大阪公立大学付属植物園では 桜も見ごたえがあります。
研究施設だけにサクラ山エリアでは 色目の違った枝垂れ桜を始め色々な種類の桜を見ることができます。
まずは 色目の濃淡に差がある「枝垂れ桜」が混在する様子からです。
こちらの 桜並木はお気に入りスポットです。
見上げたり 近付いたり アングルに変化をつけて撮ってみました。
こちらは ソメイヨシノやベニシザレ等の元になったといわれる野生種の「エドヒガン(江戸彼岸)」という品種です。
エドヒガンは 葉より先に沢山の花を付け見栄えが華やかなのですが 花を咲させるには植樹から10年以上かかるそうです。
ただし長寿で 樹齢2000年超の「神代桜(山梨県)」や樹齢1500年超の「淡墨桜(岐阜県)」等の古木が良く知られています。
他の品種では 「オオシマザクラ」や・・・
幼木ではありますが 濃いピンクの「陽光」という品種もありました。
ユキヤナギや菜の花とのコラボも 絵になります。
この日は 好天の青空のもと桜の色目が映え 絶好の花見日和でした。
ここは品種が多彩で これ以外にもイトザクラや与謝野晶子という桜もありました。