2015年6月発売タイトル第3弾は、ensemble最新作「乙女が奏でる恋のアリア~君に捧げるアンコール~」でした~。
ensembleの乙女シリーズは「桜舞う乙女のロンド」を最初にプレイしたんですが、それから好きになって全てプレイ済です。
「乙女が奏でる恋のアリア」はensembleの乙女シリーズの中で1番好きなヒロインが多い作品ですね。主人公で1番好きなのは葵ちゃんだけどw
店舗特典はこの娘でした。
奏さんです!
最初はことりちゃんだったのに、いつの間にか奏さんが1番好きになってた件w やっぱり私は奏さんみたいなゆるふわ癒し系(巨乳)に弱いらしいw
おっぱいおっぱい!
でも、ことりちゃんも大好きです!!
「乙女が奏でる恋のアリア~君に捧げるアンコール~」は、昨年11月に発売した「乙女が奏でる恋のアリア」の続編です。6人のヒロインのアフターストーリーに加え、人気投票で1位になった久遠佳がヒロイン昇格しています。
あとは見たいヒロインのシナリオを選択するだけです。
城ヶ崎奏編アフターストーリー あらすじ
パティシエになるという自分の夢を叶えるためと司を追いかけて海外留学をした奏。それから半年後、バレンタインを2週間後に控えたある日、留学を続けるか否かを両親と相談するために一時帰国します。
司もそれに合わせて日本に帰国し、早速デートしますが、奏に連れていかれたのは素敵な雰囲気のケーキショップでした。その店は奏の父親の知り合いのお店・・・ということ以外に、奏が今回の帰国の間働くことになったお店になったため、挨拶も兼ねて来たようでした。奏は司と一緒にいたいから留学は続けるとのこと。
数日後、最初は忙しそうだからとお店に行くことを遠慮していた司ですが、とりあえず様子を見に行くことにします。奏は調理担当なのでフロアにはいないはずでしたが、何故かウェイトレス姿で司を出迎えたため、司は驚きます。人手が足りなくなったからヘルプで接客していたということでした。
それからも奏の働いている様子を見ていた司。本来休日だったはずの日も手伝うことになってしまい残念に思いましたが、忙しそうな奏のために「出来ることは何でもする」と言ってしまったことから状況が一変します。翌日の早朝、奏が持ってきたのは、案の定、ウィッグとウェイトレスの制服でしたw
再び塚原いずみに変装した司は、その日から奏と一緒にケーキショップで働くことになります。初めてのアルバイトでしたが、なんとかボロを出さずにこなし、お店の人たちからも即戦力としてこれからもここで働いてほしいと言われるようになりますが、司は正体を明かすわけにはいかないのでやんわりと断るのでした。
ウェイトレスとして働くことに慣れ始めたある日、千影がお店にやってきます。突然の来訪に驚くいずみと奏でしいたが、それは千影も同じだったようで、いずみがいたことに驚いたようでした。奏が学園にいた頃と同じように仲良く話をする2人。それを見て、司はあることを思い、奏に相談します。それは、千影に塚原いずみの正体を明かそうということでした(作中では結局話してませんが)。
バレンタイン当日。アルバイト最終日。バレンタインの上、週末ということもあり、これまで以上に忙しい状況でも何とか最後の仕事を終えた司と奏は、オーナーに相談して最後までお店に残って掃除することを志願します。オーナーからも了解を得て閉店後お店で2人きりになった司と奏。
奏はバレンタインということで、あるケーキを司に渡します。それは司をイメージした奏のオリジナルケーキでした。その奏からの贈り物に感動した司でしたが、何もお返しを用意していなかったことに奏は拗ねてしまいますw でも、その代わりとして、司自身を頂くことにしたようですw
その後、奏は新たに出来た夢を司に語ります。それは自分のお店を持つこと。最初はパティシエになってケーキを作れば良いと考えていた奏ですが、今回の経験で接客も楽しいということが分かったため、その両方を出来るお店にしたいということでした。そして、お店を持つときには自分が考えた司をモチーフにしたオリジナルケーキを完成させたいと言います。司はまだ自分自身が未完成だからケーキを完成させるためにも頑張りたいと誓うのでした。
城ヶ崎奏編アフターストーリー 感想
奏が自分の夢に向かって真っすぐ進んでいる姿が描かれています。仕事が出来るところを見せてちょっと立派になってましたが、相変わらず物腰が柔らかくふわふわした印象があり、そして、ちょっと強引なところがあって司をイジって遊ぶところも変わらないようですねw “いずみちゃん”がお気に入りなのも相変わらずw 見ていて和みますw
個人的には、イチャラブには満足しましたが・・・千影にちゃんと話そうと言ってたところで、そういうシーンもあるのかなって思ったら、その前に終わってしまったところが少し不満。CGすらないのでエピローグは物足りない感じです。まだ続編を作るつもりなのかと思わせる終わり方だったような・・・ぃぇ、奏さんなら大歓迎ですけど(爆)
うーん、本編の奏さんはサブヒロイン扱いでシナリオは短かったし、その分アフターストーリーは長めなのかなって思ったらそうでもなかったので、それも残念だったかなぁ~。
Hシーンに関しては、本編がちょっとガッカリだったので今回こそは・・・という期待はありました。全部で2回ありますが、最初のHシーンは良かったと思います・・・が、パ○ズ○フェ○ではなくフェ○だったのが残念。あそこまでおっぱい見せてるのだから、パ○ズ○フェ○にしろよ!作中でもトップクラスのおっぱいだから期待してたのに!!中途半端でガッカリだよ!でもおっぱい見せてくれたので許すw まぁその不満分は、本番の騎乗位において奏の巨乳をたっぷり堪能できたことでかなり解消されましたがw そうです、ああいうHCGを期待してたのです!おっぱいおっぱい!!
2回目のHシーンは2連続でありますが最初はバックでおっぱい隠れてたので論外、その直後のは見せてくれたけど・・・ううーん、おっぱいチューチューは私もしたいところですが、もっとこう・・・大きく見せてほしかったなぁっていうのがある。いずみと2人を映していたので全体が小さくなっちゃってて、それに合わせておっぱいも小さく見えたので残念。これは女装系エロゲの最大の欠点だな~。主人公も一緒に映すことが多いので。普通のエロゲならヒロインだけをアップすればいいけど、男の娘の場合は主人公も映すからねぇ。
一般CGは少ないっていうか、奏さんのウェイトレスしかないけどw それでも充分だったかなw めっちゃ似合ってたし!!
雪代ことり編アフターストーリー あらすじ
前年のブリランテとなった夕陽の願いにより、再び歌姫として深皇学園に招待された司は、また1ヶ月もの間、塚原いずみとして深皇学園に通うことになり、ことりと再会。
再会したことりは相変わらず可愛らしく彼女が色々話してくれるのを微笑ましく思ったいずみ。その後は夕陽や他の皆とも再会を喜び合い、深皇学園での生活が再スタートします。
いずみや綾香など先輩の前ではイジられたりからかわれて慌てふためいたり・・・そんな姿は以前と大きくは変わってないように見えたことりでしたが、下級生に慕われ騎士として指導している姿に彼女の成長を見てとれて、いずみは感心すると同時に嬉しく思います。慕われ方は夕陽と正反対ではありますがw
それからも、夕陽がちょっかいを出してきたものの、ことりと一緒に深皇学園での生活を満喫するいずみ。アリアでは前年同様に騎士にことりを選びリーダーに指名します。ことりも成長していたため、前年のような頼りない姿を見せることもなく、夕陽に負けないリーダーシップを取れるようになっていました。
そして迎えたアリア当日。前年同様に最後はことりと夕陽の一騎打ちになりましたが、今回はことりが勝利し、見事ブリランテになります。ブリランテとなったことりが行使した権利とは・・・1日学園を貸切にしていずみと2人きりで過ごす、でした。
誰も居ない校舎でデートする2人。一緒に授業を受けたかったということりの言葉を聞いて、いずみは今だけ同級生として話をしようということになります。最初は敬語を止めるのも“司くん”と言うのも戸惑っていたことりですが、徐々に慣れていき、自然に話せるようになりました。
しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎ、別れのときがやってきます。以前の別れのときは泣いてしまったことりでしたが、成長した彼女は今度は私が遊びに行くと言い、笑顔で司を見送るのでした。
雪代ことり編アフターストーリー 感想
ことりちゃん、おっぱい大きくなってるぅー!ぃぇ~い!!ひゃっほーい!!ヽ(*´Д`*)ノ ・・・すいません、はしゃぎ過ぎました(爆)
1年後のことりちゃん。後輩に指導してたり、前年はリーダーに選ばれて出来ないって落ち込んでたのに今は自ら率先して作戦を考えて指示できる頼れるリーダーになってたり、ちょっといずみに仕返しできるようになったり、色々と成長しているところはちゃんと見せてくれました。
でも、相変わらずちょっと危なっかしいところがあって天然で素直でイジりやすい性格はそのままで見ていて和むところは以前と変わらなかったのでそこは安心しました。もう見ていて終始ニヤニヤしっぱなしでしたw やっぱりことりちゃん可愛いなぁ~(*´Д`*) 声も良いですしね!
シナリオ的には可愛いことりちゃんをずっと見られて満足です!夕陽ちゃんとかに絡まれてるいずみを見て嫉妬したり拗ねたりするとことも見せてくれたし、言うことはありませぬw あのジト目で見られるとゾクゾクしちゃいます(爆)
Hシーンは2回。話の中にも出てきましたが、何気におっぱいが大きくなってますよね?w どうせならパ○ズ○フェ○を見せてほしかったです。それが心残り。外出しでしたが1回目のHの方が良かったかなぁ~。2回目は同級生っていう演技でHしちゃってるし、2度目は抱き合ってことりちゃんのおっぱい見られなかったし。やっぱり、ことりちゃんは後輩という枠組みが良いです。まぁことりちゃんの願いですからそこは仕方ないって割り切れますけど。
一般CGはキスシーンも良いけど、ことりちゃんの教室でおしゃべりしてるシーンかな。ことりちゃんが得意げな顔してる差分が良いですw
あとは、やはり夕陽ちゃんのシナリオが見てみたいって気持ちがより強くなったなぁ・・・結構出番多かったですしね。しかも、ことりちゃんの前でいずみとイチャつくっていうシーンがw 夕陽ちゃんも好みだしおっぱいも大きいので、彼女もヒロイン昇格してほしかったです!
二ノ宮美琴編アフターストーリー あらすじ
留学先に戻るため空港に向かった司。しかし、空港内で迷子の女の子を見つけ助けている間に自分が乗る便の時間が過ぎてしまい、その日は帰れなくなってしまいます。キャンセル待ちするよりかは思い切って延期して美琴に会いに行こうと思った司は再び街に帰ってきます。
美琴はまだ学園だろうからと、彼女に会いに行く前に商店街の本屋に立ち寄った司。そこで、美琴とバッタリ再会します。いつもはしっかりしている美琴でしたが、帰ったと思った人と思いがけぬ再会を果たしたことで泣きだしてしまいます。ひとまず公園に行き、落ち着いたところで再会を喜ぶ2人。飛行機に乗り遅れた理由を話したあと、帰るのは3日後と聞いた美琴は旅行に行くことを提案します。
翌日、美琴が考えた1泊2日の温泉旅行に出た2人。しかし、その旅行には1つ条件がありました。それは、女性ペアのみが宿泊できるキャンペーン中の旅館だったため、司は男の姿ではなく、塚原いずみとして宿泊すること・・・でした。“いずみちゃん”が好きな美琴の企みでもあったようですw
旅館に着いて早速温泉に入ることにしたものの、大浴場ではいずみの性別がバレてしまう恐れがあったため、家族風呂を予約して入ることに。2人きりで温泉を楽しんでいましたが・・・最後は温泉でHしちゃいます。
その後、夕食を食べてるとき、仲居さんから花火の案内があったため、温泉に浸かりながらみようと思った美琴でしたが、大浴場からしか見られないということで諦め部屋から花火を見ることに。しかし、美琴は転んでもただでは起きませんでした。花火の時間は大浴場は混むだろうけど、時間が長めだから花火が終わった後なら大浴場は誰もいなくなるはずだ・・・という推理通り、実質貸切で大浴場に入ることが出来た2人。
しかし、ここで問題が発生。同じことを考えてた人が大浴場に入ってきたのです。慌てて隠れる2人。そのままこっそり出ようと思ったその時、大浴場に入ってきた女性客がよりによって美琴の苦手な怪談話を始めたため、美琴が怖がって移動できなくなってしまいました。美琴の耳を塞ぐことで何とかやり過ごした2人は部屋に戻ります。
部屋に戻った後は旅館からのお土産ということで耳かきを貰ったため、美琴に膝枕をしてもらって耳掃除をしてもらういずみ。膝枕と耳かきの気持ちよさと旅の疲れからかいつの間にか寝てしまったいずみ。その寝顔を微笑ましく見ていた美琴でしたが・・・いずみの下半身が気になってしまい・・・寝ているいずみに夜這いを仕掛けますw
結局夜もHをしてしまった2人。その帰りにまた旅行に行こうという話をしましたが・・・女性同士の旅行の方が色んなプランがあって安くなるという主婦的な意見を主張。どうしても司に女装させたい美琴でしたw
二ノ宮美琴編アフターストーリー 感想
しっかり者だけどちょっと小悪魔系なところがある美琴が司に有無を言わせず納得させちゃうシーンが何度も見られますw 考えがしっかりしてて少し論理的に攻めてくるのでちょっと逆らえないオーラがありますねw いずみちゃんとして遊ばれっぱなしだった気がしますw
美琴って家庭的で料理も出来るし、しっかり者だし、おっぱいも大きいし、そんなに目立つことはないけどハイスペックですよね~。小悪魔系なところも可愛くて良いと思いますw
今回は温泉ってことで美琴の浴衣姿が見られます。Hシーンでも浴衣姿の半脱ぎが見られるのは良かったですね。Hシーンに関しては特に不満は・・・ぁ、ぃや、パ○ズ○フェ○がないことが不満か。まぁコレは奏さんのときに無かった時点で既に諦めてますからもういいです。最初の温泉Hのときのおっぱいが素晴らしかったです(爆)
一般CGはやはり浴衣姿で膝枕!しかも耳かきのオマケつき!浴衣姿だけでも良いのに更に膝枕に耳かき・・・この3点セットで攻めてくるとは・・・やるな、美琴!w
さてさて、次回は千影&綾香&楓の3人です~。
「乙女が奏でる恋のアリア」本編のあらすじ・感想はコチラ↓
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「乙女が奏でる恋のアリア~君に捧げるアンコール~」の他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
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