22日 能勢電妙見口・・大堂越・・妙見山・・上杉尾根・・能勢電妙見口
妙見口から花折街道を進み 大堂越の登山口から山道に入ると
ややきつい上り、ガレていて歩きにくいところもあります。
途中 林業遺産に認定された台場クヌギ林
≪台場クヌギとは炭を作るために周期的に伐採されるクヌギの木の事≫
炭焼き窯の跡も見ながら沢沿いの細い道を歩いて杉林が見えてきたら大堂越
下ると野間の大杉方面。妙見山へはやや急な上りです
山頂には 660mと標高が低いにもかかわらず多くのブナが残っており、
大変珍しいことから大阪府と兵庫県川西市の天然記念物に指定されています。
葉っぱや実が落ちてヤドリギが目立ちます
中山連山・六甲連山・甲山から海まで展望を楽しんでいると
六甲方面の雪雲がこちらに向かってきそう・・・
本殿横の「歌右衛門の浄水」
四代目中村歌右衛門が寄進した浄水堂の水は、能勢妙見山の境内の井戸より汲み上げた天然水です
時おり粉雪がちらつきますが 陽射しがあるので
風をよけて 景色の良い所で 昼タイム
持参のあったかいスープで暖がとれます
下山は上杉尾根コース
フカフカ落葉の綺麗な道は カサカサ音も楽しく
足に優しい時もありますが 傾斜のある所は滑りやすくて 慎重に歩を進めました
赤、白の万両
前日は雨雪予報でしたが…良い方に外れて⁈
風の冷たさに冬を感じながら 落葉の森を楽しく歩きました