10月23日は2021月3月、大阪心斎橋に開業された「大阪W」へ。
建築家の安藤忠雄さんがデザイン監修されたラグジュアリーホテルです。
「Wホテル」として日本初進出のマリオット系のホテルです。
漆黒の外観が一際目につく、大阪の新ランドマークビルです。
西側に設けられたエントランスを入ると、四季折々で色が変わるアライバルトンネルが、、、
一階のメインフロアは目を見張る内装に色使い、、、DJブースまであり一瞬、派手な印象を受けます。
ご覧の通りホテル内は○の意匠で統一されています。
2602はスタンダードですが、室内は広く感じ26階からの眺望は抜群です。
メインフロアからは一線を画す落ち着いた客車です。
唯一、クローゼットの内側には現代のクリエイターさんの絵が描かれています。
(ここだけは派手です。)
2409は50室あるスイートルームのひとつで、さすがに広さを感じます。
Wホテルオリジナルのグリコポッキーや缶入りのミネラルウォーターが備えられ、全室にミニバーが設置されているのも「W大阪」の特徴です。
この部屋にも○の意匠は顕在でバスタブまでが○で統一されています。
スパです。
20mプールが備えられ、隣りのバーではバスローブなどの軽装でアルコールやソフトドリンクが提供されます。
その奥には吹き抜けの空間があり、夏場はビアホールになるそうです。
次にジムです。
ガラス張りの部屋では、専属のインストラクターの指導でヨガ教室のプログラムもあるそうです。
宴会場です。
最新のLEDを使った様々な演出が可能です。
隣りにはチャペルを思わせる部屋があり、実際に婚礼をあげられるカップルも多いそうです。
次に3階のダイニングでランチコースを頂きます。
ミシュランの星を獲得しているシェフがつくるコースは絶品です。
外観は黒一色のビル(従業員の中ではブラックボックスと呼ばれているそうです。)ですが、内部はおしゃれで刺激的な空間です。
以前に京都河原町通の四条と五条との間に同時期に開業されたフランスのフォーションホテルに雰囲気が似ている様に感じました。
宿泊と食事だけではなく、ホテル内で様々な体験が出来る最新のまた、刺激的なホテルです。