こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「カルマルカ*サークル」 あらすじ・感想その1 乙音ニコル編

2013年10月01日 19時54分18秒 | 美少女ゲーム

SAGAPLANETS最新作「カルマルカ*サークル」を買いました~。

20131001_01

左から順に、夏目暦、朝比奈晴、天ヶ瀬奈月、乙音ニコルですね。

特典その1。

20131001_02

まぁ別に店舗特典は気にしてなかったんだけど・・・ニコルの下敷きがあっただけ良かったかなw

特典その2。

20131001_03

サイン色紙~。

特典その3。

20131001_04

晴の全裸タペストリー!おっぱ(ry

さてさて、前作「はつゆきさくら」があんな感じだったので、今回はどうなのかなと思ってましたが・・・やっぱああいうファンタジーっぽい要素が入るのねw
主人公は前作同様に一匹狼なくせに気が付くと人助けしているって感じですが、前作ほど一匹狼でもなかったですね。前作よりも前向きだし主人公らしいので悪くなかったと思います。

七つの大罪の力をそれぞれ持つ7人の少年少女がその力を消すために、七月七日の七夕の夜に超常的な存在“カルマルカ”にアクセスを試みる同好会「星渡り同好会」で活動するお話です。
七つの大罪はあるとき強制的に発動するもので、例えば、奈月の“嫉妬”は海人を強制的に好きになってしまう(何故海人なのはいつか分かるのか?)、晴の“暴食”はいつでも空腹になってしまう、暦の“怠惰”は唐突に眠気に襲われ寝てしまう、ニコルの“色欲”は周囲にいる女性を強制的に惚れさせてしまう・・・などです。海人は“憤怒”により無意識に馬鹿力を発動してしまうというもので、この力のせいで海人は人を避けていました。・・・そういや、高坂夕姫羽の“強欲”は1度だけ見られたけど、男の娘である曽根原蓮の“傲慢”って発動したところ見たことが・・・ないような?w
まぁ七つの大罪は割とギャグ方面で使われることが多い上、いずれは消えていく力なので、メンバーの対応は割と緩めです(ニコルはとある理由で1番必死でしたが)。まぁそのせいで星渡り同好会の後ろ盾になっていた理事長からは切り捨てられるんですけど(他にも理由はあるかもしれませんが)。
プロローグは主人公・御影海人がニコルに強制的に同好会に連れてこられ、同好会に入会し、“カルマルカ”へのアクセスに失敗するまでのお話になっています。実際にカルマルカへアクセスしたのは奈月が勝手に開かずの間に入ったときでしたね。それがどう影響するのかってのはまだ1周したばかりなので分かりませんが。
同好会ながらも“個”が強すぎるために最初はバラバラだったメンバーも、七夕祭の準備などを通じて少しずつまとまっていき(出し物を決めるときは地獄でしたがw)、一緒に行動することが多くなっていきます。まぁ前作に比べたら遙かに普通の学園モノですねw

個別ルートはカルマルカへのアクセスに失敗した後の自由行動期間に誰に会いに行くかで決まるオーソドックスなものです(プロローグ部分でも選択肢はあります)。まぁ最後は1つの大きな話があるんでしょうけど。
で、最初に攻略したのは・・・まぁ私の好みからすれば、乙音ニコルであることはすぐ分かるかと思いますw この作品が発表されニコルを見た瞬間からこの娘しかいない!と思ってましたしwww

ニコルはとある国からの留学生で、同好会の中では唯一の1年生ですが、いつも明るく元気で行動力もありムードメーカーです。ノコちゃんというカメといつも一緒にいて、ノコちゃんの腹話術では割と黒い事を言ってきたりしますw 芝居がかったセリフも多く、たまーーーーに「はつゆきさくら」のシロクマのネタを使ってきますw 「ほっぽうりょーど!」とか「グルグルシロ!」とかw 見た目も好みだし何よりおっぱいが(ry
彼女のシナリオは、カルマルカへのアクセスに失敗してもそれでも諦めきれない彼女のカルマルカ調査の手伝いをすることから始まります。何故そこまでカルマルカに拘るのか頑なに話そうとしない彼女ですが、それでも一緒にいてくれる海人のことを好きになり、心を開いていきます。そして、同時に同好会の皆への裏切り行為(皆とは違う理由でカルマルカに接触しようとしていた事)に苦しんでいきますが、優しい性格の彼女は結局は冷酷になれず、自分を仲間と思ってくれる同好会メンバーと打算や駆け引きなしで付き合っていくため自分の抱える事情と裏切り行為を打ち明けます。
ニコル編は普段の彼女からは想像できないほどの使命を負っているのでストーリーは少し重めです。例えて言うなら「リトルバスターズ!」のクドリャフカのシナリオみたいな感じですね(事情や立場が違うので同じではないですがイメージ的に)。あと、最後に彼女の正体も判明しますが、彼女の正体については話の中から割と簡単に予想できます。・・・それにしても、それっぽくない立ち居振る舞いですよねw エピローグではそれらしくなってましたけど、海人と再会した瞬間に学園にいたときの彼女に戻ってましたしw
ストーリーが少し重めだし、エンディングでは2人は別れてしまいますが、エピローグで再会するので、ハッピーエンドです。途中のシリアスな展開から「はつゆきさくら」っぽいちょっと寂しいエンディングってのも少し頭をよぎったんですが、そうならず一安心でした。まぁ彼女の国の事情からすれば安心はできませんが、海人がいれば何とかするだろう・・・と思いますw 再会して即行でプロポーズしちゃくらいだしなw

CGはどれも良かったですね~。ぃぇ、適当に言ってるわけじゃないです。甲乙付け難いほど全部良かったです!ニコちゃん可愛いわぁ~いいわぁ~(*´Д`*)
そんな中でも選ぶというなら、洞窟に退避してたときのCGとエプロンCGですかね~。洞窟に退避してたときのCGはニコルの巨乳っぷりがよく分かりますが、特に外に出ようとして夕立に濡れた後がいいです!微妙に濡れ透けになってる!!台所エプロンCGは単純に男なら憧れる風景なのでw
Hシーンは相変わらず尺が短いのが残念ですが、それを抜きにすれば3つとも良かったですかね。○イ○リとフ○ラが別々になってたのは不満ですがw ただ・・・初HがコスプレHってのはどうなんだ!?だがしかし、チャイナドレスは想像以上に似合ってたのでヨシとする(爆)

さてさて、いつも通り初っ端に本命ヒロインを攻略しちゃったので、次はどうしようって感じですかね~。毎回これで悩むw でも好きなキャラから攻略してスッキリしたいし・・・w
他のヒロインは同じくらい好きだしなぁ・・・ってか、サブヒロインの鳴海杏がニコルの次に気に入っちゃったのでマジどうしようって思ってますwww

コメント