~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

狛坂山(近江湖南アルプス)の奇岩めぐり

2023-10-29 | 日記

28日、上桐生バス停・・落ケ滝・・天狗岩・・耳岩・・重岩・・国見岩・・狛坂摩崖仏・・逆さ観音・・オランダ堰堤・・上桐生バス停

約9.1km 5時間

以前から行きたかった金勝(こんぜ)アルプスに行ってきました

落ケ滝 水量少なく迫力は?!高低差のある岩肌が綺麗な滝

ウメモドキの実が綺麗

比叡山・琵琶湖

目指す天狗岩が中央右に小さく見えてきた

天狗岩基部

昼食タイムに各自責任で自由に登るというので

躊躇しながらチャレンジして 基部からではわからない岩の形

展望を楽しめました

天狗岩

怖いけれど・・・

近江富士・琵琶湖の向こうに見えるのは比良山地かな

 

重ね岩-下の岩に室町期ごろの線刻の仏像がかすかに見えます

国見岩から展望

狛坂摩崖仏―平安時代 7×3m

阿弥陀三尊と12体の仏像が刻まれている

逆さ観音

地震又はダム用石採掘時に摩崖仏の背後が削り取られ転倒し、頭部が逆さになったとか・・

オランダ堰堤―明治時代に来日したオランダ人技術者デレーケが堰堤築造の指導を行った

沢沿い歩いての渡渉あり、岩場を越えて進む登山道は、ロープや鎖場などの変化があり、巨岩・奇岩・奇石の独特の景観、展望もあり低山でありながら登山の魅力たっぷりな山でした。

 

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書写山 刀出~円教寺~六角

2023-10-27 | 日記

「西の比叡山」と呼ばれる「書寫山圓教寺」(えんぎょうじ)は天台宗の別格本山で、

康保3年(966年)今から1000年以上も前に性空上人によって開かれました

26日、刀出(カタナデ)バス停・・刀出坂参道・・円教寺散策・・六角坂・・六角バス停

 約7.3km 4時間

バス停前の刀出固寧倉(固寧倉とは江戸時代 後期に 姫路藩 が整備した非常用食糧備蓄用倉庫

横から登山口へ向かいます

刀出天神古墳 

封土上に天満神社が建てられていて 階段横の石垣の中に玄室の入口が覗いている

刀出坂は 息が切れるような登りはなく、心地よい登山道が続き

「清流の滝」につきました-雰囲気の良い景色。もうすこし水量があればいいのにね

檜林の中 微かな芳香が漂う参道を進み奥の院につきました

開山堂(中)不動堂(右)

開山堂の軒下は様々な彫刻でかざられている

 

左甚五郎による金剛力士-目が光っています

力士の下は獅子かな

三つの堂「常行堂」・「食堂」・「大講堂」

ここで映画トム・クルーズ主演「ラストサムライ」が撮影された

 

官兵衛がみた景色ー置塩山(城山)

書写山371mは樹に木札が付いていただけで その下に

白山神社

磐座 -神道において神が天下る岩の事を意味する

千年杉

魔尼殿 

湯屋橋前から見上げる 魔尼殿  は京都の清水寺に似た舞台造り

鐘楼 

湯屋橋

護法石(弁慶のお手玉)円教寺の守護神乙天と若天が降り立った岩説もある

石造傘塔婆 

木漏れ日がさす参道 なんとも気持ちのいい散策を終えて六角坂をくだりました

六角坂参道は大きな岩が見られ、荒れ気味のワイルド!な感じで

石ごろごろ、足下不安定で要注意

それでも歴史を感じながらの静かな雰囲気のある山歩きを楽しみました

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秋桜

2023-10-20 | 日記

コスモス園までウォーキング

 

 

さくらが咲いていた

ボタンクサギ

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岩木山(津軽富士)

2023-10-19 | 日記

15日、心配していたお天気は神様が 晴をプレゼント してくださいました

神社鳥居正面に岩木山山頂が綺麗に見えました。

スキー場から見上げる岩木山は 優しく見えます

麓の紅葉はまだでしたが登るほどに・・・・・

姥石~~(女人結界)

 焼止まり避難小屋へ・・・・

 

 

 焼止まり避難小屋で休憩。トイレがあるのがうれしいです

この先から 坊主転がしと呼ばれる岩岩道の急登、転落注意の箇所もあり

足元見極めながら、時折立ち止まって深呼吸

このあたり、7月ごろには岩木山固有種のミチノクコザクラが沢山観られるそうです

今は 花はなく 真っ赤な葉の中から白い花をのぞかせるチングルマや

ミヤマキンバイが何輪か咲きのここっていて気持ちを和らげてくれます

     

一昨日に登った八甲田山がみえました

「錫杖清水」に到達。「霊峰岩木山の天然水」冷たく、まろやかでとても美味しく元気100倍!

種蒔苗代

登山者が米や銭を紙に包んで放り投げ、その年の農作物の吉凶を占ったそうです。

8合目からの登山者と合流する鳳鳴ヒュッテ避難小屋からは 登る人、下ってくる人たちで込み合います

ここから先は、大きな岩が転がり、しかもかなり急な岩場が待ち構えていました

上りは右、下りは左と矢印に従って進み岩木山山頂に到着しました。

点名:岩木山 :一等三角点
標高:1624.7m

岩木山神社の奥宮があります

奥宮鳥居のまえの岩から麓の方を眺めると、スキー場横に岩木山神社の里宮が見えます。

山頂は360度の大展望 大きな岩で敷き詰められて、

山頂内を移動するのも注意しながら

北方面は津軽半島。日本海・白神山地が

南方面には岩手山も望めました。

所々に寛ぐのにちょうど良い岩もあり、座って展望を楽しみ

風が無く暖かくゆっくりとお昼休憩ができました

奥宮・左奥に一昨日登った八甲田山が見えています

山頂からの景色

白神山地

1歩1歩浮石に気を付けて岩の道を下りて山頂を振り返る

噴火口

8合目駐車場

下山はバスで津軽岩木スカイライン69あるつづら折りのカーブと大自然の中を走り抜けて

 

下山後はお宿の温泉で汗を流し気持ちよく青森空港へ

きつい上りもガイドさんのペース配分が良く参加者の足並みもそろって歩きやすかったのと

下りはバス利用、山頂からは 文句なしの大展望を目の当たりにする事ができ、

帰りたくないと思えるほど素晴らしい景色を味わえた山旅でした

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十和田湖湖上遊覧と岩木山神社参拝

2023-10-18 | 日記

十和田湖「子の口 港」から「休屋港」まで50分の湖上遊覧

十和田湖は海抜401m・周囲は約46.2km・最も深い所で326.8mと日本第3位の湖

千丈幕-千丈の膜に譬えられる約220mに及ぶ大岩壁

五色岩-岩肌の鉄分が紅く見える

六方石-柱状節理

見返り松

甲島-鎧嶋

休屋港

3階建ての船内はデッキのほか、それぞれに室内の座席があり、最上階はグリーン室で別途500円。

天気が良く、風も気持ちよかったのでデッキで湖畔を堪能することにしました

船が桟橋から離れるに従って、十和田湖の大きさを実感、

湖上に浮かぶ特徴のある小島が続々と現れ、

断崖の一部が赤く見える「五色岩」は不思議な光景

「千丈幕」約220mにもおよぶ大岩壁は迫力満点

自然の造形美に感動して、翌日の登山口の宿へバス移動

~~~~~

翌日の天気が心配です。 お宿のすぐそばに岩木山神社があり、

参拝して 天気と安全登山を祈願しました

岩木山神社

玉垣にしがみつく狛犬

 上向きは金運アップ、下向きは恋愛運アップ

夕食時に 津軽三味線の生演奏のサプライズがあり

素晴らしい演奏と 太棹の説明から力強い音、繊細で滑らかな音の出し方の実演に聞きほれました

広間に飾ってあった岩木山神社祭の半纏

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