「お嬢様と秘密の乙女」 あらすじ・感想その3 西園寺紗夜編

３周目は西園寺紗夜でした～。

紗夜は３年生で成績は学年トップ。いつも“ローズガーデン”で１人お茶を飲んでおり、授業中もそこにいることが多いようです。詳細は不明ですが、全国でも１桁という頭の良さからか、授業には出ても出なくてもどっちでも良いという特別な存在のようですね。また、彼女の許可で付き添う人も授業に出なくても良いというほど。
クールで落ち着いていますが掴みどころのない性格で、悠利はいつも振り回されています。何でも出来てしまう彼女にとって熱中できるものがありませんでしたが、頭の回転が早く反応が面白い悠利に興味を持つようになり、悠利のことを特別視するようになります。学院内でも有名な遙花＆藍璃＆ゆみなの３人についても特別視してるようですが、１番は悠利ですね。
エンゲージに関しては“興味が無い”ですね。そこに面白さがあればいいけど、今まで彼女の興味を引くようなことはなかったようです。悠利が絡むと別ですけどｗ

西園寺紗夜編　あらすじ
紗夜にエンゲージを申し込んだ悠利。エンゲージに興味ないと言っていた紗夜からの返事は保留でした。
それからエンゲージの答えを待つ悠利でしたが、放課後、紗夜にプールに誘われます。ひとしきり泳いだ後、紗夜からマッサージをしてほしいと言われたため、言われた通りにしていると・・・紗夜の色っぽい声に興奮してしまった悠利は股間を気にするあまり、紗夜に疑われてしまいます。
紗夜に男であることがバレたかもしれない・・・と紗夜を避けようとしますが、紗夜に捕まってしまい、再びプールに連れていかれ、ついに男であることがバレてしまいます。紗夜は黙っていると言われますが・・・。
紗夜はこれまで何に対しても興味は持てませんでしたが、悠利だけは別でした。いつも何かしら驚かせてくれる悠利・・・最初は興味本位だった彼女は、次第に悠利を意識していくようになります。それと同時に悠利が女装して学院に来ている理由を聞いて、いつかは離れるときが確実に来ることが分かってしまったため、それ以上の関係になることを恐れるようになります。
紗夜の様子がおかしいことに気付いた悠利。しかし、聞き出そうとするとＨの誘惑を受け流される日々が続きます。エンゲージもだいぶ日にちが経ってから渡すことは出来たものの、曖昧な関係は続いていました。
このままではいけないと思った悠利は、紗夜のためにマグノリアを去りちゃんと男になってから迎え入れようと決意し、紗夜に告げます。それからしばらく経って、本当は紗夜が卒業してから会おうと思っていた悠利でしたが、再びマグノリアに行き紗夜に会います。今度は悠利ではなく悠里として。そこで紗夜にプロポーズ。突然やってきた悠里に驚いた紗夜でしたが、いつも自分の想定外のことをする悠里に喜び、今度は逃げずにそのプロポーズを受け取るのでした。
エピローグでは、悠里と紗夜がシノハラで新規ブランドを立ち上げようとしている姿が描かれています。紗夜は悠里と一緒にいるためにデザイナーの道に進んだようです。

西園寺紗夜編　感想
最初に言っておくと、シナリオは微妙。理由は、悠利は割と早い段階から紗夜の異変に気付いていたにも関わらず、聞き出そうとする→紗夜の誘惑に負けて聞きそびれるを延々と繰り返すだけなので。あと、エンゲージのこともずっと放置してたし。男の悠里になってちゃんと話をしようとしたときも同じでした。つまり、悠利がとことんヘタレになるシナリオなのです。見ていてイラッとした。
紗夜についても、一緒に居たい離れたくない、でも悠利には悠利の目標があるのだからいつか離れるときがくる、そうなったときこれ以上の気持ちになったら別れが辛くなる、でも一緒にいたい・・・っていうのを延々とループしていましたね。彼女にとって１番問題だったのはちゃんと相談できる相手がいなかった点かな。１人で悩み続けた結果あそこまで抉れた感じ。悠利の方はせっかく遙花や藍璃という相談相手がいたけど、いざ紗夜に話そうとすると誘惑に負けちゃうので相談の意味なかったし。
そんなわけで、ずーっと曖昧な関係が続くだけなので、あんまり面白くなかったなぁ。最後の最後にようやくですもんね。
Ｈシーンは１０回。紗夜から誘うパターンしかありません。巨乳ですけど、自分はＭじゃないんでＨシーンも微妙でした。ぃぇ、これでちゃんと恋人になってイチャラブするなら良いけど、毎回ちゃんと話をしようとする悠利を強引に誘惑してＨしちゃうという感じで、２人の間にはずっと“しこり”がある状態でしてましたからね。イチャラブってる感じがしなかった。何より、巨乳なのにパ○ズ○フェ○がない。なんやこれ、最悪やんｗ
そんなわけで、一般ＣＧはエピローグかな～。ちゃんと婚約者として一緒に仕事している様子が描かれていますし、もうコレしかないかなとｗ

さて、お次で最後になります、白雪ゆみなです～。

他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
【姫小路遙花編】【神水守藍璃編】【白雪ゆみな編】

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「お嬢様と秘密の乙女」 あらすじ・感想その2 神水守藍璃編

２周目は神水守藍璃でした～。

藍璃は悠利と同じ２年生で、寮では２年生担当の寮長です。ほんわか癒し系で母性を感じさせる女の子。しっかりしており、仕事は真面目にこなしているため、周囲からの信頼は厚く頼れる寮長です。
ただ、素敵な恋をして気持ちいいＨがしたいという夢があるせいか、Ｈなことに関しては積極的で、恋バナするときもＨがしたいと言ってしまうほどｗ　ただ、性知識については偏りがあり、Ｈそのものは知ってるけど、何をどうやるかまではよく分かってない様子ｗ
エンゲージに対しては、どちらかと言えば肯定派。ただ、男性と恋をしてＨしたいと思っているので、本人は乗り気ではない様子。まぁそれよりもこれまでの申し込みはピンとこなかったって言ってたし、悠利なら良いと言ってたので、遙花と違って別に女の子同士でもいいのかなｗ

神水守藍璃編　あらすじ
藍璃にエンゲージを申し込んだ悠利。藍璃はこれまでピンとこなかったので断ってたけど、悠利なら・・・ということで２人はエンゲージを交わすことになりました。
それからデートをしましたが、満員電車の中で悠利に身体を触られた藍璃は感じてしまいます。それからというもの性欲を抑えられなくなった藍璃は悠利を強引に連れていき、図書室でＨを始めますが・・・そこで悠利が男だとバレてしまいます。
悠利が男であることに対して少々反応が薄かった藍璃。それは以前から違和感があったから・・・ということでした。男であることがバレたので学園を去る覚悟だった悠利でしたが、女装してまでマグノリアに来た理由を聞いた藍璃は、悠利と一緒にいたいからと黙っていることにします。
男だとバレてからは藍璃が甘える仕草をすることが多くなったものの、悠利がまったく手を出さなかったため、藍璃は何故Ｈなことをしてこないのかと悩み、そのことを悠利に打ち明けます。少し臆病になっていたことを自覚した悠利は藍璃を抱くことを決め、２人は再び図書室に行きＨします。そして、１度Ｈしてからはタガが外れたように所構わずＨするようになるのでした（ほぼ藍璃から迫ってましたがｗ）。
ある日のデートの帰り、迷子の女の子の母親探しをした２人。子どもをあやすのが上手な藍璃は子どもが好きと言い、いつか“悠里”の子どもが欲しいと言います。それを聞いた悠利はこれまでずっと“悠利”として藍璃と接していて“悠里”としては何もしていないことに気付いたため、ある覚悟を決めました。
悠利は藍璃に自分の家のこととマグノリアにやってきた本当の理由を話し、その上で母親に会って欲しいと伝えます。藍璃もそれを承諾。母親とは結局電話での挨拶となりましたが、藍璃の家がシノハラのメインバンクの頭取の娘だということが分かり、母親は大喜び。しかし、悠里は家とは関係なく藍璃の人柄に惚れたと反論。母親はその言葉を聞いてこれなら安心してシノハラを任せられると合格通知をするのでした。
エピローグでは２人の結婚式が描かれていて、それが“出来ちゃった結婚”であることも判明しますｗ

神水守藍璃編　感想
なんていうか、実に藍璃らしいシナリオだったと言いますか、もうほぼＨシーンがメインになっていますｗ　藍璃が発情しやすいので所構わずＨしてましたｗ
彼女自身はＨなこと以外は悩みを持ってなかったし、両家のこともむしろ歓迎される間柄だったし、最初の頃に悠利がＨしてくれないと藍璃が悩んだくらいで他は何の問題も発生しなかったです。藍璃が積極的だったのであとは悠利の心構えくらいのものでした。そんなわけでひたすらＨしてたっていう印象しかないｗ
Ｈシーンは１０回。その内３回は本番なしです。巨乳ですが、おっぱい見せる率は遙花ほどではないです（片方隠れてたり微妙に隠れてたりする）。でも、藍璃自身が元々Ｈに興味津々だったせいかエロエロですｗ　本番Ｈに関しては、おっぱいをちゃんと見せる最初か最後かな。野外Ｈもおっぱい見せるけど、体位が不自然でちょっと微妙だったｗ　でも、１番のお気に入りは遙花同様にパ○ズ○フェ○！おっぱい凄いですｗｗｗ
一般ＣＧは断然エピローグですね。藍璃の花嫁姿が見られるので。やっぱヒロインが花嫁になっているか生まれた子どもと一緒にいるか自分の子ども達に囲まれてるか・・・つまりはちゃんと幸せな家庭を見せてくれる系のエピローグは大好きなので、最後は満足しました！藍璃にエンゲージリングを渡すシーンがないのはこのエピローグの伏線だったようですね？ｗ　デートの最後にエンゲージリングを買うシーンはあったけど、そのあと時間が飛んでたしｗ
そんなわけで、エロさでは間違いなくＮｏ．１ですねｗ

次は西園寺紗夜です～。

他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
【姫小路遙花編】【西園寺紗夜編】【白雪ゆみな編】

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