9月26日は今月に開業された「デュシタニ京都」へ。
外観には木材が多く使われ"隈研吾"さんの設計かなぁと思わせる程です。
場所は下京区西洞院通沿いにある茶道藪内流燕庵の100mほど北にあります。
優雅で高いホスピタリティのタイ王国から名門ラグジュアリーホテルが日本初進出です。
最初に館内ツアーがありスタンダードツイン1室とスイートルーム2室を見学しました。
スタンダードでも約40㎡あり、空間に余裕を感じます。
窓には障子が使われるなど"日本"を意識した部屋になっています。
こちらは2部屋あるスイートルームのひとつで約100㎡あります。
さすがに広さに余裕を感じます。
館内ツアーを終えて、もうひとつの楽しみのランチコースです。
今まで本格的なタイ料理は経験がないのでより一層期待が膨らみます。
先ずは、器に入れられた水で手を清めます。
昔のタイでは今の様にスプーンとフォークを使わずに手で食べていた"名残り"が残っているのでしょうね。
厨房も今の流行りのオープンキッチンになっていて、タイ人と日本人の料理人スタッフがチームワークよく調理されてしました。
辛いと思われるタイ料理ですが、香辛料の後から旨みが追って来ます。
日本人向に多少辛さを調整されていると思いきや、本場タイの料理をそっくり再現されているそうです。
大阪のカレー専門店「インディアンカレー」で鍛えられているからでしょうか?刺激的な辛さは感じなかったです。
最後にはお茶とデザートまでついて充実のランチコースでした。
後、コーヒーが欲しかった、、、
日本の、また、京都の要素を多く取り入れたホテルですがタイ王国を思わせる場所や展示物も随所に取り入れられ異国情緒を感じるホテルです。