~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

 孫・初めてのステッチに

2017-04-29 | 日記
「ばあちゃん こんなの作って」と ”アイカツ”スターの絵をかいたノートを持ってきました。
  複雑で アクセサリーがいっぱい付いているので お人形の服かと思ったら 自分で着ると言います。
   ドレスになっていたのを ブラウスとスカートに して 型紙を作り フリルの位置や模様を かかせると イメージがわかりました。
   縫いあがったブラウスに 本人が 音符とト音記号を下書き、   アウトラインステッチでさしました。
   最初、針を持つのも 難しく 一針糸を引いては 糸が抜けて どうなるかと思いましたが 
   要領を得て 一針一針と 根気強い一面をみせてくれました♪ ♬
 
   


 母の傍で 端切れをもらって 人形の服や布団をぬっていたのが 今の孫の年ぐらいからだったな と母の命日を偲び  今、幸ですよ~~~と
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4月の花

2017-04-27 | 日記
紅花瓢箪木:葉腋に2個ずつ花が咲いて 花の後、丸い果実が二つくっついた形が瓢箪の様に見えます


アップルゼラニューム 

海老根  
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大台が原 大杉谷から日出ケ岳へ

2017-04-25 | 日記
富山県の黒部渓谷、新潟県の清津峡とともに日本三大渓谷のひとつである三重県の大杉谷をあるきました。

22日:登山口に入るとすぐ「大日嵓」です。  高さ100m越の一枚岩の中間を道が掘ってあり、岩場の登山道で左側は断崖。道幅は広く、しっかりした鎖が取り付けてありますが、油断はできません。かなりの急登や激下りもでてきますが良く整備されていて そのような所には必ず鎖が設置されており 大変助かりました。
つり橋も11あり 高度があるので歩き始めが怖かったけれど しっかりしていて 心配したほど揺れなくてよかった。
歩いているときは 景色を楽しむ余裕はないけれど 休憩のときに見る 春の山は笑ってやさしく、エメラルドグリーンの清流の美しさに感動しました。苔蒸した山は雨の日がいちだんと風情があるのでしょうが 歩くのは大変です。晴れた日に歩けてよかった。

断崖に沿って歩くので写真をとる余裕はなく 開けた川原でほっと一息 シャッター押して 景色を堪能



大杉谷一番の落差を誇る 千尋滝 (落差135m)

シシ淵-奥に見えるのは にこにこ滝 
登山道に上がって少しすすむと にこにこ滝が良く見えます
 
お天気に恵まれ足もとがかわいていたので 思ったより楽にあるけました。 

23日:昨日に引き続き渓谷を奥に進みます。
山小屋からの登山道は険しく急登でしたがすぐに 七ッ釜滝が見えてきました。日本の滝100選です。
 
 
この後、水平ですが岩をくりぬいたり削ったりした登山道は黒部の下の廊下をおもわせます。(映像しか見たことがないけれど)
そのあとは、山の斜面から川に大きな岩が積み重なっている大崩壊地があらわれました。平成16年9月の台風による災害で山肌が大きく崩れ通行不能になり 開通までに10年かかったと聞きます。今は隙間から草木が芽を出し育っていました。



この後も滝が次々と現れ何度もつり橋をわたってダムを過ぎ、最後の堂倉吊り橋から堂倉の滝が見えました。

ここで渓谷歩きが終わりです。

ひかげつつじが良く咲いていました。さいごにやっと目の前に 

山の中に入りかなりの急登をひたすら登って一旦、 林道に出ました。粟倉小屋で早い昼食タイム。
林道から山道に入るとまたシャクナゲ坂はまた急登です。
シャクナゲ平まで来ると所所に残雪があり。何歩か雪を踏んで山頂に到達。
真っ青な空に 真っ青な熊野灘。360度の大展望です。一気に疲れが吹き飛びました。
 
正木ケ原の奥に大峰山脈

熊野灘 尾鷲湾




展望台から景色を楽しみ 正木ケ原を抜けて駐車場に無事ゴール。
二日間お天気に恵まれたのと 最初に厳しい山行きと添乗員さんに脅かされていたおかげ?!で 思っていたより楽に二日間あるきとおせました。透き通った川の色はは忘れられない色で、自然の美しさとともに脅威、も感じた山旅でした。 
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桜・躑躅~花いっぱい

2017-04-18 | 日記

 木々が芽吹き、草花が次々とつぼみをほころばせ花を開く いい季節になりました。
  森林公園は桜の競演です
 さとざくら 
 八重桜 
     

やまざくら
     

霞み桜 

森林公園と甲山 

灯台躑躅
 

小葉のミツバツツジ 
   

躑躅 


木々の下には 紫鷺苔 

       キランソウ 

   白花タンポポ 

ノゲシ 

カタバミ 

 雨の降る前にと 出かけたのですが 桜に見とれていたら 降られてしまいました
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小野アルプス~~日本一低いアルプス

2017-04-14 | 日記
小野市 白雲谷温泉[ゆぴか]から福甸峠まで連なる高山・前山・愛宕山・安場山・総山・アンテナ山・惣山・紅山・岩山の山並みを総称して「小野アルプス」と呼ばれています。
縦走コースの全長は15.1km。最も高い惣山の標高は198.9m、最も低い山は高山の127.1m。
標高が低いので頂上まで短時間の上りですが、そこから一気に下り、また登るといったアップダウンの繰り返しが何度も続く、大変登りこたえのあるコースでした。 
JR小野町駅から野鳥の鳴き声を聞き、桜やすみれ、ムラサキサギゴケ、いぬのふぐりなどの野草に春の訪れをかんじながら登山口の鴨池へとすすみました。縦走路では ミツバツツジの紫・山つつじの朱赤に何度「綺麗」と皆で言ったことか♪  展望も良く珍しいギフ蝶にも出会えた満足の山行でした。
 田の向こうに見えるのが小野アルプス。 


 猩々袴の群生が見事でした

最初に岩尾根を上り 紅山(182.8m)へ
苔の様なものが岩に張り付いているので山が赤く見えます

山頂近くから振り返って 
傾斜がきついので四つん這いで登りました。  加古川市街地から明石海峡大橋まで 見渡せます

 次に上る惣山は「小野富士」とよばれています。 紅山山頂から


2座めの惣山から見る紅富士 
 山陽自動車道と権現池がみえます

 
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