おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

飛行機の離発着を間近で!・・・伊丹スカイパーク

2024年10月25日 06時10分00秒 | ハイキング

 ハイキングサークルの月例会で 伊丹空港周辺を歩きました。
今回の一番の目的は「伊丹スカイパーク」で飛行機の離発着を観察することでした。

 阪急曽根駅に集合し ハイキングをスタート!

 

 雨模様の生憎の天候ではありましたが 千里川土手を経由して最初の撮影スポットに到着しました。
伊丹空港に着陸する飛行機が 次々にこちらに向かってきます。

 

 迫力ある機体が 頭の上を通過していきます。

 

 滑走路の方向に目を移すと JAL機が待機中です。

 

 その後空港の周りを歩いて 第二の撮影スポットである「伊丹スカイパーク」の南端の展望デッキへと移動しました。

 

 ここからは 色々な種類の飛行機が見られました。
まずは仙台空港を拠点とするIBEXエアーラインのジェット機で 機体の色がオシャレな飛行機です。

 

 続いてはANのボーイング社製中型機です。

 

 こちらはJALの機体です。

 

 滑走路からの離陸の様子も 目の前で見られます。

 

 天気が悪く 思うような写真は撮れませんでしたが 貴重な体験でした。

 その後は バスと電車で大阪駅まで移動し いつものように駅前の居酒屋で楽しく懇親会で締めくくりました。

 空港は広く予想以上に歩きましたが 良いハイキングとなりました。

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天理駅周辺をハイキングー2!・・・なら歴史芸術文化村

2024年09月27日 06時54分12秒 | ハイキング

 石上神宮を参拝後 山の辺の道を約20分歩き次の目的地である施設に到着しました。
それは「なら歴史芸術文化村」で 2022年3月に奈良県16番目の「道の駅」としてオープンした施設です。

 ここには 産直野菜や地場伝統工芸品の展示販売もありますが 何と言っても全国初の本格的文化財修復を見学できる展示館が中心です。
施設に入場する前に 敷地の掛かりにある展望台から 周辺を眺めてみました。

 

 高台からは 天理の街並みや生駒山等の山々が一望できます。 

 

 右手に見えるのが文化村施設で 遊歩道が整備された池の畔に建設されています。

 

 施設の見学は 本日の主目的である「文化財修復・展示棟」からです。
IFホールには 薬師寺東塔の模型や 触って体験することが出来る組木模型等が展示されています。

 

 そして 専門職員の方の案内による「修復工房見学ツアー」に参加することができ 約1時間説明を聞きながら見学しました。
まずは1Fの「建造物工房」からで 職人さんが作業もしくは研修中でした。

 

 こちらでは 見学者の方が何か「ものつくりの体験学習」をされていたようです。

 

 続いては「考古遺物工房」で 遺跡から出土した土器や竹籠等の修復方法の説明を受けました。
中々細かい作業で 最新の注意が要り 素人では到底無理ですね。

 

 次に地下1Fに移動し「仏像等彫刻工房」と「絵画・書跡工房」を見学しました。
重要文化財等の修復の為写真撮影は不可ですが 身近で修復途中の巨大仁王像や仏画等を見ることが出来ました。

 また 文化村内には芸術体験ができる「芸術文化体験棟」や・・・

 

野菜や土産物が購入できる「交流にぎわい棟(道の駅)」も備わっています。

 

 今回は職員の方の丁寧な説明で 当施設の概要や意義が良くわかり勉強になりました。

 その後はシャトルバスで天理駅に移動し 駅前の居酒屋で楽しく懇親会。

 幹事さん 良い企画をありがとうございました。

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天理駅周辺をハイキング!・・・石上神宮

2024年09月25日 06時51分02秒 | ハイキング

 ハイキングサークルの月例会で 天理駅周辺を歩きました。
9月も中旬過ぎとなり まだまだ少し暑さが残るものの 秋の風も感じながらの快適なハイキングでした。

 天理駅前から出発し まずは開閉式ドーム型アーケードが設けられた商店街を進みました。
この天理本通り商店街は ゆったりした道幅の全長約1kmに及ぶアーケード街に 約180店舗が並んでいます。

 

 こちらは 商店街の中ほどにある 総業140年余りの地元酒蔵である「稲田酒造」さんです。
奈良漬けも美味しいですよ。

 

 商店街を抜けると 壮大な「天理教教会本部」の建物が見えてきます。
以前見学させていただいた際には 敷地の広さと400畳敷の畳大広間に驚いたものです。

 

 ほどなく 本日の最初の目的地である「石上神宮(いそのかみじんぐう)」に到着しました。

 

 当神社は日本最古の神社の一つ(紀元前91年創祀)に数えられ 境内には樹齢300年を超える杉を始め多くの樹木に包まれています。
楼門から入場し 現存する日本最古のもので国宝にも指定されている「拝殿」を参拝しました。

 

 境内には色々な種類の「ニワトリ」が放し飼いされ 参拝者の人気者になっています。
約30羽の鳥達は 人に懐いており近づいても逃げません。

 

 そして 何故か堂々たる「牛の像」も 鎮座しています。
帰ってから調べてみると 信者さんが寄進され 今では体の悪い部分を撫ぜると効能があるとして「撫ぜ牛」として信仰されているようです。

 

 その後 奈良古道として人気の「山の辺の道」を歩いて次の目的地に向かいました。

 

 ハイキングの後半は 2022年に出来た県立施設である文化村で 奈良の歴史・芸術に触れ学習させていただきました。

 その様子は 引き続き報告します。

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名張の天然温泉でリラックス!・・・名張の湯

2024年08月28日 06時40分49秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との月例会 今月は歩きはそこそこにして温泉がメインの企画でした。
暑さ厳しいこの時期のハイキング 幹事さんの配慮で午前中のみハイキング その後温泉で疲れを癒してから懇親会というものでした。

 近鉄名張駅に集合し まずは近場の観光名所巡りをスタート!

 

 まずは「名張藤堂家邸跡」の見学からです。

 

 藤堂家は 城下町名張の町としての体制を整え発展の基礎を築いた「藤堂高吉」の屋敷でした。
立派な建物が健在で 屋根瓦には藤堂家の家紋である「桔梗」の文様があちこちに配されています。

 

 名張の町を歩いていると 伊賀忍者の里らしく店先等のあちこちに忍者が登場します。

 

 こちらは空き家のようですが 家全体がツタで覆われています。

 

 また名張市は 怪人二十面相等の推理小説で有名な「江戸川乱歩」の出生地のようで 生誕地跡の広場には石碑が設けられています。 

 

 続いて訪れたのは「愛宕神社」でした。

 

 この神社の祭神は 火の神様と水の神様であり 7月には火祭りと花火大会(名張川河原)が盛大に開催されます。

 

 その後 キバナコスモス等が咲く名張川沿いを歩いて 最終目的地である温泉に向かいました。

 

 「名張の湯」に到着しました。
この温泉は天然温泉で 露天風呂 サウナ風呂 岩盤浴等様々な温泉が整っていますが特にお勧めは「炭酸風呂」です。
 数分間浸かっていると体中泡だらけになり 高血圧 糖尿病 関節痛等に効果があるそうです。

 

 館内はこんな感じです。

 

 天然温泉で汗を流し疲れを取ってから 館内での恒例懇親会で 湯上りの美味しいビール 冷酒等を堪能しました。

 暑い夏場は無理をせず 今回のようなハイキングも良いですね。

 幹事さん 良い企画をありがとうございました。

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山野草の宝庫 夏の伊吹山ー3!・・・山野草あれこれ

2024年07月31日 06時15分33秒 | ハイキング

 伊吹山では群生地以外でも 登山道脇に多彩な「山野草」が咲いています。
小さな花が多く 注意していないと見逃しそうなのですが 伊吹山固有種も何種類かあるようです。

 まずは  登山道入り口近くで咲いていた「ダイコンソウ」です。

 

 同じく黄色い花は「キンバイソウ」です。

 

 こちらは 家の近くでもよく似た花が見られる「クサフジ」です。

 

フウロの一種ですが「イブキフウロ」でしょうか?

 

 こちらは「ハクサンフウロ」でしょうね。

 

 見逃しそうな小さな花は「キヌタソウ」です。

 

 山頂付近で見られた「オオバギボウシ」です。

 

 イブキの名が付いた「イブキジャコウソウ」です。

 

 巨大な蕗のような植物は「マルバタケブキ」で 黄色い花と花後が面白いです。

 

 花ではありませんが キノコ混じりの「スギゴケ」も何箇所かで見られました。

 

 好天下 久々の伊吹山を楽しみ大満足でした。

 以前は山野草を目的に 毎年のように日本アルプスまで足を延ばしていたのですが 体力的に高山登山はきつくなってきましたので・・・

 手軽に行けるこの山は貴重で また花の季節に訪れたいと思います。

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山野草の宝庫 夏の伊吹山ー2!・・・天空の花畑

2024年07月29日 06時13分58秒 | ハイキング

 伊吹山の頂上付近の「花畑」の紹介です。
ここ数年 山野草の群生地は頂上付近の限られたエリアのみに制限されています。

 この山に生息する野生動物(特に鹿)の食害から守るための 侵入防止ネットで囲まれているものの 所々破れが見られます。
それでも 今がピークと思われ「シモツケ」のピンクと空の青さのコラボは 見事です。

 

 少し近づくと こんな感じです。

 

 「シシウド」も沢山見られます。

 

 「キオン」の黄色い花も華やかです。

 

 こちらは「カワラナデシコ」です。

 

 「クガイソウ」も 尻尾のような形が面白いですね。

 

 こちらは「ウツボグサ」です。

 

 この日は 下界では約35度の猛暑日でしたが さすがに1300m越えの山頂付近は風も吹き結構涼しく 清々しく感じられました。

 鹿との闘いは大変でしょうが 管理されている方々の努力により 美しい花園が維持されていることに感謝です。

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山野草の宝庫 夏の伊吹山ー1!・・・山頂からの絶景 登山道

2024年07月27日 06時10分09秒 | ハイキング

 会社OBの同好会「花鳥の会」の企画で 岐阜県と滋賀県の県境に位置する「伊吹山」を久々に訪れました。
ここは日本百名山の一つ 山野草の宝庫で バスを利用すると山頂近くまで運んでくれ 手軽に花と絶景を楽しむことが出来る人気の山です。

 

 登山バスの終点山頂駐車場は標高1260mで 山頂は1377mですので 100m余り登るだけで三角点に到着します。
また周りに遮るものがないので 眼下には琵琶湖や濃尾平野 遠くには穂高連峰や槍ヶ岳 御嶽山 白山等の日本アルプスの山々が望めます。

 

 今回の一番の目的は 今が盛りの山野草の花々ではありますが まずは当山の特徴を写真で紹介してみます。
登山道は良く整備され 年配者にも歩きやすくなっていますので 周りの花を見ながらのんびりと散策が可能です。

 

 山頂に近付いてきました。

 

 登山道周りには 盆栽のような形の良い木々や 秋吉台を連想させるような剝き出しの石灰岩が沢山見られます。

 

 山頂には 「日本武尊(やまとたける)像」が祀られています。

 

 続いて 伊吹山に生息する動物を紹介します。
登山道脇のブッシュでは ウグイスやホオジロ等の野鳥の囀りは聞こえましたが中々姿を見せてくれません。

 そこで まずは野生の「鹿」からですが 最近生息数が約600頭にも増えており 花やブッシュの食害も深刻なようです。
この日も 山頂近くの木陰に多くの鹿が確認できました。

 

 また伊吹山は 翼を広げると約2mにもなるという 巨大な猛禽類「イヌワシ」の生息地としても有名です。
こちらは 山頂の茶店に展示されていたものですが 2017年にカメラマンの方が撮られ 新聞にも掲載された有名な写真です。
 鹿の子を捕らえて 飛んでいるという驚きのショットです。

 

 そして ドライブウェイ途中のウオッチングポイントにも イヌワシを狙う多くのカメラマンの姿が見られました。

 

 伊吹山は見所も多い魅力的な山なのですが 惜しむなくは登山バスの便が悪い点でしょうか。

 昨年までは 関ケ原発の便もあったのですが 今年は米原初の一日一往復(11:15分発 帰り15:20分発)のみになっていました。

 この投稿では花は登場しませんでしたが あちこちに山野草は咲き誇っていましたので その様子は引き続き報告しますよ。

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宇陀のパワースポット渓谷!・・・龍鎮の滝 龍鎮神社

2024年07月21日 06時12分15秒 | ハイキング

 室生ダム湖畔を経由して 本日のメインである「深谷龍鎮渓谷(ふかたにりゅうちんけいこく)」を歩きました。
この渓谷は 歩道に沿つて室生湖に注ぐ清流が流れ 上流には美しい滝や神社が祀られています。

 

 雨が多い場所で 川には苔むした大きな岩がゴロゴロと連なり 見事な景観を創り出しています。

 

 歩道沿いには 美しい「スギゴケ」も見られます。

 

 パワースポットである「龍鎮神社」に到着しました。

 

 川の対岸に小さな神社が祀られています。

 

 流れの中に 小さな滝のような段差がいくつも存在しています。

 

 そしてこちらが 流れ落ちる水流の姿から龍が棲むと言われる「龍鎮の滝」です。
前日の雨の為少し濁りがありましたが 普段は滝壺がエメラルドグリーンに染まり 神秘的な絶景が見られます。

 

 この渓谷 雑誌やSNSでパワースポットとして取り上げられることも多く 最近では奈良の隠れた人気スポットになっているようです。

 また 水の流れと歩道を取り巻く樹木で 夏場でも涼しいハイキングコースになっています。

 仕上げはいつものように 榛原駅に移動しての懇親会で楽しく盛り上がりました。

 梅雨時でもあり 前日下見にも訪れ気遣い頂いた幹事さん お陰様で快適なハイキングになり ありがとうございました。

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室生の里を歩く!・・・大野寺 室生ダム

2024年07月19日 06時14分03秒 | ハイキング

 サークル仲間との月例ハイキング 今月は宇陀市の「室生の里」を歩きました。
ここは今回の幹事さんの故郷で 子供の頃に遊び場になっていた場所(旧室生村)を巡るという企画でした。

 近鉄「室生口大野駅」に集合しハイキングをスタートしました。

 

 まずは 駅からも見えているすぐ近くの神社を参拝しました。
ここは「海神社」と言い 海の無い当地には相応しくない名に思えますが 龍神を祀り水神である海神が尊ばれたからとも考えられています。

 

 次に訪れたのは 枝垂れ桜の古木で有名な「大野寺」でした。
このお寺は 室生寺の西の大門と定められ 本尊の弥勒菩薩から弥勒菩薩寺と呼ばれていたものが 地名から大野寺と称されたものです。

 

 

 境内はこんな感じで 庭園は剪定等が行き届きよく整備されています。

 

 また前を流れる宇陀川の対岸には 岩盤に高さ13.8mの凹みを切り込みそこに「弥勒菩薩」が線刻されています。

 

 しかしながら 彫刻されてから800年以上の年月が経ち 線が薄くなってきていますが 拡大するとこのようなお姿です。。

 

 また近くの別の岩盤には 見ると幸運が訪れるという「摩崖仏大黒天」も立体的に彫刻されています。

 

 続いて 川の景色を眺めながらのんびりと上流へと歩き ダム湖に向かいました。

 

  傾斜面を少し登ると「室生ダム」に到着しました。

 

 前日までの雨で ダム湖の水嵩が増しており 結構な量の水が勢いよく放水されていました。

 

 その後ダム湖畔を歩き 本日のメインである宇陀市の秘境渓谷へと向かいました。

 その様子は 引き続き報告します。 

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鶴見緑地公園散策ー4!・・・ジャカランダ ハンゲショウ 

2024年06月25日 06時30分00秒 | ハイキング

 鶴見緑地公園散策の最後は この時期園内に咲く花と現風景を紹介します。
大池の畔で昼食休憩後園内散策で まずは国際庭園に向かいました。

 庭園入口近くでは 色鮮やかな「アメリカディゴ」がお出迎えです。

 

 その先には 花博開催時のパビリオンが立ち並んでいます。
こちらは 仏教寺院様式のネパール館と 王族の宮殿庭園様式のタイ館です。

 

 近くには 紅白の「キョウチクトウ」が咲いています。

 

 そして 西アジアレストハウスの前には一番見たかった「ジャカランダ」が咲いていました。

 

 ジャカランダは 中南米原産のノウゼンカズラ科の樹木で 世界三大花木の一つだそうです。

 

 山の広場には 真夏の代表花である「ヒマワリ」が 最早咲いていました。

 

 風車の丘は四季折々の花が植えられる場所ですが 今は開花中の花はなく ヒマワリ 百日草 コキア等の苗木が準備中です。

 

 自然体験観察園の水辺で スイレンの仲間である小さな花「コウホネ」を見つけました。

 

 そして「ハンゲショウ」が 既に白く化粧をしていました。

 

 「ネムノキ」も 柔らかな雰囲気の花をつけています。

 

 中央噴水の脇には「ザクロ」の花が咲き すでに果実も付けていました。

 

 今回のハイキングは この時期にしては雨にも降られず 幹事としては幸運に感謝するところです。

 また 温室や園内で多くの花に出会え 場所の選定も良かったと自己満足しています。

 その後 電車で京橋に移動し恒例の懇親会で 楽しい会話と美味しいお酒を楽しみました。

 参加していただいた皆さん ご協力ありがとうございました。

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