4/5(金) 20番霊鷲山宝珠院 鶴林寺・・21番舎心山常住院太龍寺・・22番白水山医王院平等寺
難所といわれる「二にお鶴、三に太龍」三の鶴林寺へ向けて
20番霊鷲山宝珠院 鶴林寺
運慶作と伝わる仁王像
門の中に鶴がいます
本堂
大師堂
本尊が降臨されたとされる杉の巨木
へんろ転がし(二)の太龍寺へ標高500mから一気に下って
、
この景色 気持ちよく歩けます
この後は急登が待っていましたが道は整備されていて予定より少し早く着いたと思ったけれど
本堂までまだ遠かった
やっと本堂に
21番舎心山常住院太龍寺本堂
大師堂
異株同根:杉と檜が共存する珍しい例です
相輪橖
納経を済ませて御朱印を頂くときに、お坊さんが
「ロープウエイ駅でお茶の接待があるからそこでお昼休憩すると良い」そして、
この時間ならいわや道を下っても22番まで充分たどり着けるとの言葉が嬉しかったです。
ロープウエイ駅側の山門
駅前は「舎心ヶ嶽遥拝所」になっていました
舎心ヶ嶽に向かう道には八十八ヶ所の小さな御本尊が並んでいて
「ここからはお大師様がお迎えに来られます
ご法号をお唱えしながら登りましょう」と書かれています
空海像の後ろ姿
少し怖いけれど岩や鎖をつかんで段差を越えて像の下に回り
谷筋の向こうに海・高野山方面を望みました
3つあるルートの内、国指定のいわやみち・平等寺道の遍路道をあるいて
指が示す左の道は崩壊して通行禁止で、右側の道を進む
お遍路小屋:一休みしたいけれど 納経時間に間に合うか心配で素通り
大根峠を越えて残りの3.5kmが長く感じられた
着いた(*'▽') 22番白水山医王院平等寺
五色の紐が遠く本堂まで繋がっています
水子地蔵→開運鏡の井戸→本堂→修行大師像
本堂の絵天井
手水舎
計画した時は、納経時間に間に合わず、 明朝、宿からここまで戻って23番に向かうことになりそうと
覚悟していましたが、お坊さんの言葉に後押しされて こちらのコースを歩けてよかった。
阿波のへんろ転がし3つクリアできホッとして宿へ着いたら途中会った顔見知りの人たちは到着してさっぱりした姿です
すぐにお風呂に入って6時前にはボリューム満点の夕食を完食。
足のマメひどくはならないけれど治った後にまた一つできます。
処置してぐっすり(^o^)ノ < おやすみー