~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

ウポポイ(民俗共生象徴空間)-白老郡白老町

2022-06-29 | 日記

24日、強風と雨で登山が中止となり、2020年にオープンした ウポポイにいきました。 ウポポイはアイヌ語で「おおぜいで歌う」という意味

昔、北海道は蝦夷地(エゾチ)と呼ばれ、アイヌ民族が栄える独自の文化を形成した土地でした。しかし、明治時代に行われた同化政策により、蝦夷地を北海道と改名し日本に取り込むためアイヌ文化を規制する動きが強まったのです。同化政策によってアイヌ文化が受けたダメージは大変深刻なものでした。ひとつの文化を失ってしまうという過ちを繰り返さないためにも、国を挙げて消滅危機にあるアイヌ文化保護への取り組みが行われています。

復興支援のひとつとして行われた施策が、ウポポイの開業です。

カンカン(いざないの回廊)を廻ってチケット売り場へ

博物館の入館待ち1時間の間にポロト湖周りに建つ体験エリアやコタンのチセを見学しました。

コタンでは アイヌの昔のチセ(家屋)が再現されて生活空間を体感できます。

チセの内側は長方形の一間。入って正面に「神窓」神様が出入りする窓と小さな窓が2か所。囲炉裏を囲んでゴザが敷かれ。上座に宝物置き場があります。

初めにアイヌのお話を聞きました

ムックリ(口琴)の演奏

薄く削った竹の弁を糸で引っ張り、口の中で振動させて鳴らす独特な音色で、感情や自然の美しさが伝わってきました

子守歌 板の揺りかごに子供をのせて 揺らしながら歌います

投映に案内され 博物館展示室へ入ります

「カムイとくらす世界」というショートアニメを見て少し アイヌについて学べたかな。

イナウ(祭具の一つ)1本の木から削り出して作る

イクパスイ(儀式で使う祭具)

マキリ(小刀)

イタオマチブ(板綴舟)

木の皮を織って作った伝統的な服

アイヌの木綿衣は切伏や刺繍で様々な模様を施してあり、地域によって文様、手法に違いがあります

運針表

男性の正装

女性の正装

漁撈  狩猟  農耕  採集

 

マタンブシ(鉢巻)と テクンペ(手甲)

熊つなぎ杭 樺太アイヌが霊送り儀礼で熊をつなぐ杭

アニメ「ゴールデンカムイ」の愛読者は アイヌの世界が良くわかったと

喜んでいました。私は衣装とムックリの演奏が印象にのこりました。

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ニセコアンヌプリ-ガスの中を登る

2022-06-28 | 日記

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羊蹄山-山頂は暴風!

2022-06-27 | 日記

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夏椿・紫陽花

2022-06-19 | 日記

 「夏椿が咲いているかな」お買い物の前に公園へ

公園の紫陽花

やっぱり早かった。少しがっかりしながらも

諦めないで見上げたところ、硬い蕾の中に2輪だけ咲いていました

余り見かけない蝶です

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中山観音から清荒神へ ~柿蘭~

2022-06-17 | 日記

湿原に咲く花を楽しみに中山観音から清荒神へのハイキングにでかけました

中山寺の参道はいつも季節の花の鉢が並べられているのが山に入る前の楽しみです

あじさい

ヤマアジサイ「海峡」

ダルマノリウツギ

アエスクルスアルビフローラー

 

 

奥の院へお詣りされる方、山歩きのグループと沢山すれ違いながら奥の院へ着きました

紫陽花とセッコク

湿原に着くともう、咲き終わっているかと思ったけれど

草むらの中に黄色が見えて嬉しくて駆け寄りました

カキラン:花が柿の実の色に似ているから(柿蘭)

その隣に 色鮮やかに咲いていました

野花菖蒲

モウセンゴケ:1㎝にも満たない小さな白い花を咲かせています

誰もいない道を

スイレン池に向かっていると思わぬところに大好きな花が芳香を放っていました

ササユリ

モリアオガエルの卵塊(スイレン池)

トンボソウが見当たらなかったのが残念ですが たくさんの花に出合えた16500歩のハイキング

gps なぜかスタート7分で終了していた(>_<)

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