こばとの独り言

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「夏の色のノスタルジア」 あらすじ・感想その3 真鶴みさき編

2015年02月14日 20時18分22秒 | 美少女ゲーム

3周目は真鶴みさきでした~。

みさきは諒人の初恋の人でクラスメイト。剣道をやっていてその腕前は全国レベル。読書が趣味で、祥子とはよく一緒に本を読んで過ごしていたようです。
諒人のイメージでは真面目で正義感が強く凛とした強さがある女性と言った感じですが、実際のところは強く見せかけているだけで過去に怯える女の子ですね。
ラビリンス(エデン)における役割は寮母。グループの中ではヒロイン中唯一のラビリンス派で、脱出口を探し続けていますが、出たいのに出られないという矛盾を抱えています。
目が悪く“目つきの悪い女子”という評判があるようですが、それでも一向に眼鏡やコンタクトをしないのにはある理由があります。

みさき編では、みさきの抱えるトラウマについて・・・ですね。みさきは美羽とはまったく違う理由で自分の“女性”としての部分を否定していることが分かりますが・・・まぁ・・・アレです。とにかく、みさきが処女で良かった・・・w

第三章では、幼い頃のみさきの身に何があったか語られます。そして、祥子が被害にあった幼女暴行事件の真犯人も判明します。
元々みさきに対して淡い恋心のようなものを抱いていた諒人は、みさきの笑顔をもっと見たいと思うようになり行動を起こします。つまりはデートに誘ったわけですね。
デートは川で泳ぐことにした2人ですが、川辺で休んでいるとき、みさきの顔に虫がついたのを取ろうとしたときのみさきの怯えように違和感を感じた諒人。その時はみさきの虫が苦手という言葉を信じることにし、気のせいということにしましたが・・・。
それからみさきと一緒にいることが多くなり、諒人はいよいよ告白することを決意します。そして、告白しようと思ったそのとき、みさきが露骨に話を逸らし、それから何度も告白を試みるも全て逸らされてしまいます。さすがにおかしいと気付いた諒人ですが・・・。一方、みさきはその頃から頻繁に大男の人形が部屋に現れるようになり、過去のトラウマを思い出し怯える日々を過ごします。
そして、諒人はガーディアンのパトロールのときに目の前に現れた大男の人形を見て、それがみさきの父親であることを思い出しますが、かつて父親に怯えるみさきを助けられなかったことも思い出し、今度こそみさきを守ると心に誓います。
みさきを守るためずっと彼女と一緒にいた諒人ですが、勢いで告白したところ、突然みさきの父親が現れ襲われます。必死の抵抗によりみさきの父親を撃退しますが、そのとき殴られたショックで、もう1つあることを思い出すことになります。それは、かつて襲われた祥子を諒人とみさきが助けたレイプ未遂事件の犯人でした。
そのことを諒人に告げられ、みさきは諒人への告白の返事とともに、かつて自分が父親から受けた性的な虐待について話します。父親から性的虐待を受けていたせいで男性に触れられるのが怖いこと、剣道を始めたのも父親に抵抗するためだったこと(結局は出来なかったようですが)、いじめっ子に意見した正義感も自分は強いと誇示したかったこと、性的な虐待を受けていたから自分の女性的な部分に対して否定的だったこと、目が悪くても眼鏡やコンタクトをしなかった理由(目が見えなければ父親から“されていること”も見えないから)、昔みさきが川に入水したときの理由等。・・・この話を聞いた時点で若干NTR的な印象を抱いてしまったのは仕方のないことなのです(´ー`)
恋人同士になってからは・・・割と甘えんぼなところを見せることが多くなりますね。この甘えんぼ的な部分がみさきがラビリンス(エデン)から出られない理由にも少しだけつながっているのかなと思います。

幕間はやはりHシーン満載ですw そして、序盤からあった“みさきはラビリンス(エデン)から出たいのに出られないのは何故?”という疑問が再び湧き上がります。

第四章では、みさきがラビリンス(エデン)から出られない理由についてです。
みさきが出られなかった理由、それは、父親から性的な虐待を受け、母親には見て見ぬふりをされ、孤独を感じていたみさきは、もう1人の肉親である年の離れた兄に“期待”していたと同時に(兄に父親のことを相談した直後、父親はいなくなったため)、“父親と風貌がソックリな兄にも性的な虐待をされていたのではないか”という疑念も抱いており(目が悪かったため見分けられなかった)、真実を確かめたいと思いつつも、それを確かめるのが怖いという不安もあり、その葛藤があってラビリンス(エデン)から出られなかったのではないか・・・ということでした。
でも、諒人と恋人同士になって心の支えが出来た今なら兄と対話することが出来ると思い、ラビリンス(エデン)から出ることにします。しかし、それを阻んだのは父親の人形でした。まだ心のどこかで父親の影に怯えていたみさきは、それを克服するため、自分独りで父親と対峙。見事に父親を撃退し、ようやく父親へのトラウマを無くすことに成功します。
そして、現実世界に戻り、新婚旅行に出ていた兄が帰ってくるまでは日常生活を送っていましたが、兄が戻ってくることが分かり、2人は兄と対面することにします。そして、兄の口から、みさきに対して父親と同じことをしたことがあることを告げられ、更に“ロリコン親父が体裁のために結婚して1人だけ子どもを作ったけど、10年経った後に娘が産まれたことの不自然さ”について告げます。つまり、母親の不倫なのか、無理矢理作らさせたのか、両親や兄とはまったく血が繋がってないのか・・・その辺は結局分からず終いでしたが、少なくとも父親とは血の繋がりはないようですね。だからこそ性的な虐待に歯止めが利かなくなっていたんでしょう。・・・つか、思ったんですけど、このとき兄はみさきのことを“次女”って言ってたけど、2人兄妹だから長女の間違いですよね?w
既にトラウマを克服したみさきは真実を告げた兄に謝罪すれば許すと言いますが、兄は謝罪せずみさきを襲います。最後は兄が暴力沙汰になったら云々と格好悪いことを言っていましたが、みさきに残った手痣という証拠で正当防衛が成り立つと告げられたことで観念。こうして兄に関することにもようやく決着が付きました。結局、兄嫁さんはどうなるんですかね。彼女もみさきと同じ目に遭ってるようですが、その後どうなったか一切分からず終いだったようなw

終章では、現実世界でも止まっていた学園の時計塔の針が動き出す・・・というシーンで終わり。何のこっちゃって思うかもしれませんが、ずっと過去に怯えてラビリンス(エデン)に迷い込む前からある意味では時が止まっていたみさきがようやく前を向いて歩くようになった・・・という意味があるのですw

みさきのHシーンは5回。少な目ですが、文音同様に1シーンにつき2回ずつあるので分量的には少なくないかな。文音に次ぐ巨乳の持ち主でエロエロですしねw Hシーンには不満は特になかったです。浴衣Hがお気に入りかなw 水着Hはパ○ズ○フェ○があるけど、アレはどっちかっていうとただのパ○ズ○に近いかな~。
一般CGでは、水着姿!上目遣いが良いです!もちろん谷間もセットで!谷間最高ですw あとは終盤の夜の時計台のシーンかな。ただ、残念なのはなぜかエピローグにCGが無かったことかな~。

・・・みさきは、ヒロインの中では1番まともな性格というか怖い一面がない女の子ですね。文音も美羽もどこか怖い一面を持っていたのでもしかして・・・って思ってたけど、逆に怯えるほうでした。みさき最初は好みではないなぁと思ったけど、割と気に入ったかもw

さて、お次で最後になります。摩庭祥子です~。


「花咲ワークスプリング!」 バレンタイン壁紙公開

2015年02月14日 20時17分22秒 | 美少女ゲーム

3月27日発売予定のサガプラ最新作「花咲ワークスプリング!」のバレンタイン壁紙が公開されましたね~。

今回のキャラは、主人公の妹・ののかちゃん。

ののかちゃん可愛いですよね~。
妹属性の中ではよくある、お兄ちゃん大好きっ子ですが、その中でも世話焼き好きな妹は大好きです!

サブヒロインながら攻略も可能みたいですし、どんなシナリオになるか楽しみですな(*´Д`*)

「花咲ワークスプリング!の公式サイトはコチラ↓ 

花咲ワークスプリング!応援中!

ののかちゃん、妹になって!(*´Д`*)ノ


「サノバウィッチ」 カウントダウンムービー13日前

2015年02月14日 00時25分33秒 | 美少女ゲーム

今回はメインヒロイン4人+和奏ちゃん。

本日2月14日はバレンタイン。・・・とはあんまり関係ないような関係あるような・・・とにかく、「サノバウィッチ」の購入を考えてくれている人たちのために何かお礼をってことで、それぞれハート型のチョコを持ったヒロイン全員から一言あります。

いやん(*´Д`*)(ぁ

ぃぇ、決してエロいことを言われたわけではなくw 普通に言われて嬉しいことでしたね。うん、今となってはリアルで言われることはもう二度とないだろうなぁと思う言葉でしたヽ(´ー`)ノ
若い頃はまったくなかったわけではなかったんですよ?・・・本当ですよ(;´Д`)?

ともあれ、無事マスターアップした「サノバウィッチ」発売まであと13日!

「サノバウィッチ」の公式サイトはコチラ↓

今回は憧子さんで!