3月発売タイトル第5弾はエフォルダムソフトさんの「銃騎士Cutie☆Bullet」です~。
エフォルダムソフトの作品は今回で初プレイになります。つか、小耳にはさんだんですけど、このブランドさんは解散するんですか?
買った理由は絵が気に入ったのもあるんですけど(絵師さんの同人誌は何冊か持ってましたし)、妹属性の藤倉みやびの存在が大きかったかな~。あと、怜奈王女のおっぱ(ry
特典はタペストリーでした。サントラCDや裸パッチROMもあったけどw
私が好きな2人、みやび&怜奈です。このタペストリーだけでも2個欲しかったなぁ~。おっぱいおっぱい!
もう1つのタペストリーはコチラ。
真由&サラですね。この作品は真由がメインヒロイン的な位置付けになるのか?
「銃騎士Cutie☆Bullet」は中世ヨーロッパ風っぽい街並みだけど現代世界って感じの世界観になっていますね。携帯とかインターネットとかありますし。見た目は日本人じゃないけど和風のキャラ名が多いので和洋折衷ですw
気を込めて撃つ銃を扱える銃士がいて、彼らが治安維持の任務にあたっており、銃士によって構成された組織がいくつかあり、その中の“白薔薇学園”が主人公・藤倉彩都やヒロインたちが所属する組織になります。
隊長は彩都の妹のみやび(原則として女性が隊長を務める)で、副長が彩都。他一般銃士に混じって、途中から王国の第一王女・の怜奈・ド・メデシスや、現役最強銃士・三波真由、異国の狙撃手・サラ・ティファールが加わり、彼女たちは藤倉家に一緒に住むことになります。
共通ルートは長いですね。6時間以上かかってた印象です。
共通ルート前半は、みやびに密造銃製造の容疑がかけられ、冤罪であることを証明するため、真由たちを仲間に入れて、白薔薇を潰そうとする赤薔薇学園の隊長の陰謀を暴くことになります。
共通ルート後半は、密造銃を所持していたことが明るみになり赤薔薇学園隊長・メイクイーン男爵は大人しくなりますが、今度はみやびの命が直接狙われるようになります。結果的に男爵が裏で操っていたことが判明し、彩都たちの活躍で男爵の野望を食い止めることができ、街は一旦平和になります。まぁこの時点では協力者は不明のままですけど。
しかしまぁ、共通ルートは時間かかった割に中身があまりないというか・・・長い割に最初の男爵の動機がしょうもないというか・・・コメディ風ですね。みやび=ダルタニアン説を延々と続けるところとかクドイところがあるのでシナリオは賛否が分かれるかも。ふざけてるのか真面目なのか・・・色々と中途半端です。コメディ部分は面白いですけどね。
選択肢は難しくないです。そんなに多くないし、好感度上がる選択肢は間違えようがないし、あとはヒロイン全員を選択できるときは狙ったヒロインを選べば個別ルートに突入できます。
そういえば、オープニングムービーがフルアニメーションでしたね。・・・個人的にはムービーに金かけるならCGに力を入れてほしかったんですけど。一般CGが少なすぎです。一般CGが少ない割にHシーンまで少ないし。どうなってんだw
そんなわけで、1周目は当然ながら藤倉みやびです。妹万歳ヽ(´ー`)ノ
みやびは主人公である彩都の妹で、白薔薇学園の隊長になります。銃をまともに扱えないので実力は他の銃士には劣りますが、カリスマ性がズバ抜けて高いため隊長の資質はあるみたいですね。白薔薇銃士の士気はいつも高いですし。まぁあんな可愛い娘が健気に頑張ってるなら男としても協力してやりたくなりますよねw あと、作中ではあまり披露することはないけど、分析能力や事務処理能力もかなり高いみたいですね。
仕事中は公私を分けているので、兄のことは「藤倉さん」と呼んで一定の距離を置き、兄も妹のことは「隊長」と呼び更に敬語で話していますが、プライベートタイムのときはそれが崩れ、兄のことを「お兄ちゃん」と言ったり、いつも一緒に寝てたりして、兄にベッタリな甘えんぼな妹になります。甘えるときが非常に可愛い(*´Д`*)
料理など家のことはほぼ全て彼女が担当しているので、家事スキルもかなり高いです。妹にして嫁です。最高ですね。ただ、寝起きが悪く、突然立ち上がって暴れだしたり、家で寝てるとき限定で突然服を脱ぎだしたりして、手がつけられなくなりますw それを止めることが出来るのは兄の彩都だけで、彼が抱きしめると治まるようです。ちなみに、この寝てる間に暴れるという行為が後に彼女が賞金首になるキッカケにもなってしまいますw
みやび編では、みやびの親友である若桜に200年前の国王で“残虐王”と呼ばれたチャールズ2世が乗り移り、街の人を襲い乳首を黒く塗るという何とも変わった事件が発生します。・・・なんで、こんなしょうもない設定にしたんだ、わざとコメディ風にしてるよなw 名前もいい加減だしw
除霊が出来る弾を使って若桜の身体からチャールズを追い出そうとしますが、真由でも対応できないほどの身体能力を発揮し、なかなか捕まえることが出来ず苦戦を強いられてしまいます。しかし、あるキッカケでチャールズの弱点が“愛し合う2人を見ること”だと判明し、彩都とみやびの2人で恋人役を演じることにします。このときには、既に彩都もみやびもお互いを意識するようになっていましたが、兄妹であることが邪魔をしてしまい、なかなか進展しませんでした。
それから色々ありまして(チャールズが弱点をある程度克服したり、男爵が邪魔したり)、赤薔薇学園の本拠地で最終決戦を迎えます。そこで、みやびは自分の想いを打ち明け正真正銘の恋人のキスをチャールズの前で披露。除霊弾を当て、無事除霊することに成功します。
その後はイチャラブが続きます・・・が、何故か良い雰囲気になると邪魔が入ってなかなかHまで至りませんでしたが、ようやく2人は結ばれます。・・・同居人たちにはバレバレでしたがw サラの「ゆうべはおたのしみでしたね」という定番のセリフにちょっと笑ったw
最後は男爵に乗り移ったチャールズとの最終決戦がありましたが、成長したみやびの前に敗北。続けてチャールズは彩都に乗り移ろうとしましたが、彼との間にいたサラが飼っている喋る犬ダディに乗り移ってしまい、チャールズの野望(?)は潰えることになり、一件落着。ダディとチャールズの意思だとダディのほうが強いらしいしw
そして、そのままエンディングへって・・・ええええ、ここで終わりなの!?っていう感じだったなw みやび編は共通ルートでは一切出てこなかったチャールズとの戦いが描かれていただけで共通ルートの伏線はガン無視でした。幼馴染の若桜との友情も中途半端にしか描かれてなかったしね。
エピローグでは2人の結婚式の様子が描かれていましたが・・・ここでもCGがなかったとです。ウェディングドレスでのHシーンはあったけど。つか、みやびの一般CGが1枚しかなかったとです。少なすぎだろ、これ。エピローグの一般CGくらい入れろよ!ここまで手抜きされたエロゲは初めてだわw エロメインのエロゲだってエピローグのCGくらい入れてくれるんだけど・・・。
みやびのHシーンは3回。CGが少ない上、Hシーンの回数も1番少ないです。最初のHが1番良かったかな~。2番目も悪くなかったけど。
一般CGは1枚しかないので比較のしようがないです。
・・・なんだか、結構不満が残った気がする(´д`) みやび自身はめっちゃ好みなんですけどね、このCGの少なさは異常ですよ・・・。
さてさて・・・お次は怜奈王女ですね~。おっぱいです。もうおっぱいしかありませんw