朝からよく晴れた行楽日和だったので 久しぶりに大阪府民の森「くろんど園地」に出かけてみました。
ここは四季を通じて多くの人が訪れる森林公園ですが この時期は花もなく さすがにハイカーも少ないようでした。
春にはカタクリやミズバショウが咲く湿原の今の様子はこんな感じです。
それでも「ミズバショウ」は しっかりと新芽を出していました。
葉がすべて落ちて 丸裸になった「ラクウショウ」も それなりの景観ですね。
キャンプ場周辺では 三脚に望遠レンズを備えた多くのカメラマンに出会いました。
聞いてみると 野鳥の「ウソ」が居るとのことで しばらく様子を見ていたのですが・・・
残念ながらウソの姿は見られず 現れたのは「ルリビタキ」のメスのみでした。
他の場所では「ジョウビタキ」が見つかりました。 まずはメス!
続いて 色鮮やかなオスも出てきました。
散策中に出会った殆どのハイカーは 望遠カメラ携帯でしたので この時期はハードウオッチングが目的なのでしょうね。
くろんど池の畔には 何やらノボリの立った小屋が・・・
これは 大相撲春場所(3月の大阪場所)の稽古場で 浅香山親方(元大関魁皇)の相撲部屋が毎年使っているそうです。
中を覗いてみると 稽古土俵造り作業の最中でした。
大阪場所開催時期には朝稽古の様子なども見学できるらしいですよ。
この時期のくろんど園地も 十分楽しめました。