朝夕の気温低下につれて 多肉植物が色付いてきました。
我家では 一般的なものばかりですが 何種類かを小さな鉢で育てています。
まずは「エケベリア」という種類ですが バラの花のような形をしています。
こちらは「センペルビウム」の仲間でしょうか？
続いては「エケベリア」と「セダム」の寄せ植えです。
種類は判らないのですが 中々の色付きです。
多肉植物はサボテンの仲間で 多くは寒さに弱いので 冬場は室内に取り込んでいます。
基本的には 余り手のかからない植物ですが プヨプヨの愛らしい姿に癒されます。
そろそろ「オシドリ」が来ているのではと思い 久しぶりに「水上池」を覗いてみました。
平城宮跡駐車場前の「イチョウ」が落葉して 地面を黄色に染め良い感じ！
ススキ 若草山とのコラボです。
水上池に向かう途中で 大きなユズに出会いました。
「オニユズ」という種類で 直径２０ｃｍ以上はありそうで 名前の通り厳つい姿をしています。
池に到着すると ここに住み着くコブハクチョウの「コウチャン」が出迎えてくれました。
しかしながら 池を廻って注意深く観察しましたが 目的のオシドリはどこにも見当たりません。
そんな中 カワウが止まる杭の近くに何やらゴミのようなものを見つけました。
よく見てみると 沢山の小枝が集まっており どうやら巣作りをしていたようです。
今の時期にしては 予想に反して水鳥は少なく 確認されたのは まずは「カンムリカイツブリ」！
こちらは「ハシビロガモ」のペアー！
「アオサギ」！ この程度でした。
今回は目的の鳥には出会えませんでしたが・・・
快適なウォーキングと 秋らしい風景に接することが出来 それなりに良かった！
オシドリは その内に登場してくれるでしょうから 再度来てみるつもりです。
近所のスーパーで 通常とは色目の違う「ジャガイモ」を見かけたので 試しに買ってみました。
これは「アンデス」という皮の赤い芋でした。
折角なので 色目を生かすために 皮付きのまま適当な厚みにカットし オリーブオイルで焼いてみました。
まるで サツマイモを焼いたように見えますね。
朝食に添えていただきましたが ほっくりとした中々美味しいジャガイモでした。
ジャガイモに関する雑学ですが・・・
原産地は南米アンデスの山の中で １５世紀の終わりにスペイン人がヨーロッパに持ち帰ったのですが 芋に毒があるとの誤解もあり
「悪魔の植物」と忌み嫌われていたそうで 食用として普及したのは１８世紀になってからのようです。
ちなみに 日本には １７世紀にインドネシアのジャカルタからやってきて「じゃがたらいも」と呼ばれていました。
その池を良く散歩される方から 今年も来ているよとの情報を得て 早速会いに行ってきました。
それは 変異種の「白いオオバン」で ３年前から毎年この池で見かけるようになったものです。
到着すると 白い個体がひと際目立つのですぐに見つかりました。
ちなみに これは昨年撮影した通常のオオバンとの対比写真ですが 通常のオオバンはこのように黒い体に白いおでこです。
ご近所にお住まいの常連さんから パンをもらっていました。
その方のお話では 冬が進み水草が無くなってくると 夜には陸に上がってミミズ等の餌を探しているそうです。
水面にも姿が映り込んで・・・
のんびりと 毛づくろいでしょうか？
このオオバン 地元でも愛されており 毎年の里帰りを心待ちされています。
ちなみにこの鳥の性別は 近づく若い他のオオバンを追い払う行動をとることから 雄と考えられています。
周りには一般的な黒いオオバンの姿は確認出来ず この白い個体のみ先に渡ってきてくれたようです。
取り合えず会えて良かった！！！ いつまでも元気でいてほしいものです。
精華大通りの「メタセコイア並木」が良い感じに黄葉してきました。
この並木は けいはんな学研都市に沿って約１．５ｋｍも続いており 中々の景観です。
夕暮れ時で 西の空にはかすかに夕焼雲も・・・
シルエットにすると 木の形がクッキリと浮き上がります。
鮮やかな紅葉とのコラボです。
これから 寒さが増すと更に色付きが進んでいきます。
落葉は 相当先になると思われますので まだまだ楽しめそうです。
今年もライトアップされた紅葉が見たくて「けいはんな記念公園」を訪問！
到着したのは薄暮の時間帯で 水景園内の池も建物もよく見渡せ 木々の色付きが確認できました。
稲刈りの終わった 棚田には「わらぽっち」が作られています。
徐々に暗くなっていくのに合わせて ライトアップされている「紅葉谷」に向かいました。
ここには 水と紅葉のコラボが広がっています。
周りが闇に包まれると 幻想的な景観になってきました。
暗闇にもみじが浮かび上がります。
紅葉を満喫してからは 観月橋の上から園内を眺め帰路に着きました。
昼間の紅葉はあちこちで見ていますが 夜間のライトアップされた紅葉は格別ですね。
ここは混雑することもないので ゆっくりと撮影等楽しめますよ。
散歩中に いつも通る用水路に差し掛かると・・・
何やら黒い魚が群がっていました。
この水路は 水量も多くはなく 普段はあまり魚を見かけないのですが この日は浅瀬にビッシリと群れており・・・
よくみると「フナ」のようですが 上流から流れてきて何とかここにたどり着いたのか 傷ついた魚も相当数いました。
続いて いつもの池にも 日に日にカワウ サギ類 カモ類等の水鳥が増えてきました。
また 公園は落ち葉の季節になってきました。
散歩中の何気ない風景ですが いつも新しい気付きがあります。
新たな出会いは 思いがけない小発見で嬉しい物ですね。
我家の庭で 紫陽花が秋らしいシックな色合いになってきました。
梅雨時には鮮やかな花色でしたが 季節の移ろいと共に色目が変わってきたものです。
この紫陽花 季節が進むにつれて こんな感じで変化してきたのです。
梅雨時の６月には ブルーの花であつたのが・・・
夏場の８月には 色目が薄くなり・・・
そして 現在の１１月時点では 赤くなってきました。 ６月の花色と比較すると まるで別の花かと・・・
この花 品種名は「マジカル・レボリューション」というそうですが まさに手品のような「七変化」ですね。
こちらの「ミスサオリ」という品種も 朱色混じりのブルーだったものが 今はこんな感じになっています。
また「カシワバアジサイ」は 葉が良い感じに紅葉してきました。
こちらの品種も紅葉しています。
最近の紫陽花は 花の形も様々ですが 経日で色目が次々変化していくものが多いようですね。
そのお陰で 花も葉色も なが～く なが～く 楽しめます！！！
最近カボチャをよく購入し 煮たり焼いたりでいただいていますが 当たり外れが多く必ずしも美味しいとは言えません。
そこで今回は 少し手を変えスープを作ってみました。
材料としては カボチャ バターで炒めた玉ねぎ 牛乳を用いました。
バターで玉ねぎを透明になるまで炒めるのは手間がかかるので まとめて作り冷凍保存しています。
まずは 皮をむいたカボチャを薄目にカットし ひたひたの水にコンソメスープの素を加えて 煮込みます。
仕上がりスープの色目を考え 皮は取り除いて使用しました。
カボチャに火が通り柔らかくなったら バターで炒めた玉ねぎと牛乳を加えて ハンドミキサーで潰します。
滑らかになるまでミキシングして 塩・胡椒で味を調えれば出来上がりです。
朝食に添えて 食してみました。
甘みが良く引き出され かつクリーミーなスープになっていました。
通常は生クリーム等を加えるようですが カロリーを考え牛乳だけで作ったところ 十分美味しく出来上がりました。
くろんど園地には この時期木々の色付き以外にも 色々な出会いがあります。
山間の散策路を歩いていると 面白い「木の実」に出くわしました。
まずは 家庭でもよく栽培もされていますが 色鮮やかな自生「ムラサキシキブ」を発見！
続いては「スズメウリ」でしょうか？
こちらの花と実は「クサギ」でしょうね。
鈴なりの 自生「カリン」も登場しました。
他にも 名前は判らないのですが 多くの木の実に遭遇！
木の実ではないのですが こんな花にも・・・ 「コウヤボウキ」でしょうか？
くろんど園地は 大阪府民の森の一つですが 様々なハイキングコースが設けられており 体力に見合ったコースを選択できます。
久々の山歩きでしたが 天気も良く 快適なウオーキングが楽しめました。
