~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

紫陽花

2018-06-28 | 日記






山歩きの途中に立ち寄った満願寺で
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熊野古道紀伊路 藤代王子~藤白坂~拝ノ峠~山口王子

2018-06-26 | 日記
2月に歩いた 海南市〈一の鳥居跡〉からの続きをあるきました。
=🚌=海南IC=🚌=藤白神社9-40・・藤代王子・有馬皇子墓・・・・10-40筆捨松・硯石・・・藤代峠・・・11-00塔下王子・・・11-50橘本王子・・・橘本神社(昼 12-00~30)・・・12-35所坂王子・・・13-00山路王子神社・一壺王子・・・14-00拝ノ峠・・・14-30蕪坂塔下王子・・・14-45爪書地蔵・・・15-05山口王子 〈クールダウン・解散〉15-10
=🚌=有田川温泉15-30~16-30 =🚌=和歌山IC=🚌=

「藤白神社」は熊野古道・紀伊路の藤白王子跡として、熊野一の鳥居 (熊野の入り口)と称されています。

本殿には神様、藤白王子権現堂には、上皇、法皇熊野御幸にゆかりの熊野本地仏を祀り、神仏霊場となっている。
境内に
子守楠神社(子供の神様〉・恵比寿神社・巳神社(家、水、医薬、呪術の神様)
祇園神社(七夕祭りと疫病除けの神様)
秋葉神社(火災を防ぐ火伏せの神様)
住吉神社(縁結び、子授け、海上安全の神様)
塩釜神社(漁業、安産、製塩の神様)
有間皇子神社

 悲運の有間皇子を偲ぶ万葉歌碑・歌曲碑
《藤白の み坂を越ゆと 白妙の わが衣手は 濡れにけるかも》



また、“全国の鈴木さんいらっしゃい”と書かれた幟が風に揺れています。全国の鈴木氏の総本家で 平安末期頃、天皇や上皇の熊野詣が盛んになり、熊野に住んでいた鈴木氏がこの地へ移り住んで、熊野三山への案内役を務めたり、代々神職を務め、熊野信仰の普及に努めたそうです。


「熊野古道」の提灯が 道案内をしてくれます

この先、藤白坂は難所なので かご屋さんがいて 距離を明確にするためと 道中の安全を祈った 丁石地蔵を安置されています。1丁地蔵から17丁まで

藤白坂の上り 
難路が終わり、やさしい竹林の道になると 
14丁は

平安時代の初め、宮廷の絵師が熊野権現の化身である童子との絵の書きくらべをして負け、
悔しさのあまり持っていた筆を松の根本に捨てたといわれている 「筆捨松」。その故事にちなんで初代紀州藩主徳川頼宣公が筆捨松のそばに硯石を作らせたと伝えられてる場所です。
硯石
最後の坂、苔むす自然石の階段を昇り詰めると17丁です。
登りきったところに 石造りの大きな宝篋印塔が建っています。(和歌山県下四大宝篋印塔の一つに数えられる県指定文化財)
 
地蔵峰寺に到着しました。

本堂に峠の地蔵さんと呼ばれる大きな石造地蔵菩薩坐像安置されています。
本堂の横に塔下王子跡がありました

お寺の上に登って 絶景の宝庫 (御所の芝)から眺望です。
晴れた日には 遠くは淡路島、六甲山系。友ケ島、和泉山脈、和歌山市街、和歌山城、秋葉山、和歌浦までみわたせるようです。


橘本王子跡

橘本神社に合祀された 所坂王子
橘本神社:垂仁天皇の勅命により、常世 (とこよ) の国から非時香菓 (ときじくのかくのこのみ) (橘)を10年かけて持ち帰ったが、すでに天皇は亡くなっていたので、悲嘆して陵の前で殉死したと伝えられる田道間守。

昔は小学唱歌として教科書にのっていた歌碑

みかんの先祖といわれる 橘の木が植わっています。

山路王子神社・一壺王子  泣き相撲が行われている土俵がある


お昼を済ませおなかがおもく太陽が照り付ける蒸し暑い時間帯。 拝ノ峠への上りがきつく 給水をとりながらゆっくりとのぼりました。
景色が広がると 元気がでます。

万葉歌碑  
    
蕪坂塔下王子跡  
爪書地蔵:弘法大師が阿弥陀と地蔵を爪で岩に彫りつけたと伝わる4m余の自然石が安置されています。 

山口王子

歴史・郷愁を感じる興味深い古道歩きでした。
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孫の甚平 と アガパンサス

2018-06-25 | 日記

もうすぐ 七夕。
幼稚園では 夕涼み会があります。
去年のは 小さくなったのでと娘が生地を持ってきました。
 仕上がりを広げてみて 大きすぎたかな!
と思いましたが 丁度でした。 前に作ったのは2年前、大きくなったのを実感しました。
おみこしを担ぐのが 楽しみ!!




今年も「アガパンサス」がさきました。

茂った葉の中からすくっと しっかりした茎をのばして さわやかな涼感のある花をさかせます。強さも感じ 立ち姿がきれいな大好きな花です。

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礼文島の花

2018-06-19 | 日記
9日礼文林道を10日桃岩展望コースを歩きました。

礼文林道   道の両側に舞鶴草、白山千鳥、キジムシロなどの花が途切れることなく続き  山もきれい!




礼文草


礼文ハナシノブ


礼文塩釜


千代萩(せんだいはぎ)


深山ナナカマド


岩弁慶


礼文小桜


礼文キンバイソウ


白山千鳥


ノビネチドリ (延根千鳥) 白花


ノビネチドリ (延根千鳥)


ネムロシオガマ


ナツグミ (夏茱萸)


チシマフウロ (千島風露) 



タチギボウシ (立擬宝珠) 


白毛菊葉鍬形(シロゲキクバクワガタ)


桜草擬(サクラソウモドキ)


クゲヌマラン


ウズラハクサンチドリ


岩躑躅(イワツツジ)


蝦夷接骨木(エゾニワトコ)


エゾシオガマ

 
バイケイソウ


桃岩


猫岩


展望台コースから見た 元地海岸


元地灯台へ 、ハクサンチドリ、ハクサンイチゲ 黒百合、スズラン、エゾノリュウキンカ、ミヤマキンポウゲなどの花畑の中を・・・


元地灯台と利尻島


礼文で採れても「利尻昆布」


フェリーから さよなら 礼文島


最終日は快晴!早朝ハイキングから 稚内空港まで )利尻島を見ながらの 念願だった 山と花の旅をおえました。
フェリーから

飛行機から


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利尻島から礼文島へ 礼文アツモリソウ!!

2018-06-18 | 日記
9日、姫沼を一周



シャク


     
銀蘭



タクシーでペシ岬へ
鴛泊港・ペシ岬


海岸から 92.3m急登です。一等三角点

ペシ岬


オオハナウド


エゾカンゾウ


フェリーで礼文島香深港到着後、タクシーでスコトン岬へ。
沖合に「トド島(海馬島)」が見えます。




スカイ岬  岬からは断崖絶壁と字のごとく「澄んだ海」が見渡せる岬です。
入り江の周りに オオミミナグサやエゾカンゾウ、チシマフウロなどの花々が咲き、どこを見ても美しいけしきです






いよいよ この島一番の楽しみ ラン科の女王と称され、礼文固有種の「礼文アツモリソウ」群落地へ 
最盛期が過ぎ 心配でしたが 何とか
樺太アツモリソウ


礼文アツモリソウ





 
 
夕方ホテルに入る前に やっと 利尻山の頂上が「見えた!」



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