~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

うさもも・うさみみの服作り

2018-09-25 | 日記
まごからのメール
「ももちゃんとみみちゃんの お洋服を作って」
みみちゃんは 持ってないはずなので 「メルちゃんじゃないの♥」と聞き直すと
「買ってもらった」という事で

ワンピース

スカートとガウチョパンツ

ブラウス

若いママさんのように おしゃれなのは出来ませんね
端布を引っ張り出して ばあちゃん好みの服を作りました。
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御形(みかた)神社

2018-09-23 | 日記
お墓参りの帰りに「家原遺跡公園」『一宮温泉まほろばの湯』に立ち寄ったところ
  【御形神社・日本一の絵馬】の看板が目に入りました。
  5月3日の春祭りには地域の神輿、10月10日の秋祭りは相撲大会、 などがあり、とても盛大でした。 
 近寄ってくる 天狗さんが怖く逃げ回ったこと 出店での買い物など たくさんの思い出のある神社です。
 「大絵馬」は 知らなかった。いつからかな!
 すぐ近くなので お詣りしました。
   日本一の絵馬 (縦4.5m、幅7.2m)


     ご本殿 国指定重要文化財で、三間社流造、檜皮葺、大永七(1527)年の建立


   ご神木 夜の間の杉
<当社は元々高峯山に祀られていましたが、奈良朝の宝亀3年(772)に当地に移されました。
その遷座にまつわる伝説に、1夜にして3本の大杉が出現するという夢のお告げを里人達が見ました。
 その杉を「夜の間の杉」と言い伝えています。他の二本は大正時代に台風のために倒れました。
樹齢は600年以上。周通り「580」センチあります>御形神社HPより抜粋
ご神木参拝は鈴の緒がご神木と繋がっていて 強く引いて鈴を鳴らし祈念します。



御形神社の水流し ご神水と南天




昭和42年国指定重要文化財に指定。昭和46、7年に解体復元工事が施工され 境内も少し変わったようにおもいます。
きれいな神社です。


デザインマンホールの蓋
中央に旧一宮町の町章 町の木:杉 神事芸能:チャンチャコ踊り 町の花:菊 景勝地:福地渓谷がデザインされている

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里の秋

2018-09-22 | 日記

昨日、お墓参りに田舎にいきました。 
黄金色の稲穂と真っ赤な彼岸花。幼いころと変わらない景色です。

ススキ




 栗おこわにして 孫の運動会のお弁当にしようと落ちている栗を拾って帰りました

ゲンノショウコ(現の証拠)

キツネノマゴ(狐の孫)

金木犀


彼岸花

しょうきずいせん(鍾馗水仙)



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”霊峰”八海山    ~越後三山

2018-09-13 | 日記
麓から見上げる八海山・八ツ峰

 

越後三山とは 昔は「魚沼三山」と呼ばれていた 新潟県南東部に屹立する 越後駒ケ岳・八海山・中ノ岳を指し、八海山は 山頂部に八ツ峰といわれる岩峰群を持つ急峻な岩山で霊山としてあがめられています。
7日朝 雨音で目覚めたけれど 朝食の7時ごろにはあがり、夕方までは大丈夫そうだったので ロープウェー乗場まで
宿のおかみさんに送って頂いた。
降ってはいないけれど 頼りない空模様です。思案されていた男性一人は引き返された模様。私たちはピンポイント天気予報を信じて決行。
山麓駅から山頂駅までの標高差800Mを10分で運んでくれます。
ロープウェーを降り駅舎を出て 正面の真っ赤な鳥居が登山口。左の丸太階段からスタート。



丸太階段を上ったところの遥拝所で
「道中の安全」と「雨が降りませんように」とをお願いして、登山開始です。



4合半 大倉口登山道と合流する。 鐘をよくみかけます



モリアオガエルが生息すると記されている漕池


この先から急になった道を進むと 女人堂まであと少し―→胎内くぐり(キケン注意)の標があります。せっかくなのでくぐってきました。


胎内潜り入口


狭い穴の中 梯子とロープを使って何とか通り抜けました。


この穴を出てきました


急登を行き台地に出たところが 6合目。八海山大神の石碑と女人堂があります。 
女人堂は綺麗な小屋でバイオトイレもありました。
ここから先より聖域となるため、昔の女性はここまでしか登ることを許されなかったそうです。


薬師岳(女人堂の前から見る)



梯子や、鎖のついた 急な岩場登りが続き


8合目 薬師岳に到達。 猿田彦命の銅像をはじめ、いろんな像や仏像が立っています。

 

千本檜小屋に到達すると 雲行が怪しく降りだしそうです。
千本檜小屋と地蔵岳


 他に登山者はいないし、八ツ峰へ進むのが不安になりました。
八ツ峰は、最初の地蔵岳から大日岳までに、20近い鎖やハシゴがかけられているので 私たちは 最初から(地蔵から不動までの予定です。)
 運よく、登山道を整備されている男性が二人先を行かれていたのを呼び止めて お話をききました。
 大丈夫。避難小屋に荷物を置いて空身で登るといいとのアドバイス。軽く休憩して外に出ると空が明るくなっていて安堵。 といっても 登山道は 片側切れ落ち、鎖ありの緊張の連続。
地蔵岳山頂にはお地蔵様


不動岳山頂にはお不動様



お地蔵様、お不動様に導かれて無事に登ることができました。

地蔵岳山頂 から望む越後駒ケ岳


鞍部まで下り不動岳へ鎖の岩場をのぼりかえします。


不動岳から眺める薬師岳と 重なって見える地蔵岳 ・護摩段岩


不動岳山頂眺めるから七曜岳


護摩段岩・地蔵岳(不動岳山頂から)


千本檜小屋~薬師岳~ロープウエー山頂駅までみわたせる。(不動岳山頂から)


地蔵岳(左)~越後駒ケ岳(右〉


千本檜小屋に引き返していると 右手に行くときには気が付かなかった面白い岩が突き出ています。 花立岩




紅葉したイワカガミに花が咲いているのは珍しいのでは!


オニシオガマ



雨にあわなく下山出来たことに感謝します。
紅葉には少し早く、お天気も良くなかったからでしょうか (その割には展望あり)登山道を整備されている男性二人に出会っただけの  静かな山行を楽しみました。
帰りも女将さんに迎えに来てもらい 宿でシャワーを借りてさっぱりしたのち、六日町の駅まで送っていただけたので予定通りの時間に帰ることができました。
その分、自宅に帰宅時は大雨警報がでて土砂降りの中、駅から5~6分歩いただけで下半身ずぶぬれになりました。
昨日の たおやかな姿の巻機山と打って変わった 岩峰群の八海山 どちらも季節を変えて また登りたいとおもう素敵な山でした。
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巻機山 ~越後~

2018-09-12 | 日記
機織りの守護神として信仰された山で山名はそれに由来するもののようです。
 6日・桜坂駐車場までは宿の車で送迎。桜坂駐車場から井戸尾根コースを往復しました。

初め 原生林の中、爽やかな登山道を進み
四合目からやや急登。



ブナ林がきれいです。



6合目。視界が開け、ヌクビ沢を挟んで向こうに突き出す天狗岩、岸壁に圧倒され 右奥にはピラミダルな割引岳を見て



樹林帯も終わり7合目物見平



長い階段道が続く8合目で一休み



9合目ニセ巻機に到着すると目の前に現れたのは 左手にピラミダルな割引岳 右手になだらかな巻機山の稜線。
グリーンの濃淡。草原のビロードのような山肌が美しく感動です。






 始まりかけの草紅葉 イワショウブの赤くなった実に秋をかんじます




木道を鞍部に下ると避難小屋があります


きれいな小屋です。 バイオトイレにペーパー―持ち帰り用のビニール袋も備えあり。

避難小屋過ぎると 池塘が点在。「織姫の池」



御機屋到着。巻機山山頂の標識がありますが  本当の山頂は稜線を牛ケ岳方向へ進んだところです。


山頂にケルンがありますが山名標示はありません。



山頂部にも、美しい池塘がありました。御機屋まで戻り、割引(ワリメケ)岳へ。


登山道では御山竜胆に沢山であえました。


割引(ワリメケ)岳山頂 (1930.9m) 一等三角点

少しガスが出てきましたが 山頂からの展望が素晴らしかったです。
地元の方が登ってこられ 見渡せる山の名前を教えてもらって 明日登る予定の八海山を確認できました。
山頂から眺める牛ケ岳と巻機山


越後三山








たおやかな姿の巻機山


御機屋から下りニセ巻機山に


ほんのり色づき始めた 緑の草原に  安らぎを覚えた素晴らしい山でした。





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