2015年2月発売タイトル第2弾は、ゆずソフトの「サノバウィッチ」でした~。
発表された半年前からずっと楽しみにしていたタイトルだったので発売日が分かってすぐ2月27日は休みを取る!と決めて、その通り休ませて頂きましたw
そういえば、カウントアップムービー1日後が公開されています。紬ちゃんでしたね。楽しんでくれてますか~とか、買ってない人は土日のうちに~っていう感じの内容です。
それと、修正パッチver1.11も公開されてます。セーブデータのサムネイルの不具合修正のようですね。
特典はこんな感じ~。
ぇぇ、紬ちゃんのタペストリーが欲しかったのです!紬ちゃん大好きなので(*´Д`*)b
裸ワイシャツとか最高すぎるでしょ!?
「サノバウィッチ」は他人に言えない秘密を抱えているために常に人から距離を置く日々を送っていた主人公・保科柊史が、クラスの人気者でオカルト研究部部長・綾地寧々のとんでもない秘密を知ったことから始まる、部活日常系学園恋愛物語です。
主人公・保科柊史には、“他人の感情を感じ取れる”という特殊な力を持っています。それは他人の感情を五感で感じ取る・・・というもので、一見便利なもののようですが、嘘や偽善など悪い感情は彼の体調に異変をきたしてしまうほど強力なもの。そのため柊史はいつしか自分を殺して周りの空気を読むことばかり長けてしまい、近しい人間から“死んだ魚の目をしている”と言われるようになってしまいました。
そんな彼が、ある日クラスの人気者である綾地寧々が図書室でオ○ニーをしているところを目撃します。寧々も他人には言えない秘密を抱えており、お互いの秘密を共有することで2人は急接近。そして、自分を変えるために寧々が部長をしているオカ研に入部して、寧々と一緒に人助けをすることにします。
寧々はアルプと呼ばれる妖怪みたいな存在(長生きして魔力を吸収して人化した存在)と契約した魔女。自分の願いを叶えるためにアルプと契約しある代償を払って魔女となりました。寧々の代償は時と場所を選ばずに発情してしまうこと。柊史が図書室で目撃したときもその代償のせいでした。
自分の願いを叶えるためには、嬉しくなったり楽しくなったりした人の“心の欠片”を集める必要があるため、寧々はオカ研で人助けをした・・・というわけです。ちなみに、“人の心の欠片”を集める理由は契約したアルプが人化するために必要だから。アルプは人の心が理解できないため、欠片を集めることで人を理解し、本当の人間になれるのです。こんなことを言っていいのか分かりませんが、なんとなく「こばと。」っぽい設定だなと思いましたw
オカ研で人助けを続ける2人ですが、そこにめぐるが相談にやってきて、紬が転校してきて彼女が魔女であることを知り協力し合うようになって、生徒会長を退任した憧子が入部してきて・・・これまで灰色の学園生活を送ってきた柊史の周りがどんどん賑やかになっていきます。
個人的には、寧々ちゃんのダークサイドが気に入りましたw すっごいネガティブになっちゃうところが面白いw ほとんど自爆が多いような気がしますけどw おかげで共通ルートは結構笑ってた気がするw
まだ1周しかしてませんが(初日だし当然かw)、1周するのに10時間くらいかかったでしょうか。結構長かったですね。まぁ面白かったから特に気にしなかったけど。選択肢は序盤はやや迷うところはあるかもしれませんが、後半は分かりやすかったかな。おかげで一発で目的の娘から攻略できました。まぁ紬ちゃんの選択肢って少ないけどw 共通ルートはハロウィンパーティまでで、パーティの後、誰と2人きりになったかでどのヒロインのルートになったか分かります。
環境面では・・・ボイスの長さのゲージっていままでなかったような?今再生しているボイスがどのくらいまで処理されているか分かるようになっています。普段は気にしなくても良いゲージですが、多分“溜め”のあるセリフ向けのゲージなんだろうなぁ・・・アレ、間違ってクリックしちゃうときありますしねw
あとはキャラの表情がコロコロ変わったりするところは今までと同じです。背景のモブに過去のゆずソフト作品のヒロイン達がいるのも定番ですねw
そんなわけで、1周目は椎葉紬でした。最初からこの娘狙いだったのですが、最初全然出てこなかったので寂しかったです(´Д`;)ヾ
紬は、柊史のクラスに編入された転校生。登場は1番遅く、プレイ時間的に2時間ちょっと経ってからようやく登場するくらいなので出番が少な目です。小柄な身体でいつも男装している女子ですが、スタイルは良いですね。男装のせいで目立っていませんが実はかなりの巨乳。そう、隠れ巨乳です!!ヤッホーイw
好きで男装しているわけじゃなく、男装しなければならない理由があります。それは寧々と同じで魔女の契約のせいだったりします。紬の代償は女の子の格好が出来ないというもので、女の子らしいことをしてもアウト。所構わずな寧々の発情とは違い、男装さえしていれば特に問題はありませんが、女の子らしいことの許容を超えると吐いてしまいますw
ただ、これにもあるルールがあり、全てを男らしくするというものではなく、紬風にいうならポイント制。ある許容ポイントにいくまでは女の子っぽくしてもOKというもの。それがどこまでなのかは紬自身も分からないというのが厄介なわけですがw
ちなみに魔女のときの衣装は女の子らしい可愛らしい衣装のため、恥ずかしい衣装のせいで魔女の姿になることを躊躇う寧々とは違い、唯一女の子らしいことが出来るため、割と喜んで魔女服になるようですw
家庭的な一面があって母性に溢れており、それは彼女のアルプであるアカギの世話をしているのも少なからず影響している模様。恋愛観は寧々編で語ってますけど、ロマンチックな雰囲気が好きな夢見る少女って感じで可愛いですね。
紬ちゃんのシナリオは、紬・・・というより彼女のアルプであるアカギが成長していくお話になっています。アカギがどうして紬を選んだのか、アカギが人になりたい理由などが分かります。まぁ序盤は紬と柊史のイチャラブがメインですけどw
Chapter5
共通ルートの最後にあったハロウィンパーティのご褒美として憧子から遊園地のチケットを貰った柊史は、オカ研の女子全員を誘って行こうとしますが、全員に断られショックを受けますw
紬は誘いを断った理由を柊史に誤解されたと思い必死に弁護。デートだと女の子らしい行動になり吐いてしまうから断ってしまった・・・ということでしたが、まぁこれは柊史の言い方が悪かったですねw 完全にデートのお誘いでしたしw でも、この一連のやり取りから、紬ちゃんの母性の強さが少し分かりますね。断られてショックを受けた柊史のことを“捨てられた子犬のようだったから放っておけない”とかw
そこにアカギという幼女が現れます。その幼女こそが紬のアルプであり元はカラス。アカギは寧々のアルプである七緒に敵対心を抱いており、紬に接近してきた寧々達が彼女を騙していると思い込み、本来寧々が回収するはずだった欠片を横取りしてし、更に宣戦布告します。まぁ紬のハンマーにより気絶させられてその場は収まりましたがw
その帰り、柊史は紬から魔女になった理由を聞きます。でも、他人の秘密だけを聞くというのも不公平なため先ずは自分の秘密を打ち明けます。柊史のたとえ話を聞いただけで泣いちゃうとか・・・感受性が高いというか本当優しい子ですよね。アカギがどんなに悪いことしても信じきっていたし、いい子すぎます。まぁ魔女になった理由はちょっと笑っちゃったけどw でも、柊史の秘密を知ってからの紬ちゃんは母性全開でしたねぇ~。
柊史の秘密を気絶した振りして聞いていたアカギは彼の心の穴を利用して欠片を強制的に回収。その影響で柊史はかつての“死んだ魚の目”の頃に戻ってしまいます。さすがにこれには紬もアカギに対して怒ってましたね。まぁ当然といえば当然の報いですが、人の心を理解できないアカギの問題行動はこの後も続きます。まぁ彼女は天邪鬼だから誤解されやすいってのもあるんですけどね。心の穴を埋めるために紬ちゃんが身体を張ったシーンは良かったですがw 私もああやってぎゅっって抱きしめられたい(*´Д`*)
それからは柊史の心の問題を解決するため、紬と2人きりで行動するようになります。そして、お互い意識するようになりますが・・・。
Chapter6
思い切って紬をデートに誘った柊史ですが、断られてしまいそのショックで寝込んでしまいます。・・・ヘタレといえばヘタレですねw 様子を見に来たアカギが紬に報せ、紬は1日柊史を看病。紬に振られたと思い込んでいた柊史はそれを夢だと思い、告白めいたことを言ってしまい、紬も半ばそれを受け入れた状態に。あーんってされるシーンがめっちゃ良かったです(*´Д`*)
紬がデートを断った理由は以前遊園地への誘いを断った理由・・・だけではなく、初めてのデートは女の子らしい格好でしたいという願望があったためで、振られたっていうのは柊史の誤解でした。そこからは・・・なんていうか、もう付き合っちゃえよ!!!って叫びたくなるくらいのイチャラブっぷりだったかなw くっつきそうでくっつかない、もどかしい関係が延々と続きますw ちなみに、2人でイチャラブしているときに拾った子犬が後に大きな事件を引き起こすことになります。
紬から遊園地デートOKの返事を貰った柊史は、アカギから“紬の代償を肩代わりできる”という取引を持ちかけられます。最初は断った柊史でしたが、紬の願望をかなえたいと思った柊史は取引に応じます。そして、そのときアカギが人になる目的を知ります。それはアカギの唯一無二だった人間の友達と再会するため・・・でした。
Chapter7
2人の取引により、紬は時間限定ながら女の子らしい格好が出来るようになり、迎えた遊園地デート。普通の女の子らしい私服姿の紬ちゃんがめっちゃ可愛かった(*´Д`*)!
そのデート終盤でお互いの気持ちを伝えあい、晴れて恋人同士になった2人ですが、その夜のうちに結ばれます。早いわ~・・・めっちゃ早いわ~・・・付き合うまでにすっごい時間を要したのに、初Hがその日の内にですかw まぁ紬ちゃんが女の子らしい格好が出来る時間が限られていたせいっていうのもあるんですが、それにしても早いw
そして、可愛い女の子の格好が出来ない紬のために、柊史はアカギに更なる取引を持ちかけます。それは1日に数時間だけでも女の子らしい格好をさせたいというものでしたが、その代償は柊史が考えていたものより遙かに大きいものでした。その代償の本当の意味を知るのは終盤になってからですが・・・。
アカギと取引をした翌日、紬の隣に柊史はなく、代わりにクマのヌイグルミが置いてありました。紬が学園にいくと、何故か寧々以外の人の記憶から柊史のことだけが消えていて紬は異変を感じ取ります。そして、その日の晩、クマのヌイグルミになっていた柊史が突然人間に戻り、柊史とアカギの秘密の取引が紬に露見。2人は紬からお説教をくらいますw ・・・普段怒らない人が怒るとめっちゃ怖いんだなぁと思ったシーンでしたw
魔女とアルプ以外の人間の記憶から柊史の存在が消され、魔女やアルプでさえもクマのヌイグルミが柊史であると認識しない限りは彼の声が聞こえなくなり、人間に戻るのは1日数時間だけ。柊史が人間に戻っている間だけ紬も女の子の格好が出来る・・・というのが取引の代償でした。
それからは・・・クマのヌイグルミとなった柊史と人間の紬という奇妙なイチャラブが続きますw 当然Hするときは人間のときでしたがw
Chapter8
柊史を元に戻すために欠片集めを再開した2人ですが、ある日寧々から呼び出され、かつて2人が拾った子犬を預かった3年生の女子が無気力状態になっていることを聞きます。
その犯人がアカギではないかというのが七緒たちの推理でしたが(かつて柊史に対して同じことをしていたため)、アカギはそれを否定。紬はアカギを信じて、犯人探しをすることにします。
その過程で柊史の家に行くことになった2人ですが、そこで見たのはかつて元気一杯だった柊史の父・太一の変わり果てた姿でした。柊史の記憶を失い、自分の生き甲斐を失くしてしまったからですが、いつも元気だったから自分がいなくても大丈夫だろうと軽く考えていた柊史はそんな父親の姿をショックを受け、取引の代償の大きさを思い知ります。
そして、太一が心の隙間を埋めるために拾った子犬を飼うようになりましたが、そこで今度は太一の心が狩り取られる事件が発生。ここにきて、ようやく“犯人”が誰か判明します。紬ルートに入ってから時々挿入されてた3年生女子のエピソードが全て伏線だったわけですね。
既に充分な魔力が溜まり人間になりかけていたアカギは“犯人”を追い詰めるも逆に心を狩られて失敗。最後は心に穴が空いている柊史を囮にした作戦で何とか捕獲に成功しましたが、その代償としてアカギは元のカラスの姿に戻ってしまいました。でも、今回の一件で全て欠片が集まった紬は、その魔力を全てアカギに注ぎこみ、完全ではないもののアカギはアルプとしての能力を僅かに取り戻します。
こうして、紬の魔女としての使命は終え、普通の女の子に戻りましたが・・・。
エピローグ
クリスマスイヴ。柊史と紬の両家の家族が顔合わせをしてパーティし、それを影から見守っていたアカギに対し、紬は再び魔女なりアカギを人間にして、人間になったアカギと友達になることを約束。
まぁ正確には欠片を集めるっていうだけで、紬が再び魔女としての契約をしたわけではないのですが・・・1度契約した魔女とは2度と出来ないみたいですし。でも、欠片集めは出来るので、それでアカギを人間にしよう・・・という話です。それを紬は“魔女になる”と表現したにすぎません。
エピローグ最初の、紬の祖母とアカギが再会するシーンは良かったです。そうです、アカギが再会したかったのは実は紬の祖母のことで・・・だからアカギと紬の出会いも偶然ではなく運命だったのかもしれませんね。
アフターストーリー
紬ちゃんとの疑似新婚生活が味わえますw 紬ちゃんに「おかえりなさい」ってお出迎えされたい(*´Д`*)(ぁ
新婚ということで安直ながら裸エプロンに期待したかったところですが・・・ハロウィンパーティが終わった後に柊史がアレンジした小悪魔コスでのHシーンでしたね。紬ちゃんのあの格好は好きです(*´Д`*)
紬ちゃんのHシーンは4回。隠れ巨乳だったのでHシーンに期待しておりましたw パ○ズ○フェ○はちょっとだけ微妙ではあったけど、全体的には満足です。まぁそれでもやっぱパ○ズ○フェ○のある2回目のHが良かったかな。あの私服姿好きですし!
一般CGのシーンだと、看病してもらったときの「あーん」か、寝ている紬ちゃんにぎゅってされてるシーンか、部室でぎゅってされるシーンかな~。要するに紬ちゃんが母性本能全開にしているシーンがお気に入りです!私もああやっておっぱいに顔を埋め(ry
さてさて、お次は戸隠憧子さんの予定です!