奈良は近隣他府県より若干遅れるのですが 漸く「稲刈り」が始まりました。
あちこちの稲田に「コンバイン」が入り これから動き出すところです。
中には 部分的に稲が倒れている田んぼもあり この場合は機械刈りは出来ず 手刈りになると思われます。
そして稲刈り後には 落ちた稲穂を狙つて スズメやハトを始め多くの野鳥がやってきます。
こちらは 落穂を啄む「ムクドリ」の群れです。
そして すぐ横の川には「カルガモ」のペアーが待機しており これも時々稲刈り後の田んぼで見かけます。
休耕田の野原には「イノコログサ(ねこじゃらし)」が群生しており 雑草とはいえ中々良い感じです。
また毎年稲刈り後には 当地区の八幡様の「秋祭り」が執り行われ 神輿が通る街道のあちこちに「のぼり旗」が配置されています。
祭りの拠点となる「八幡宮」も 中々格式のある神社です。
毎年この時期の風物詩ではありますが・・・
稲刈りや秋祭りに接すると いよいよ秋本番を感じますね。