こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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第74回 皐月賞

2014年04月20日 19時46分14秒 | その他(未分類)

牡馬クラシック第1弾、皐月賞。
先週の桜花賞と違い、戦前は大混戦の予想でしたね。まぁ上位人気馬の直接対決が少なかったせいで力関係がよく分からなかったのが1番の要因ですが。
直前で回避しましたが、バンドワゴンがいたら更に混沌としてたかもしれませんねw

そんな中で1番人気に支持されたのは弥生賞の勝ち馬トゥザワールド。本番と同じ舞台である弥生賞を勝っているため、上位人気馬の中では1番不安要素が少なかったのが1番の要因でしょうか。母親がエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリーということで血統的にも人気になる要素がありますしね。
2番人気は共同通信杯の勝ち馬イスラボニータ。新潟2歳Sでハープスターにちぎられたものの、そこから3連勝。ただし、これまで左回りしか走ったことがないのとフジキセキ産駒はクラシック未勝利というのが不安要素でしたね。
3番人気はきさらぎ賞の勝ち馬トーセンスターダム。いつも微差で勝ち続けていますが、前走でトゥザワールドを新馬戦でちぎったバンドワゴンを破っています。ただし、初の東上、平坦の京都競馬場でしか走ったことがないのが不安要素でしたね。

レースはピンク帽3頭が前を行く展開で平均ペース。トゥザヴィクトリーは4番手、イスラボニータが中団でしたが、トーセンスターダムが先行していたのが驚きました。スタートが良すぎたせいかな?
直線に入っても逃げるウインフルブルームが粘る中、トゥザヴィクトリーとイスラボニータが強襲。脚色は完全にイスラボニータが勝っており、最後は1馬身1/4差でイスラボニータが勝利。
フジキセキ産駒は今年の3歳がラストクロップなのかな?ようやくクラシック勝ち馬が現れましたね。しかも、イスラボニータは東京で3連勝しているし、もしかすると2冠達成の可能性もありますね。まぁ距離の不安は付きまといますが・・・。
最後1番良い脚で来たワンアンドオンリーは仕掛けが遅すぎましたねぇ。でも、最後方からあそこまで追い上げた脚は凄かったと思います。ダービーが楽しみな馬ですね。

それにしても、イスラボニータが皐月賞を勝ったことで、ハープスターの評価がまた上がりそうですねぇ。

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「ニセコイ」 TVアニメ版 後期オープニングテーマCD

2014年04月19日 19時36分29秒 | アニメ・漫画・ラノベ

2014年春アニメ主題歌CD購入第1弾はClariSの新曲で「ニセコイ」の後期オープニングテーマです。

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ジャケットイラストは小野寺小咲と第2クールから登場した橘万里花ですね。声優的には好きな2人です。ぃぇ、小咲はキャラ的にも好きですけどw ただ、小咲メインの話がほしいのに、小咲限定で必ず邪魔が入るのが残念かなぁ~。
とりあえず、例のごとく前期オープニングテーマの方が好きですけど、こっちも好きですね。これ書いてる時点ではオープニングアニメは観てないんですけど。初回はエンディングで使われてましたね・・・。
カップリングの2曲「ドリームワールド」と「桜咲く」のうちだと「桜咲く」の方が好きかな。

そういや、ClariSのアルバム出るんですね。一応、買う予定です。

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「Clover Day's」 あらすじ・感想その5 鷹倉杏鈴編

2014年04月18日 19時50分29秒 | 美少女ゲーム

最後は鷹倉杏鈴でした~。

また泣けたわ~。やっぱ家族の話になると弱いわぁ~。

杏鈴は優人の義理の妹で杏璃とは双子姉妹の姉になります。ハーフですが母親の血が濃く出たのか髪がブロンド色のため、幼い頃はこの髪の色が原因でイジメられた経験があります。
又、自分の容姿のせいもあってか人見知りが激しかった頃は鷹倉家に引き取られた義兄の優人になかなか懐きませんでしたが、打ち解けてからは優人にベッタリになってしまい、今では優人に抱き付いたり撫で撫でしてもらったりすっかり甘えんぼな妹になっています。そんな姿が非常に愛らしい・・・是非もふもふしたいw
何でも一生懸命に頑張る姿は見る人全てを和ませるという才能(?)があり、やや汚れた幼馴染たちの中では1番純粋な心を持った女の子で正に天使!ヒカルほどではないけど下ネタに弱いところもGOODですw
「ややっ」とか「やややっ」が口癖で杏璃や同い年の加賀美姉妹と比べると幼い印象を受けますが、いつも自分の気持ちに素直なところはヘキルと通じるところがありますね。実際に2人は仲が良いですし。
妹の杏璃は勉強家ですが、杏鈴は少し勉強が苦手。でも、お菓子作りは好きみたいで、ときどき作ってるようです。それと、個人的には桐谷華さんの声で妹属性は最高だと思いますw

杏鈴のシナリオですが、杏璃編が父親のことなら杏鈴編は実の母親と継母となる紫苑についてです。共通ルートで、幼い頃に杏鈴が日本人とは違う自分の容姿にコンプレックスを抱いていてクラスメイトからもイジめられていたことが分かりましたが、優人と出会う前・・・母親が生きていた頃、母親に「こんな風に産んだママなんて大嫌い」と言ってしまい、謝ることが出来ないないまま母親がこの世を去ってしまって、杏鈴は“自分が嫌いなんて言ってしまったから母親が死んでしまったのではないか”と思い、そのことをずっと後悔していました。杏鈴編ではそれを後半まで引きずることになります。
序盤は母親や紫苑のことよりも“恋について”ですけどね。まだ恋が何なのか理解できていない杏鈴は、ヘキルに対抗心を抱いたり、兄にキスしようとしたり、無意識に優人に迫り、後になって何でこんなことしたんだろうと疑問に思う日々が続きます。そして、そんなある日、杏鈴は隣のクラスの男子からラブレターを貰います。結局断ったけど、優人は気が気じゃなくて、杏鈴のことばかり考えるうちに、自分の気持ちにようやく気付きます。そして、違う男の子から告白されたことで杏鈴もようやく自分の気持ちに気付きます。
虎吉の計画で幼馴染全員で遊園地に行ったときに優人と杏鈴の2人は話をするために観覧車に乗りそこで杏鈴が告白。これで恋人っぽい関係にはなったけど、ハッキリとはしておらず、曖昧な関係のままでしたが、優人はケジメとしてヘキルとの結婚の約束を断り、ちゃんと杏鈴に「好き」といって正式に恋人同士になりました。
無事恋人同士になった2人ですが、周囲を顧みずにイチャイチャしていた結果、1人取り残された杏璃は我慢できなくなり優人にキスをしてしまい、杏鈴はそれを目撃します。こうして双子の姉妹との三角関係に発展してしまいましたが、3人が気持ちをハッキリさせたことで一応の解決。ただし、隙あらば杏璃が寝取るということになりました。しかし、その後の杏璃は・・・すっかり毒舌&腹黒キャラになっちゃったなw
姉妹の問題が片付いた後は順調に交際が進んでいましたが、父親の義臣とメイドの紫苑の結婚話は暗礁に乗り上げており、その原因が母親と喧嘩別れしたことをずっと引きずっている杏鈴と母親になる不安を感じる紫苑の間に壁があるからではないかと優人は考えます。それをどうやって解決すべきか考えてるときに杏鈴の妊娠騒動があり、それは優人の勘違いで済みましたが、その勘違いと同時に紫苑の妊娠が発覚。そして、紫苑は姿を消します。
最後は優人の母親が誰なのかというのと、優人が見ていた幻の妹“和”の謎も解けます。紫苑の足取りが掴めたのは1年後でしたが(当然、優人たちの妹となる義香ちゃんも産まれてますが)、ラストシーンのプロポーズは泣けますね。泉編もそうだけど、今回のもまた家族の絆って感じで大変良かったです。・・・ところで、優人も元々は双子だったってことは、同世代のメインキャラが全員双子ってことになりますね。・・・実際そうなるのってどんくらいの確率?w それと、義香ちゃんは、優人にとっても、杏鈴&杏璃にとっても半妹ということになりますが、優人にとっては父親違いの妹、杏鈴&杏璃にとっては母親違いの妹ってことになるんですよね。少しややこしいなw つか、どうせなら、紫苑&義臣の子も双子だったら完璧だったのにねw
エピローグの集合写真も良かったけど、杏鈴の独り語りも良かったですね。喧嘩したことへの謝罪と母親への感謝が綴られた手紙が。そして、全て終わった後の和からのメッセージ「幸せの四葉、見つかりましたか?」もイイです。

杏鈴のHシーンは4回。内最初の1回はフェ○までで終わります。おっぱいは言うほど小さくなかったですね、あんな小柄な身体で普通乳くらいありそうな大きさでした。1番良かったのはエプロンドレスでのHかな。イメージ的には不思議の国のアリスっぽい感じでとっても似合ってます!
一般CGですと、やはりエプロンドレス着て絵本読んでる姿ですかね。あの格好似合いすぎw あとは保健室ブルマ、お尻をこっちに向けてる姿が妙にエロいw シーン的には杏鈴ではないけど紫苑さんが義臣からのプロポーズを受けたシーンと、最後の集合写真ですね。集合写真はマジで義臣の顔が映ってないwww

全員攻略するとエキストラHが見られます。杏鈴が濡れ透けH、杏璃がブルマH、加賀美姉妹はお風呂H、つばめはお姫様ドレスH、泉は妄想3Pでした。
杏鈴や杏璃は割と普通な感じ、加賀美姉妹はオチに笑いましたねw つばめは途中まで王子様&お姫様のHだったけど最後は気持ちよくなりすぎてつばめが素に戻ってましたねw 泉のはただ単に優人が西園寺姉妹との3Pを妄想しただけで最初から最後までギャグで終わった気がするw

さて、これで「Clover Day’s」は終了です。共通ルートが長かった時点である程度は覚悟してたんですが、すっごい長かったです。まぁ面白かったから良かったですが、ここまで長いと、どうしても途中で“飽き”がきちゃいますね。私は途中新作アニメのチェックを入れながら休み休み進めてたんですけど、それでも疲れました。
個人的には共通ルートは最大で6時間、個別ルートは4時間で終わってくれるのがベストかなって思います。「Clover Day’s」は共通ルートで6時間以上、個別ルートも1人当たり6~7時間くらいかかってた気がします。セリフ飛ばせばもう少し早く終わりますが、一言一言キチンと読んでいくとそれぐらいかかりますね。
まぁでも、内容はすっごく良かったと思います。今年発売のエロゲの中では今のところ1番面白かったですし。休みながらでもいいので、全員のシナリオを見る価値はあると思いますよ。結構感動できるシーンが多かったです。

キャラですが、どの娘も可愛いですね。まぁそれでも、つばめが1番好きなのはプレイ前からクリア後まで変わりませんでしたけどねw
つばめ>泉>杏鈴=杏璃>ヘキル=ヒカル>紫苑>瑞穂>凜って感じかな。新妻オーラ出まくりだったつばめが圧倒的に好きですけど、泉も可愛くて良かったです。鷹倉姉妹は甲乙付け難く、加賀美姉妹も同様です。紫苑さんは杏鈴編、瑞穂は泉編で気に入りましたね。あすりん先生は「CloverHeart’s」をプレイしてないので何とも言えませんがw

そんなわけで、そろそろ4月度の新作エロゲーの発売日が迫ってきましたが、3月発売タイトルもう1本いこうと思いますw

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「Clover Day's」 あらすじ・感想その4 鷹倉杏璃編

2014年04月17日 19時32分33秒 | 美少女ゲーム

4周目は鷹倉杏璃でした~。

杏璃は優人の義理の妹で杏鈴とは双子の妹になります。性格等を考慮すると杏璃の方が姉に見えなくもないですがw 杏鈴はハーフですが日本人の血が濃く出ており杏鈴のブロンドと違って綺麗な黒髪をしています。ちなみに、兄の呼び方は普段は「優人さん」と名前ですが、混乱したり兄に褒められたりすると幼い頃の呼び方である「お兄ちゃん」になります。
しっかり者で学園でも非常に成績優秀で新入生代表になって挨拶するほど。真面目すぎて融通が利かないのが玉に瑕ですが、煽てられるのに弱く優人の口車にすぐ乗せられてしまうなど、割と騙されやすいチョロ子ちゃんですw
兄の優人とは日本語を教えているうちに打ち解けていき、杏鈴より先に兄にベッタリしていて、幼い頃は杏鈴以上に甘えんぼでした。でも、大きくなるにつれ、素直になりきれなくなり、つい兄に対してツンケンしちゃいますが、幼馴染の泉同様にその気持ちが隠しきれてなくてセリフの節々に兄への気持ちが込められていますねw まぁ兄のことになると暴走するというのは杏璃の悪い癖ですけど、それだけお兄ちゃん大好きなんですね(*´Д`*)
鷹倉家のメイドである紫苑さんに憧れており、大人の女性として見られることを意識しているものの、胸が杏鈴より小さいことを気にしており、それがコンプレックスにもなっています。まぁだからこそ、大人だって言ってあげれば素直に乗ってくるので騙しやすいんですけどw
基本的に優人の周囲にいる人間とは仲が良いですが、父親の義臣とは仕事優先で母親の死に立ち会ってくれなかったこと、幼い頃にあった杏鈴へのイジメのときに何もしてくれなかったことが尾を引いて、あまり良好な関係とは言えません。その辺のこともシナリオでは触れることになります。

杏璃編では、学園の闇の部分が少し垣間見えます。学生会に立候補した理事長の娘の瑞穂に取り入ろうとする人たちに優人をバカされた杏璃が兄の名誉を守るために啖呵を切り、優人が学生会に立候補する話が持ち上がります。優人は付属校時代は実際に会長をしていたことがあったそうで・・・杏璃編に入って初めて知ったけどw まぁクラスの副委員長してるくらいですしね。ただ、演劇部の話の方がよく出ていたので、付属校時代は演劇部だけだと思ってましたわヽ(´ー`)ノ
兄を生徒会長にするため、中間テストで学年トップテン入りさせるなど色々工作しようとする杏璃ですが、それと同時に兄と一緒にいる時間が増えたせいかどんどん幼い頃のように兄に甘えるようになっていきます。秘書のコスプレは笑ったわーw そんな杏璃を温かく見守る杏鈴がちょっとお姉さんっぽかったですね、ぃぇ、実際に姉ですけどw
1年生’sがキャンプ中に杏璃の父親不信の真相も分かります。あと、優人と鷹倉姉妹の母親・アンの繋がりが判明しましたね。元々はアンも孤児で優人が幼い頃に過ごしたイギリスの施設で育ち、その近くの喫茶店で働いていて、そこで義臣と出会い、義臣が施設に寄付していたのもアンの意思を継いでいたからとのことでした。・・・あれ?優人が施設時代にフィッシュサンドを貰っていたおじさんって・・・義臣さんですかね?
杏璃がキャンプから帰った後はずっと勉強三昧でしたが、GW最終日に耳かきをしてもらったとき、優人は杏璃に自分の気持ちを告白します。しかし、兄の将来のことを考える杏璃は返事を一旦保留してしまいます。翌日、優人の会長立候補を不純な動機(瑞穂がやりたがらないからその代わりに)という理由で不受理された杏璃は、家にも帰らず1人色々考え事をしながら街を歩いていたところ、瑞穂に取り入ろうとしている取り巻きの1人の指図で動いた男たちに襲われます。杏璃を捜していた優人により助けられ、帰り道に自分の想いを告白。晴れて恋人同士になります。
恋人同士にはなったものの、杏璃が立場や世間体を気にするため、最初から応援していた杏鈴以外には秘密にしたまま付き合っていましたが、初デートで加賀美姉妹&虎吉&瑞穂にはバレてしまいましたね。むしろ、幼馴染の加賀美姉妹や虎吉はともかく瑞穂の場合は杏璃の自爆でバレた感が強いですけどwww ただ、甘々なイチャラブもありますが(というか、これまで抑えてた分、杏璃が暴走しまくってますがw)、2人が付き合うキッカケになった杏璃襲撃事件と2人が恋仲になったことがこの後の学生会選挙で大きな騒動になっていきます。
いよいよ始まった学生会選挙。杏鈴や加賀美姉妹の協力を得て1週間かけてPRをしてきた杏璃たちですが、前日になり2人がキスしている写真がネットにアップされてしまいます。その後は学園の不祥事をもみ消そうと大人たちが水面下で動きますが、優人たちは後ろめたい付き合いはしたくないという思いから学生会選挙の演説の場を利用して、全校生徒の前で自分たちの関係と境遇を打ち明けます。こういう薄汚い大人には出来ない若気の至りって良いですね、見ていて清々しいです。教師や保護者・・・大人たちからは賛同を得にくかったけど(義臣や西園寺先生の働きかけで何とかなりましたが)、同じ生徒たちからは大半の賛同を得られましたしね。
学生会は瑞穂が会長になり、他の役員も優人の演説のお蔭で多種多様に渡ったおかげで、これまでの役員の子供達が牛耳るようなものではなく、よりよい学園になっていくのでしょうね。とりあえず、一連の事件の犯人だった取り巻き連中は姉妹校に転校、杏璃襲撃事件の真犯人のリーダーは捕まりました。彼女達の不幸は、優人の鷹倉家の家柄を知らなかったこと、鷹倉家と西園寺家の良好な関係を知らなかったことですね。知ってればあんな大それたことはしなかったでしょうし。親も巻き込んでご愁傷様でした。まぁスッキリしたけどw
一連の事件で動いてくれた父親の義臣のことを杏璃が認めてくれたし、目出度し目出度しです。エピローグでは10年後の杏璃が見られますね~。見た目もグッと大人っぽくなって良いですね。髪下ろしたのもGOODです!

杏鈴のHシーンですが、全部で5回。内最初の1回は杏璃のオ○ニーです。優人が目撃して~という妹属性定番の展開にはならなかったのが少し残念ですw 個人的には図書館Hが良かったかなぁ。杏璃は普段の“優人さん”と甘えたいときの“お兄ちゃん”の2種類の呼び方がありますが、やっぱ妹属性だけに“お兄ちゃん”と呼んでくれたほうがいいですしw
一般CGですと、エピローグの大人になった杏璃かな・・・結局、あのコスプレ衣装そのまま使ってるのか、あれ?w あとは添い寝のときですね~。妹の上目遣いには弱いです(*´Д`*)

さて、お次で最後になります。杏鈴ちゃんですよ~。

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「Clover Day's」 あらすじ・感想その3 加賀美姉妹編(ヘキル&ヒカル)

2014年04月16日 19時35分37秒 | 美少女ゲーム

3周目は加賀美姉妹です~。この姉妹だけ2人同時進行なんですね。

加賀美姉妹は優人とは1歳年下の幼馴染で鷹倉姉妹と同学年になります。優人たちとは10年ぶりに再会を果たしました。この姉妹は他の双子と違って顔が完全に瓜二つで髪型を変えていないと見分けが付かないくらいです。ヒカルに言わせれば鏡合わせの双子らしいけど(何もかも正反対という意味)・・・ぁ、だから加賀美なのかw
姉のヘキルは常にマイペースな不思議ちゃん。よく寝ており1度寝るとヒカルと優人の声以外はまったく聞こえなくなります。そして、父親同様にプロの画家として活躍しています。普段は大人しめですが優人のことになると非常に大胆な行動をします。思えば再会した直後のキス&結婚宣言騒動でこの物語は始まりましたね。
妹のヒカルはボーイッシュなボクっ子少女。しっかり者でいつもヘキルの面倒を見ています。なので家事スキルもバッチリです。ヘキルとは違ってヒカルは母親の方の影響でモデルの仕事をしており、HIKARUの名は日本でも有名です。小さい頃は優人にベッタリでしたが、今はヘキルにベッタリでヘキルのためなら仕事すらドタキャンしてしまうほどですw

加賀美姉妹のシナリオは、先ず優人がヘキルたちとの10年間の空白の溝を埋めようとするところから始まります。その過程でヘキルと一緒に美術部に入部しますが、入部の際に鷹倉家で一悶着あります。つばめ編では演劇部復帰に納得した杏璃ですが、今回は一筋縄ではいかなかったですね。
美術部に入部してからは加賀美姉妹と一緒に行動することが多くなります。そして、部活動中に優人はヘキルに対し何故自分のことを好きになったのかと問いかけます。自分にないものを色々と教えてくれた優人は自分にとって光なのだと。でも、それはヘキルがヒカルに対して抱いている感情と同じものなんじゃないかと思い、ヘキルのことを1番理解しているヒカルに相談してもまだ自分はヘキルの一部しか理解していないことを知り、もっと知りたい全てを受け止めたいと思った優人はヘキルをデートに誘います。
ヘキルとの初デート。途中、2人を尾行していた鷹倉姉妹&ヒカルの邪魔は入りましたが、そこそこ良い雰囲気になり、帰り際にヘキルからどうしてデートに誘ってくれたのかと問われ、優人はヘキルの気持ちを受け止めると伝えます。これまで一方通行だったものが今度は自分も受け止めなきゃいけないと気付いたヘキルは優人への態度が一変。ユウの顔が恥ずかしくて見られないとか・・・これまで友達の延長線上・・・むしろ家族みたいに優人に接してきたヘキルがちゃんと彼のことを1人の男性として意識した証拠ですね。
そうして、お互いの気持ちが通じ合っていき、2回目のデートで告白して恋人同士になった2人。恋人同士になってからのヘキルは甘えんぼさんになって大変可愛らしいですが、相変わらずの世間知らずっぷりで、セックスの意味を勘違いしたりして・・・セックスのお勉強のときのシーンは杏鈴たちも巻き込まれて大変面白かったです。ヒカルも大変だなぁw つか、意外にもヒカルってこういうことに割とオープンなのかと思ったらだいぶ時代錯誤的に貞操観念強いんですねw
優人とヘキルは初体験以降ますます仲を深めていきますが、一方のヒカルは優人への想いが強くなっていき自分の気持ちを抑えるために家を出てしまいます。それにショックを受けたヘキルは絵も描けなくなるほどに落ち込みます。ヒカルがいなくなって数日、ヒカルへの気持ちに気付き揺れる優人の前に家でヒカルを待ってるはずのヘキルが現れて・・・この双子姉妹入れ替わりトリック(?)は一卵性双生児の定番ですかね。やっぱり、あの10年前の約束は優人が記憶していたのとは違っていたんですね。だから、ヘキルとの10年ぶりの再会のときに最初ヒカルと間違えたんですね。
終盤は姉妹丼ですねw 恋してるヒカルが可愛すぎる件w 2人同時に付き合うことに関して幼馴染たちは認めてくれたけど、鷹倉家では・・・義臣さんはアレっすね、どこまでもブレませんね、確かにハーレムは男の夢だけどもwww 1番の問題は美術部入部のときにも難色を示した杏璃だったはずですが、彼女は美術部の一件で兄の行動について認めていたので大丈夫でしたね。
いつものヒロインの独り語り、今回は2人一緒でしたね。個別ルート突入時がヘキル、優人とヘキルが恋人になったときはヒカル、最後は双子一緒に。2人で交互に喋るのは良かったです。途中からユニゾンでしたけど。

加賀美姉妹のHシーンですが、ヘキルが2回、ヒカルが1回、姉妹丼が1回になっています。どうせならヒカルも2回にしてくれれば良かったのにね。巨乳というより美乳な2人ですが、パ○ズ○がなかったのが残念でしたw
一般CGはアレかな、先ずはお風呂突入シーンかな、ヒカルの反応が可愛かったのでw シーン的にはヒカルが自分の気持ちを受け入れて2人が額を合わせてるシーンですかね。こういうの見てると重婚はそんなに罪なのかって思ってしまいます。愛の形は人それぞれですしね。

さてさて・・・いよいよ残すは鷹倉姉妹となりました。先ずは杏璃ちゃんの方からになります。杏鈴がメインっぽいので彼女が最後でw

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「Clover Day's」 あらすじ・感想その2 結橋泉編

2014年04月15日 19時34分38秒 | 美少女ゲーム

2周目は結橋泉でした~。

ラストシーンは結構泣けると思います~。年取ったせいか、最近涙もろいわぁ~。家族の話って心が温まるので良いですよね!

泉は優人と同い年の幼馴染で、つばめとは親友の間柄。優人たちと一緒に演劇を始めましたが、家の経済的な事情でバイトに専念することになったため、今は辞めています。家族は母親のみで父親には捨てられたと彼女は思っています。
明るく元気一杯で騙されやすい単純な性格のため、結構優人たちにイジられることが多く、普段はアホっ子に見えますが、同い年の幼馴染の中では1番成績が優秀な特待生でバイトに勉強にと頑張っている頑張り屋さんです。
優人に対しては何かと勝負事を持ち込んだりして絡んできますが、彼に対して好意を持っているのは態度で明らかで、なかなか素直になれない女の子。優人に否定的な言葉を言いながらセリフの最後に肯定しちゃうところとか優人の妹の杏璃と少し似てるかなw そして、同じ幼馴染でもつばめと違う点は優人との漫才が小芝居じゃなくノリツッコミな点ですねw
あと、普段の態度からはそんな風には見えない上に、嫁オーラが出てるつばめがいるせいかその影に隠れがちですが、家事は一通り出来るし結構家庭的です。ところで、バイト先で習得した、優人も絶賛のフィッシュサンドはたぶん優人の大好物だから一生懸命覚えたんでしょうね、健気で可愛いですよねw

泉のシナリオでは、先ず優人が社会勉強のために泉と同じバイト先のパン屋さんでバイトを始めます。バイト中の2人の漫才が面白すぎるwww あと、家に帰った後の泉の妄想も良いw それと、優人の義父の義臣氏が泉たんに萌えてるのが面白かったw 女子学生に抱き付くとか一歩間違えば逮捕されるぞwww
優人がバイトを始めてからというもの、ただでさえ優人のことが好きでたまらないのに学校でもバイト先でも一緒にいるせいで、どんどん自分の気持ちが強くなることを感じ取っていた泉ですが、それと同時にもしも恋人になったら優人が自分や母を捨てた父親と同じに変わってしまうんじゃないかという不安にかられ優人と距離を置いてしまいます。
それを見かねたつばめが優人に告白するという一芝居を打ち、又、虎吉の協力もあり、泉に自分の気持ちに向き合わせることに成功。泉が告白し、2人は恋人同士になります。つばめは芝居と言っていましたが、それは当然ながら嘘で帰り道で兄の前で大泣きしたのは切なくて貰い泣きしちゃいそうでした。つばめと泉って優人への態度が正反対だけど、優人への気持ちに対しては根本的には似てますよね。好きだから距離を置いてしまう辺りが。
付き合い始めてからはキスもせず手もつながず意外とプラトニックな関係が続いていて(というか友達の延長みたいな関係ですが)、ファーストキスをしようとしたら店長が来て彼氏は彼女にヘッドバット喰らわせて彼女の方は彼氏にストレートパンチを喰らわせるという漫才なことをしてしまったり、恋人同士になっても相変わらずな2人でしたねw 泉のパンチもどんどんパワーアップしていくしw
それから姉妹校同士によるディベート大会(弁論大会)に出場するクラスメイトの西園寺瑞穂をサポートすることになった2人。ここからは瑞穂の出番も自然と増えていきます。瑞穂って、普段は目立たないけど結構キャラ立ってますよね、下ネタに普通についていけるし、BLネタ大好きだしw メガネっ子なのが残念ですがw
つばめ編では泉との友情が描かれていましたけど、泉編ではつばめはチョイ役でしか出番がありませんね。泉と瑞穂のダブルヒロインですw まぁ3人の関係を言うなら、つばめ=長女、泉=次女、瑞穂=三女って感じですけどねw ただ、つばめ編みたいに2人きりでイチャラブっていうシーンが少ないのは残念ですが、女子の友情を描くお話は好きなので、これはこれで良いと思います。
後半はこれまで幾度となく話が出ていた泉の“あしながおじさん”の正体についてです。瑞穂が家のゴタゴタに巻き込まれて心労で倒れ入院したためお見舞いにいった2人ですが、その帰りに西園寺先生と見知らぬ男性が話している内容を聞いてしまい愕然とします。まぁ、泉の父親についてはほぼ予想通りというか、伏線があれだけ散りばめられていればすぐ分かることですよね。そして、双子の物語にどうして泉だけ1人だったのかっていう謎も解けるわけです。
事態を打開するために父親に会うこと、瑞穂を妹して受け入れること、全てに覚悟が出来てない泉の前に、次々と問題が発生します。代表の病状が思わしくないのを口実に西園寺グループの革新派が泉の誹謗中傷のビラを学園中にバラまき、事情を知らない学園の生徒たちから白い目で見られるようになります。優人のお蔭で最悪の事態は避けられましたが、一難去ってまた一難。今度はディベート大会で泉が代理で参加することとなり、そのテーマが「家族は本当に愛し合うべきか」、しかも肯定側という今の泉にとっては難しいテーマとなりました。
ディベート大会が開かれる直前、泉の様子がおかしいことに気が付いた優人は泉を追いかけ、彼女の心境を聞き、そしてそんな彼女に“あしながおじさんは誰だったのか”を告げます。そして、迎えた本番。未だに裏口入学というデマを信じている一部の生徒たちの心無いヤジが飛ぶ中、泉は家族、特に父親への愛を語ります。このシーンは泣けましたね。これまでの泉の苦しみを知ってるとウルッときちゃいます。名演説でした。その後の父親と抱き合うシーンも良いですね。
エピローグでは泉が西園寺家に戻ることを決意。まぁこれで西園寺家のゴタゴタは抑えられるんでしょうけど、鷹倉家はどうなるんでしょうかね。西園寺家に婿入りするのか、鷹倉家に嫁入りするのか。まぁどっちでも上手くやるのか、この2人はw

泉のHシーンですが、つばめほどじゃないにせよ、巨乳っ子に違いはないので期待はしておりました。シーン自体はつばめよりも1回多い5回。ただし、最初の2回は泉のオ○ニーです。しかも、その内1回は妄想シーンですしw 本番3回のうちだと、2回目かな。パ○ズ○フェ○→騎○位という流れなのでw 最後のHは、本番で優人が泉に覆い被ってて邪魔でした。だから、男の背中なんか見たってしょうがないんだよ、おっぱいを見せろとあれほど(ry
一般CGですと、CG的にはメイド姿の泉が良いですね。シーン的にはディベート大会&父親と抱き合うCGですね。エピローグの西園寺姉妹の両手に花状態のCGも良いです。瑞穂は是非コンタクトに戻してほしいぞ!w

さてさて、お次は加賀美姉妹です。本来なら好きな順的に鷹倉姉妹なんですけど、もう1番好きな竜胆つばめを攻略しちゃったので、好きな鷹倉姉妹は最後の楽しみにとっておこうかなとw

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「Clover Day's」 あらすじ・感想その1 竜胆つばめ編

2014年04月14日 20時40分15秒 | 美少女ゲーム

3月発売タイトル第4弾はALcotさんの10周年記念作品「Clover Day’s」です~。

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ALcotさんの作品は今回初プレイです。このタイトルはデビュー作「Clover Heart’s」の10年後が舞台になっているので、そのときに登場したキャラなんかも出ているっぽいですが、私には全然分かりません。とりあえず、お話的には直接繋がりがないので知ってる人だけニヤリとすれば良いっていう程度ですね。
私が買うことに決めた理由は2つ。1つは、昨年から買い始めた電撃HIMEさんでやたらとプッシュしてたから。過去作品のヒロインを交えた談話とか読んでるうちにやりたくなってきたw 絵も好みでしたしね。2つ目はヒロインが私の好きな幼馴染か妹しかいないっていう点ですね。特に幼馴染の竜胆つばめの存在が大きかったです。ああいう娘、めっちゃ好みやわ~(*´Д`*)

んで、特典はこんな感じ~。

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特典CDにも収録されてるセカンドOPの「CloverHeart’s」ってアレンジ版なんですかね。かなり気に入りました。オリジナル版が聴きたい。

あと、タペストリーもありました。

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義妹の鷹倉杏璃ちゃんですね~。普段は大人ぶってて素直じゃないけど褒められるとコロっと態度が変わっちゃうチョロ助ちゃんなところが可愛いですねw

「Clover Day’s」は、双子の義妹や双子の幼馴染、そしてもう1人の幼馴染とともに、それまで何かが変わることもなく過ごしていた日々が、双子の幼馴染との10年ぶりの再会をキッカケに皆で少しずつ昔を思い出し、10年間止まっていたそれぞれの想いが再び動き出す・・・という双子たちとの青春物語です。
主人公の鷹倉優人は元々は孤児でイギリスの施設で育ちましたが、その後、鷹倉家に引き取られ、義妹で双子の杏鈴&杏璃と出会い、学校では竜胆兄妹や泉と友達になり、それから加賀美姉妹とも出会い、最初の1年間を過ごします。加賀美姉妹が海外に引っ越してからは竜胆兄妹や泉とともに演劇を始めたものの、鷹倉家を継ぐ者として経済学など学校の勉強以外にも様々なことを勉強しなくてはならなくなったため本校入学時に演劇を辞めてしまいました。
特に何かあるわけでもない穏かな日常を送っていましたが、突然帰国してきた加賀美姉妹と再会、そして加賀美ヘキルからの結婚宣言&キスを経て、穏かな日々が少しずつ変わっていくことに・・・。それから賑やかになった学園生活を満喫しつつ、10年間街を離れていた加賀美姉妹とともに10年前の記憶をどんどん思い出していく・・・という話になっていて、共通ルート数時間分を使って10年前の思い出を見ていく感じになります。正直ここだけで割とお腹いっぱいになれますw 共通ルート終了の時点で結構時間かかってましたし、個別ルートに入ってからもかなり長めです。そのぶん、シナリオは良いと思います。
選択肢は意外にも過去の思い出の中にあり、全部で3か所かな。最初の選択肢で鷹倉姉妹と幼馴染2人のどちらか、次に加賀美姉妹を選ぶかどうか、最後に残った2人のどちらを選ぶか・・・って感じですね。

このブランドさんは初プレイでしたが、やってみて最初に「へぇ」って思ったのは、メッセージウインドウですね。セリフのときだけ、吹き出しっぽく喋ったキャラの口元までメッセージウインドウが動きます。なのでセリフのところにキャラ名が表示されてなくとも誰が喋ってるか分かるようになっています。履歴みれば通常のメッセージウインドウでキャラ名が表示されてるし文字の色分けもされてもいますけどね。
あとは・・・ちゃんとしっかりというか、丁寧に作られてて好感が持てますね。エロゲにはよくある誤字脱字も少ないですし(まったくないわけではない)、キャラもそこそこ動くので特に感情表現が豊かな杏鈴や泉が可愛いと思います。
そして、オープニングムービーの中にセリフを入れるっていう演出は良いと思います。私が大好きなOVA「新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA」でも同じことやってたけど、見てるだけで盛り上がるんですよね。それ以外では観たことなかったし、当然エロゲでこういう演出のOPムービーを観たのは初でした。

そんなわけで、1周目は予定通り竜胆つばめでした。他のヒロインも予想以上に可愛くて良かったんですが、つばめを脅かすほどではなかったw

つばめは優人とは同い年の幼馴染で優人の周りにいる女の子の中では1番スタイルの良い美人系女子。料理も出来、男子の間では人気者です。普段は標準語を喋ってますが慌てたりすると素の関西弁が出ており本人はちょっと気にしているようです。まぁ幼馴染しかいないときは素のままの方が多い気がするけどw
双子の兄の虎吉と一緒に演劇をやっていて、いつも優人や兄と3人で小芝居をしています。小芝居も面白いけど、優人との会話はいつも長年付き添っている夫婦っぽい感じがして良いですね。いかにも幼馴染って感じがしますw 個性的で割と自分の気持ちに正直な幼馴染たちの中では控えめな性格ですが、いつも勝負下着を付けてるなど、変なところで大胆になってたりしますw
幼馴染たちの中では1番気配りの出来る子で、外国から転入してきてクラスに馴染めなかった優人の最初の友達になったり、最初はあまり仲良くなかった加賀美姉妹と泉の間を取り持ったり、その場にいる皆の歩調を合わせるのがとてもうまいですね。ただ、周りの雰囲気を優先するが故に自分の我儘をあまり言わず、皆よりいつも一歩引いてしまうのが悪い癖です。それは演劇や優人に対する自分の気持ちでも同じです。

つばめのシナリオは、チャリティー演劇の話になります。演劇部のチャリティー演劇が人数不足でダメになりそうだったことが判明して、それを聞いた優人たちが幼馴染全員で手伝うことになります。
虎吉が監督兼脚本で台本作り、その間をつばめが監督代行として他のメンバーの演劇の練習を見て和気藹々と順調に進んでいましたが、脚本が完成していざ配役を決めるとなったときに、ヒロインのお姫様役に1番適していたつばめが拒否したことで少し不穏な空気になってしまいます。王子様役の優人の相手役ということで周りが遠慮し合う中、立候補して不公平感をなくすためにオーディションを提案したヒカルだけは態度がハッキリしていましたね、周囲を煽った意味でも彼女らしいです。
オーディションではトップバッターをヒカルが務め、演劇初心者とは思えない役者っぷりに全員が驚き、2番目の泉もブランクを感じさせないさすがの演技を披露、3番目の杏鈴は失敗しながらも一生懸命演技して部長たちからも将来性があると言われ、それぞれがそれぞれの魅力を引き出していましたが、最後のつばめの演技は抜群にうまいものの、ヒカルたちのように見ている者を惹きつける演技が出来ず、結果はヒカルがヒロインに選ばれました。
その後は優人とヒカルの2人きりの練習が始まり、初心者とは思えない演技を見せるヒカルに驚かされる日々が続きますが、ある日、体育館の舞台で2人が練習しているときに泉が乱入し、そこにつばめも加えてそのまま王子様を巡ったアドリブの演劇がスタート。そして、そこでヒカルに本心を突かれたつばめは姫役の再オーディションを申し込みます。ここ、序盤の1番の見所ですね。演劇のはずが途中から本気で本音のぶつかり合いになってましたし。それにしても、虎吉って本当演劇に対する真剣さは素直に尊敬できるね。脚本も結構良いですし(まぁつばめを後押しする意味でも優人を取り巻く環境を参考に作ったんでしょうけどw)。他のことにもその真剣さを向ければもっとカッコイイのにねw
しかし、再オーディションが決まったものの、ヒカルを意識するあまり上手く姫を演じることが出来ないつばめはどんどん追い詰められてしまい、練習すればするほどダメになるというドツボなパターンにハマっていきます。それを見かねた優人がアドバイスをしましたが、ヒカルと同じ天才肌の優人からのアドバイスは逆効果になってしまい、更につばめを追い詰めてしまいます。それでも練習を続けるつばめですが、どうしてもヒカルを超える演技が出来なくて感情が爆発してしまい、泣き崩れます。そんな彼女を抱きしめる優人とのシーンはちょっと泣けるかも。これまで自分を抑えてきた彼女がどれだけ辛かったのかそれが分かるので。
泣いたことで吹っ切れたつばめは、ヒカルの真似ではない自分らしい姫というものを掴み、オーディションを迎えます。オーディションは相手役の優人も一緒でしたが、途中から演技じゃなくなってましたね、半ば公開告白みたいな感じで、最後は抱き合ってキスしちゃいますしw でも、お蔭でオーディションは合格し、つばめがお姫様役を務めることとなり、優人もまた自分の気持ちに気付き、つばめに告白することを決めます。告白前日の虎吉との会話が良いですね。男同士の会話ってヤツです。あと、優人からラブレターを貰った後のつばめと泉の会話も、ですね。結局、泉は本音を言わなかったけど。告白して家に帰った後の杏璃との会話が面白かったw 兄の彼女は妹に限るとかとか兄の童貞も妹のものとか杏璃ちゃんのワガママが可愛すぎる!杏鈴と普段の立ち位置が逆転してるしwww
2人が恋人同士になった後はしばらくイチャラブが続きますね。面倒見の良いつばめですが、彼女になってからは更に母性が強くなってる感じがしてすっごい良いです。甘えさせてくれる彼女って感じですね。でも、甘えたいときはちゃんと甘えてもくるし、家庭的な子だし、言うことなし!でも、Hシーンは・・・4回目の12時間ク○ニとかやりすぎだろって思うけどねw
イチャラブが続いた後、後半は棚上げされていた泉のことについてですね。衣装が完成して1度通してやってみたときに、泉がアドリブで台本にない自分自身の本音を言ってしまいます。このシーンは、つばめがヒカルに煽られたときと状況が似ていましたね。泉は逃げ出しその後も学校を休み続け、台本の変更を余儀なくされてしまいます。ここで、泉を心配しながらも自分のやるべきことをきちんとやっていたつばめは本当に成長したなぁって思いますね。
そして本番当日。皆からのメッセージと、つばめの思いが書かれた手紙を読み、自分の気持ちに向き合うことが出来た泉は、皆が頑張っている舞台を見に行きます。そして、舞台が終わったあと、優人に改めて告白。玉砕はしましたが、気持ちの整理がついたのか、スッキリしていましたね。2号さんでもいいとか言ってたしw つばめとの友情もそのままだし、つばめと優人もますますラブラブになるし、男1人×女2人の三角関係は男さえしっかりしてればドロドロにならんっていう見本ですな。
エピローグでは結局皆そのまま演劇部に入部(正確には杏璃だけ違いますが準部員みたいな感じ)し、つばめも積極的にヒロインを演じたいと言っていたし、目出度し目出度しです。最後に「一番の夢はゆうくんのお嫁さん」って言ってくれたのが最高でしたw

つばめのHシーンは4回。ヒロイン中最高のおっぱいをあまり見せないので不満はありましたが、3回目のHがパ○ズ○フェ○を続けて2回→騎乗位→お掃除フェ○というある意味パーフェクトな流れだったのでそれだけでヨシとしますw お掃除フェ○ってありそうでエロゲではあんまないんですよね。このシーンの本番の騎乗位は普通だけど、前と後のフェ○がかなりエロくて良かったと思うw ぁ、声が遠野そよぎさんだったのは○ですね。この方のエロボイスは結構好きです。
一般CGですと・・・どれも甲乙付け難いですが、体操着で準備運動してるやつとか~手料理初披露のときとか~着替え中のときとか~膝枕とか~ドレス姿とかがいいですね~。ぁ~、でもやっぱ膝枕かな~。膝枕されてあんな風に優しく囁かれたら私だったら幸せすぎてそのまま天国に逝けると思います(爆)

つばめは共通ルートでは標準語が多め、恋人になってからは完全に素の関西弁になるので、関西の言葉にあまり慣れてない人からするとそれが残念に思うかもしれませんね。私は関東から関西に移り住んで数年経ちますが、もう慣れたので別に気にならなかったので、つばめはかなり気に入った!
この間までやってた「ALIA’s CARNIVAL!」の朝宮椎名と並んで歴代エロゲーヒロインの上位に入りそうですw ・・・やっぱ私はこういう幼馴染の子が大好きらしい・・・しかも、つばめに至っては妹属性まで付与とか最強すぎんだろ!?(*´Д`*)(ぁ

さてさて、お次は同じく同い年の幼馴染・結橋泉です~。

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第74回 桜花賞

2014年04月13日 19時28分17秒 | その他(未分類)

クラシック第一弾・桜花賞。

1番人気は前哨戦のチューリップ賞を圧勝したハープスター。阪神JFは負けはしたものの、鞍上のミスで取りこぼした感が強かったですしね。父親のディープインパクトを彷彿とさせる豪快な末脚もあるので人気になるのも当然かな。
2番人気はそのハープスターに唯一土をつけたレッドリヴェール。体質のこともあり阪神JFからの直行になりましたが、ハープスターに勝てるのはそう簡単なことではないと思います。もしもこの馬がステップレースが使えればここまで一強ムードにはならなかったと思うんですけどね・・・。
この2頭だけが10倍を切るオッズで2強という見方もありますが、ハープスターが1倍台に対し、レッドリヴェールが7倍台だったので、実質一強ですね。

フクノドリームの大逃げで直線に入ってもなかなか後続と差が詰まらず、ハープスターは最後方から届くのか?と思ったけど、残り200mからの脚が凄かったですね、大外から一気に強襲して最後はレッドリヴェールを差ししきって1着でゴール。
ハープスターが強いのは分かりましたけど、直行したレッドリヴェールも強いですね。2歳女王の意地は見せたと思います。丁度、阪神JFと逆の見方になりましたね。今度はこちらが負けてなお強しって感じでした。やはり前哨戦が使えれば結果は違ってたかも・・・と思いますが。
これでディープインパクト産駒は桜花賞4連覇。同一種牡馬による同一クラシックの4連覇はパーソロンのオークス4連覇以来40年ぶり史上2回目だそうですね。しかも、今年は産駒の出走がハープスターただ一頭だけだったのに・・・。今の勢いだと来年もありそうですね~。本当スゴイです。

さて、来週は皐月賞です。牝馬とは違い牡馬は混戦模様な上、有力馬のほとんどが直前の前哨戦を使ってないということもあり、混戦に拍車をかけていますね。
バンドワゴンの出走回避が本当に残念。久しぶりに逃げ馬の大物登場かと期待してたんですけど・・・。

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電撃通販グッズ その19

2014年04月12日 19時24分35秒 | 美少女ゲーム

電撃誌上通販グッズ、3月度着分をご紹介~。今回も多いですね。

先ずはコレ。

20140412_01

「12の月のイヴ」より宇奈原由紀のタペストリーです~。
おっぱい的にはみずかですが、Hシーンは由紀の方が良かったかなぁ~。
ところで、この娘は後輩になるのか娘になるのかどっちなんだろう?w ぃぇ、正確には娘なんだけど・・・序盤が序盤だけに後輩でもあるという・・・w

続いてはコレ。

20140412_02

「らぶらぶらいふ」より朱宮桜&レオーネ・ゴールドバッハのタペストリーです~。
買ったはいいけど3月発売タイトルは多すぎてこのタイトルはまだインストールすらしていません・・・ぃぇ、優先順位的には下のほうだったのでw

ここからはテレカになります~。

1点目はコレ。

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「きみと僕との騎士の日々」より南堀明日奈です~。
ちっこいですが、貧乳ではないところがポイント高いですね、若干妹っぽいところもありますし!

2点目はコチラ~。

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「LoveSweets」より音無奏絵です~。
・・・とりあえず、私は一ノ瀬結衣から攻略する予定ですがw

3点目はコチラ~。

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「恋する姉妹の六重奏」より牧ノ瀬姉妹です~。
姉妹でいうなら、美浜姉妹が1番良かったかな、1番好きなのは風浦詩帆ですけどw

4点目はコレ~。

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「恋姫無双」より織田久遠信長です~。
・・・結局18禁版は出るの?個人的には武田軍が好きなのでもっと出番増やしてほしかったなぁ~。特に薫w

5点目はコチラ~。

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「空飛ぶ羊と真夏の花」より霧雨優兎&詩依奈=ティリス=エリュアールです~。
4月発売タイトルですが結局見送りました。・・・んが、1番楽しみにしていた「恋がさくころ桜どき」が発売延期になったので、ちょっとやりたくなってきたw
ぃぇ、此花宮琴耶と霧雨優兎が結構好みなんですよね~・・・どうしようかなw

6点目はコチラ~。

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「彼女が俺にくれたもの。俺が彼女にあげるもの。」より辺銀つばさです~。
発売は半年後ですが、買うかどうか不明ですね~。ヒロインは良さげですけどね。この娘と幼馴染の小縞音々子が好みです~。まぁ発売時期に何もなければ買うかと思います。

7点目はコチラ~。

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電撃萌王2月号表紙テレカ、涼香氏描き下ろしテレカです~。
私をプレゼントって感じですかね(爆)

8点目からは学園パラダイス10のテレカです~。

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みけおう氏描き下ろしです~。濡れ透け万歳ヽ(´ー`)ノ

9点目はコチラです~。

20140412_11

へるるん氏描き下ろしです~。雪、冷たくないのかな?w

10点目はコチラです~。

20140412_12

さんた茉莉氏描き下ろしです~。2月号だけにバレンタインですね~。

11点目はコチラです~。

20140412_13

たかやki氏描き下ろしです~。私は生脚が(ry

12点目はコチラです~。

20140412_14

ゆき恵氏描き下ろしです~。私は生(ry

13点目からはなないろレインボーです~。

20140412_15

七尾奈留氏描き下ろしです~。なんで獣耳少女に萌えるんだろうと少し不思議に思うw

14点目はコチラです~。

20140412_16

ちこなむ氏描き下ろしです~。ツインテールは正義です!w

今回は以上~。

そしてまだまだエロゲ三昧は続きます。クリッククリック~(´ー`)

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「大図書館の羊飼い」 小太刀凪 ビーチクイーンズver. 1/10スケールフィギュア

2014年04月11日 20時02分02秒 | 美少女ゲーム

「大図書館の羊飼い」のヒロイン、小太刀凪のビーチクイーンズverです~。

20140411_01

既にスク水verを持ってるので買うかどうか迷ったんですが、こっちのビキニ姿の方が好きなんで結局買ってしまいましたw
開封するとこんな感じ~。

20140411_02

このビキニ姿は作中では凪ルートの10月に披露されたんですよね。
生徒会選挙の追い込みのときに彼氏の筧のために脱ぎましたって感じでw

バストアップ~。

20140411_03

凪ちゃん可愛いッス!この子を見るまではサバサバ系は私の好みではないなぁと思いましたが、凪ちゃんは別格だったなw
ぃぇ、最初から見た目で好みだったんですけどねw 決しておっぱいに惹かれたわけでは(ry

後ろから~。

20140411_04

おっぱいもいいけどお尻も・・・巨乳安産型ですかねw

右から~。

20140411_05

スタイル良いですよね~。

左から~。

20140411_06

横からはみでてるおっぱ(ry

真上から~。

20140411_07_2

おっぱいが(ry

最後に斜め上から~。

20140411_08

たにま(ry

今回は以上!

個人的にビーチクイーンズって出来は割といいので、スケーリングを標準スケールの1/8にしてほしいなって思うんですけどね~・・・まぁアレだけ数が出てると、値段的に1/10が精いっぱいか?

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