こばとの独り言

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「恋するココロと魔法のコトバ」 体験版 あらすじ・感想

2018年05月12日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2018年5月25日発売、Hearts最新作「恋するココロと魔法のコトバ」の体験版をプレイしてみました(*'∇')

2018年5月発売タイトルの中で1番の期待作ですね~。白もち桜先生の描くキャラは可愛くて大好きなので!

恋するココロと魔法のコトバ 概要
今まで普通に穏かな生活を送っていた主人公・春時育実が、ある日学園の庭園部部室を訪れたとき、突然高位精霊が召喚され、それをキッカケに庭園部の魔女たちと一緒に魔法の修行を始めるというお話。
体験版では主人公の育実が庭園部に入部するまでのお話とその後のエピソードの中からピックアップされたお話、各ヒロイン達のエピソード1個、それからHシーンがヒロインごとに1回ずつ、それぞれ見られます。

恋するココロと魔法のコトバ 世界観・設定
【喫茶店ヴィヴィット】

主人公・春時育実が暮らしている家の隣に建っている古めかしい喫茶店。オーナーは成実の母親だが、ほとんど仕事の都合でいないため、店長のアウシュリーが店を守っている。
2階は居住スペースになっており、アウシュリーはここに住み込みで働いている。春時家とは廊下が繋がっており行き来は自由。喫茶店にはアンティークのピアノが置いてあるが、アウシュリーにとっては友人との思い出が詰まった大切なピアノであり、1人のときに時々弾いている。ただ、高音の調律が少し狂っているが、あまりに古いピアノであるせいか、現代の調律師では修理が難しいらしい。
【時ヶ谷市】

春時育実の住んでいる街。山や森、川といった自然の多い静かな街。ここには多くの魔女の伝承が残されている。
住宅街の側に聳えるのは朝乃葉山。観光地として人の手はあまり入ってない自然の残る標高およそ1000mの山があり、休日にはアイドドア好きの人がハイキングを楽しんでいる。山の奥には温泉もあり、精霊の力も加わって川の水は年中温かく、春でも川遊びができるくらいである。
住宅街の中心にあるのは時ヶ谷公園。花壇には季節の花が咲いている。朝早い時間でもそれなりに人がおり、広い公園ではあるが、住民に愛されているため、ゴミの1つも落ちていない綺麗な公園である。公園が大切にされている理由は魔女の言い伝えとされている話が関係あるからとされている。尚、公園の奥には“時ヶ谷の大桜”という大きな桜の木があり、かつては春になるとその桜を見ようと大勢の人が集まる名所だったが、ここ数年は花を咲かせていない。
【朝乃葉学園】

歴史が古く伝統のある学園で、煉瓦造りの外観は観光名所にもなるくらい有名。又、ガーデニング好きの人々には裏庭の庭園が有名。
現在は一片海寿々という初老の女性が学園長を務めているが、この学園の学園長は代々魔女が務めており、彼女も魔女である。
【庭園部】

育実のクラスメイト・一片風祢が部長を務めている部活。部員数が少なくその存在を知っている人も少ないが、朝乃葉学園では精霊魔法が使える資質を持つ生徒は庭園部に入部する決まりがあり、現在所属している部員は全員“魔女”である。魔女にとって名前は存在そのものを示すため、部員同士は名前で呼び合うというルールがある(仇名でもOKらしい)。
部室の中にはアンティーク調の棚が置いてあり、そこには古めかしい蔵書がたくさん収められている。他にも様々なポプリや何に使うか分からないグッズが整然と並んでおり、不思議な雰囲気がある。
【魔女】
精霊の力を使って魔法を行使する女性のこと。人間と生き物と自然のバランスを守る役目がある。高位精霊の中にも“魔女”と呼ばれている者が存在する。
彼女たちが使う魔法は“精霊魔法”と呼ばれている。精霊と交心し、精霊に自分たちの魔力を分け与える代わりに、自然の力を少し貸してもらって魔法を行使する。ただし、その効力もほんの僅かであり、ゲームなどで見られる魔法ほど便利なものではない。
尚、男性の場合は“魔導師”と呼ぶが、男性が精霊魔法の資質を持つのは非常にレアである。
【精霊】
自然やモノに宿っているもの。精霊は自分の意思を持っているが、その存在を認識できるのは、魔女の資質を持つ人間のみ。普通の人は精霊の存在に気付いていない。尚、高位精霊は“魔女”として精霊魔法を扱うことが出来る。
高位精霊ともなると実体を伴うため、資質のない人にも姿を見ることが出来るが、魔力がなければその姿を維持することは出来ない。精霊の魔力の維持にはその精霊に関係するものが近くになければならない。魔女や魔導師であるならば、その魔力を分け与えることで、精霊の魔力の補充ができるが、それも一時しのぎでしかない。又、原則として、精霊は土地や環境に縛られるものだが、中にはタンポポの綿毛の精霊など“渡りの精霊”と呼ばれる旅をする精霊もいる。
感情がこもった精霊の涙は貴重なものであり、強力な魔力の媒介になる。又、大精霊や高位精霊など意思の強い精霊が消える時は、極まれに“精霊の種”という種を残すことがあり、未練があればあるほど残りやすい。その種に何年もかけて再び魔力が宿ると、精霊として再び芽吹くが、種になる前の記憶はほとんど失われてしまう。

恋するココロと魔法のコトバ キャラクター紹介
春時育実
本作の主人公。真面目な性格で“毎日を大切に、穏かに過ごすこと”をモットーに行動している。仕事で不在がちな両親の代わりに喫茶店ヴィヴィットの手伝いをしている。ヴィヴィットの店長アウシュリーには公私ともにお世話になっているため頭が上がらない。
勉強はきっちりしているが不思議と成績は良くならない。運動もあまり得意ではなく、好きなスポーツも特にない。夢中になれる“何か”も持ってなく、部活をしている人たちを羨ましいと思っており、本人もその自覚があるが、部活に入ろうとは思わない。その理由は、いつか来る別れが寂しいから、その寂しさから逃げるように他人との距離を置いているからである。
静かな場所が好きなせいか、自然豊かな時ヶ谷市のことは気に入っており、街に残っている魔女の伝承についても肯定的で、その存在を信じている。
庭園部の一片風祢によれば、“魔導師”としての資質があるとのことだが・・・。

春ハル

突如、育実の前に現れた不思議な少女。風祢たちの話では育実が召喚した高位精霊であるらしい。記憶はないが純真無垢な性格で、好奇心旺盛。基本的に人懐っこいが、特に最初に出会った育実に懐いていて、育実の匂いが大好き。
本人が記憶喪失ということもあって、大人のアウシュリーが世話をすることになり、現在は喫茶店ヴィヴィットの2階の客間で寝泊まりしている。精霊であるためか、夜は寝るのが早い。そして、よく食べる。

一片風祢

育実のクラスメイト。成績優秀で真面目な性格で若干ツンデレ気味。庭園部では皆のお姉さん役で面倒見がよい。春ハルは彼女の愛称を“かざねん”としようとしたが、あまりに微妙すぎたため本人に拒否された。
1年前にイギリスから日本に帰ってきた帰国子女。学園長・一片海寿々の孫娘で、クラス委員や庭園部の部長を務めている。ただし、特別扱いされたくないため、学園長の孫というのは学園では隠している。
祖母だけじゃなく母親も凄い魔女らしいが、今はまだイギリスに滞在している。母親のことは誇りに思っており、いつかは母親を超えて魔女にとって最高の名誉である“グランウィッチ”になることを目標としている。その資質も充分にあり、普段の魔力でも充分だが、ブラックコーヒーを飲むと何故か更に魔力が高まる(ブラックでなくともOKだが純粋なコーヒーであればあるほど効果が強くなるためブラックで飲む)。ただ、ブラックコーヒーは苦くて苦手なため、本人はあまりこの手は使いたがらない。
魔女界のレジェンドであるアウシュリーに対して盲目的に憧れを抱いており、アウシュリーに会う為に喫茶店ヴィヴィットの常連客になっている。育実は彼女の顔と名前は知っていたが、今まで一度も話をしたことがなかった。彼女の方も育実のことをクラスメイトであること以外は何も知らなかったが、育実と出会ってからは好意的に思っている様子。

二葉好奏

この春から魔女になったばかりの1年生。庭園部所属。大人しくて気弱な性格。愛称は“みかりん”(ましろが付けた)。正真正銘のお嬢様だが親しみやすく家庭的な子で、趣味はお菓子作り。又、フルートを習っており、絶対音感も持っている模様。
同じ1年生の星詠ましろとは仲良しでいつも一緒にいる。占いが人気のましろの手伝いをしており、昼休みはいつも行列の整理をしている。
魔女になりたてということもあり上手く魔法を扱えない。しかし、魔法が扱えない真の原因は別にあり、幼い頃から精霊が見えていて、近くに魔女もおらずそれが精霊だと教えてくれる人がいなかったため、精霊をお化けと勘違いして怖がっていたから。その時のトラウマが残っていて深層心理では精霊を怖がっていたせいである。
それを克服し、精霊魔法がきちんと扱えるようになってからは、家でペットを飼っているせいか、動物と交心する魔法が得意になったようである。

星詠ましろ

1年生。庭園部所属。二葉好奏とは仲良しでいつも一緒にいる。口数はそう多くはないが感情は豊か。普段他人に対してあまり興味を示さないが、レアな魔導師である育実に対しては興味津々。愛称は“ましろん”(春ハルが付けた)。
魔女だった祖母(故人)のことが大好きなお婆ちゃん子で、その影響もあって子どもの頃から精霊魔法を習っている。腕前は部長の風祢が認める天才魔女。特に精霊を使った占いが得意。よく当たると評判で、休み時間になると彼女の占い目当てで行列が出来るほどに人気がある。
いつも“バステト”という名の猫を頭の上に乗せているが、バステトは精霊であるため普通の人には見えない。

アウシュリー

喫茶店ヴィヴィットの店長兼ウェイトレス。ヴィヴィットには住み込みで働いていて、育実が物心つく前からずっと店を守ってくれている。ヴィヴィットへの愛着があり、自分なりのこだわりとして、店の掃除には掃除機など便利な道具は使わず、箒やモップを使って昔ながらの掃除方法で掃除をしている。
お店のことだけではなく、両親が普段いない春時家の家事までやってくれており、育実の世話をしている。育実のことに関しては、おしめを替えたり一緒にお風呂に入ったりもしていた(お風呂は5年前まで続いていた)。
実は高位精霊で、育実の先祖に召喚されて以来、100年以上は時ヶ谷市に住んでいる。魔女としても有名で“魔女界のレジェンド”と呼ばれている。同じ魔女で喫茶店の常連客でもある風祢とは親しい間柄。

恋するココロと魔法のコトバ 体験版 あらすじ
朝起きて、喫茶店ヴィヴィットでアウシュリーの手伝いをした後、朝乃葉学園に登校した春時育実。放課後、担任に呼び出された育実は、担任から一片さんにプリントを届けてほしいと言われ、育実は彼女が所属している庭園部の部室があるという裏庭の庭園へと向かいます。裏庭に着き、部室を探していると用務員の人を見つけたため、部室の場所を聞いて少し話ながら庭園を眺めていると、何か光るものを発見。そのことを用務員に聞こうとすると、その人はいつの間にかいなくなっていました。
庭園部の部室を見つけたため、ノックをしたものの返事がなく、このままでは帰れないため、部室にプリントを置いて行けばいいかと思ってドアを開け、中にあった机にプリントを置いて帰ろうとすると、再び何かが光るのを発見。気になった育実は光った方へと向かい、それが何か確認しようとすると、急に床が光りだし、慌てた育実は躓いて倒れてしまいます。すると、光に包まれ、気が付くと自分の上には裸の女の子が覆いかぶさっていました。
女の子から「あなたはだあれ?」と聞かれた育実は、戸惑いつつも自分の名前を教えます。すると女の子は、記憶喪失なのか自分の名前も思い出せませんでしたが、しばらくすると“ハル”という名前を思い出します。ハルは自分の名前を思い出すと、育実の匂いを嗅ぎ、懐かしい匂いがすると言って喜び、再び匂いを嗅ぎ始めます。裸の女の子に懐かれて目のやり場に困っている育実は、離れてと言いますが、ハルはそれを拒否して、くっ付いて離れませんでした。そこへ、女子生徒が3人入ってきて、その現場を目撃されてしまうのでした。
“現場”を目撃した女子生徒は全員庭園部で、その内1人は育実が用があった一片風祢でした。育実が事情を話すと、風祢は自分が見た状況からそれが本当であると判断。次にハルの存在について、星詠ましろや二葉好奏と話し合い、彼女は高位精霊で、育実が召喚したのではという結論に至ります。そして、魔導師としての資質がある育実に対し、風祢はこの学園では精霊魔法が使える資質のある人は庭園部に所属する決まりがあると言って勧誘を始め、育実は強制的に庭園部に入部させられることになったのでした。
高位精霊であるハルをどうすればいいか相談するため、風祢はとある人物に相談すべく、皆を学園の外へと連れていきます。そして、辿り着いた場所は、育実がよく知る喫茶店ヴィヴィットでした。アウシュリーが高位精霊で魔女でもあると知った育実は驚きますが、アウシュリーには恥ずかしい過去を風祢たちの前で暴露されたりして、散々な目に遭ってしまいます。その後、本題に入り、ハルを紹介して彼女が何の精霊か聞くと、アウシュリーは“春”の精霊でいいんじゃないかと言います。風祢はそのことに少し疑問はあったものの、アウシュリーからすぐに魔力が切れてしまうこともないから、心配しなくても大丈夫と言われ納得します。その後、アウシュリーから御馳走してもらい、育実とハルの新入部員歓迎会が行われますが、それぞれが自分たちの話をし、次はハルの番になりますが、ハルが戸惑っていると、皆から“友達”だと言われ、涙を流します。しかし、それが嬉し涙だとアウシュリーに教わると、ハルはとっても嬉しいと言い、再び笑顔と元気を取り戻すのでした。
週末、学園長がヴィヴィットを訪ねてきて、アウシュリーが春ハルのことについて、学園に通えるようにお願いし、学園長もそれを了承。ハルも育実と一緒に学園に通えるようになりました。そして、週明けの月曜日。ハルは育実と初登校し、クラスで自己紹介すると、その元気の良さと素直さから瞬く間に人気者となります。そして、放課後、庭園部の部室で育実とハルの歓迎会が行われ、育実は高位精霊や魔女たちとのちょっと不思議な学園生活を始めるのでした。

恋するココロと魔法のコトバ 体験版 感想
なんで、アウシュリーさんはメインヒロインじゃないんですかね(´・ω・`)?え?アウシュリーさん良いでしょ、この人が攻略できないとは有り得ないでしょ(爆) メインヒロイン4人よりも気に入ってしまったですよ!サブヒロインとして個別ルートがあることを期待したいw
内容的には、ほのぼの日常系学園ファンタジーっぽいお話で、とても良かったですね。ちょっぴり感動系のエピソードもあったり優しい雰囲気のお話でした。例えて言うなら「魔女の宅急便」と「となりのトトロ」を足して2で割ったような感じですね。個人的にはこういう世界観は大好きなんで、個別ルートもそのままの雰囲気で行ってほしいなぁと思います。ぁ、もちろんイチャラブにも期待してますよ、ヒロインみんな可愛いしね。
ヒロインは全員可愛かったですね。アウシュリーさんも良かったし。メインヒロイン4人の中で1番はやっぱり好奏ちゃんかなー。庇護欲をかきたてられる系の後輩ちゃんは大好きですし、家庭的なところとかポイント高いです。妹だったらもっと良かったんですけど“先輩”と呼んでくれるので、今回はそれで良しとします。個別ルートで名前呼びにならないことを祈るのみ。春ハルちゃんも元気いっぱいで素直な性格ということもあり、すごく癒されて良かったです。それでいてあの身体付。頭脳は子ども、見た目は大人、最高です(爆) あとはかざねん・・・じゃなかった、風祢ちゃんも良いですね。しっかり者でみんなのお姉ちゃん的存在。母性も感じさせるところもあって皆の前ではちょっと素直になれずに見栄をはるけど、主人公には弱いところを見せてしまうツンデレさんなところが良いですね。あと、おっぱいね、おっぱい。ましろんはちっぱいなのが残念ではあるけど、頭を撫でられるのが好きなのとかハルちゃんに負けず劣らずの甘えんぼなところを見せたのは良かったです。あと、アウシュリーさんね。あの母性に甘えたいです(爆)
Hシーンも4人全員見られますが、みんなおっぱい見せてくれてるので、体験版の時点では文句ないです。しかし、体験版でおっぱい見せるエロゲって他がおっぱい見せてない可能性もあるので油断はできないw 風祢ちゃんのHシーンが1番良かったですねぇ・・・窓にはりついてバック。巨乳っ子に是非ともやってほしいシチュTOP3に入るやつなんで、それが見られて満足でしたw あとはパ○ズ○フェ○があるといいなー。せめて、ハルちゃんと風祢ちゃんにはパ○ズ○フェ○が欲しいところですね。この2人へのHシーンの期待は大きいw
まぁそんな感じで。白もち桜先生の描くヒロインたちは相変わらず可愛いし、作品の雰囲気も優しい感じがしてとても良いし、体験版の時点では期待通りと言えると思います。発売日が楽しみですわ~(*´Д`*)b

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メインヒロインの中ではやっぱり好奏ちゃんかな~。春ハルちゃんも可愛かったですけどね!

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