こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「カミカゼ☆エクスプローラー!」 あらすじ・感想その5 沖原琴羽編

2014年08月21日 20時43分03秒 | 美少女ゲーム

最後は沖原琴羽です~。

琴羽は早瀬兄妹の幼馴染。1年半前に慶司たちに何も言わず全寮制の学校に進学してしまい、その後音信不通でしたが、澄之江学園で再会。再びかつてのように親しい関係になりました。
基本的に明るくサバサバとした性格ですが、男勝り(というか、姉御肌?)で負けず嫌いなところがあった彼女が、1年半もの間会わなかった間にファッションセンスもスタイルも抜群で「ミス澄之江」に選ばれるほどの美少女になっており、「お嫁さんにしたいランキング」1位の風花とともに学園で1、2を争うほどの人気の女子となっていて慶司を驚かせました。
小さい頃から慶司とは何でも勝負する間柄で、慶司に初めて完勝したのが水泳だったことから競泳を始めましたが、メティスパサーになったことで競泳を辞めて澄之江学園に転校したという経緯があります。まぁメティスパサーになったからっていうのはあくまでキッカケに過ぎず、他にも理由があったりますが、その辺はシナリオの中で触れることになります。
ずっと慶司のことが好きだった琴羽ですが、慶司大好きなまなみの存在もあったせいで、いつも“諦め”が先に来てしまうため自分の想いを告げることが出来ず、他のヒロインでのシナリオでも自ら身を引きそのヒロインを応援するという立場を取ってしまっています。共通ルートでも慶司への恋心については、割と積極的な風花&まなみ&美汐と比べると一歩引いた印象を受けますね(風花は天然で気付いてないけどw)。あえて恋心を封印しようという意図が見え隠れしています。

琴羽のメティスは“マーメイド”。呼吸など水中での活動をサポートするメティスで、自己作用型っていうのかな・・・自分自身にしか効果がなく、水の中でしか使えないということもあり、陸上ではただの人と同じだったりします。そのせいか、ヒロインの中では1番メティスを使うシーンが少ないです。ちなみに、慶司が一緒に“マーメイド”を使ったことにより、水の中でも会話できるということが分かりました。
ちなみに、水の中でしか正確なMWI値が測れないこともあり、ずっと公式値は80前後だった琴羽ですが、水の中でも測れる測定器の開発によりMWI値は学園最高記録所持者である風花と同じ186ということが判明しました。これが高いかどうかっていうのは分からないけど・・・風花編の風花(つまり、琴羽編の琴羽と同じく慶司の彼女になった状態)はそれ以上に上がっているような話がありましたしね。
琴羽の第二段階は“ハルキュオネ”。自分自身にしか効果を及ぼさないメティスだった“マーメイド”が、周囲(キロメートル単位)の水を制御可能とする能力で、自然災害である大津波すら消し去ってしまうほどの強力なものです。まぁどっちにしろ水があることが条件になることは変わらないわけですが・・・せめて美汐の炎のように自分で水を出せるようになればって思うけど、メティスネームから察するにそういった類のものじゃないってことなんですかね。

琴羽のシナリオは、彼女が競泳を辞めた理由についてですね。メティスパサー失踪事件についてはほとんど触れてません。大津波のときに水没ビルに行くという依頼を受けますがそれだけです。問題となるのは自然災害の大津波だけで、ほとんど琴羽だけの話になっちゃってますね。まぁエピローグで黒幕がいつの間にか異動扱いになっていたっていうことは、慶司たちが水没ビルで大変なことになってる間に汀先生たちの手で解決しちゃってたんだろうと思いますが。てっきり、風花編で登場した“タッチパネル”を使うメティスパサーの氷室が出てくるものだと思ってたよ・・・あのとき琴羽がやたらと気にしてましたしね。でも何もなかったw
幼馴染っていうこともあり、慶司が琴羽のことに気付くのに時間かかるのかなって思ってましたが、琴羽の方が最初からメーター振り切れるくらい慶司のことが大好きだったせいもあり、呆気なく恋人関係になってしまいましたねw
その後はずーっとイチャラブが続きます。ただ、慶司の浮気性(?)の問題が最後まで続いていたような気がしますw っていうのも、天然な風花が共通ルートと大して変わらない態度を慶司に取っていたせいっていうのが大きいかな。大津波のときも慶司の“アイギス”が大活躍してたし(つまり琴羽の目の前で風花と手を繋いでいた)、エピローグでも風花に照れてるしw
他のヒロインでは最後はメティスパサー失踪事件で淡島エリが出てきたり色々あったんですが、琴羽編ではそういった要素がないので本筋のストーリーは少し物足りない感はありますが、逼迫した状態でも琴羽と慶司が皆の前でイチャついたり皆にイジられたり、そういった要素は面白かったかなと思いますw
琴羽がものすっごい可愛かったのはそうなんですけど、慶司に全幅の信頼をおき変わらず天然で無防備なところを見せる風花や、大好きなお兄ちゃんにツンデレな態度を取るまなみもやっぱり可愛いなと改めて思いましたねぇ~。この3人は最高です(*´Д`*)

琴羽のHシーンは4回。いずれも本番有りです。攻略可能なヒロインの中で1番胸が大きい娘なので期待しておりましたが(個人的には汀先生の大きさが気になるw)、やはりおっぱい大きいですねw 及第点とまでいかなかったけど、これまでで1番良いパ○ズ○フェ○もありましたし、全体的には満足しました。そんなわけで、個人的にはパ○ズ○フェ○があった3回目のHが良かったかな。やはり騎乗位は前から見せないとな!
一般CGですと“マーメイド”で水中遊泳しているときかな~。幻想的な風景なのが良かったです。あとは喫茶店でイチャイチャしてるところ。琴羽の一般CGで唯一水のない場所でのシーンだからっていうのもあるw 他は全部水場(1つは海に落下してるシーンだけど)ですし。まぁ琴羽ですからねw

さてさて、これで「カミカゼ☆エクスプローラー!」は終了です。
同じブランド作品の「サキガケ⇒ジェネレーション!」と比べることになりますが、本筋のストーリーは同じくらい面白かったと思います。ただ、サキガケに比べると暗くなったりシリアスすぎるシーンが多かったので、明るい雰囲気が好きな人ならサキガケの方が良いかなって思います。
超能力系のエロゲは他にもいっぱいあるのですが、メティス同士の対決が思ったほど多くないっていうのは少し残念かなって思いますね。まぁアルゴノートのメンバーはバトル好きっていうわけじゃないので仕方ないんですが・・・なんか、こういう設定がある作品でバトルが少ないのはもったいない気がします。
イチャラブは風花に関しては文句ありません。風花編・・・というか、風花は物語が始まってからずっと慶司と一緒にいて慶司に彼女が出来るまでは恋人ポジションにいるし(他のヒロインは必ず最初に風花のことを気にするくらいw)、彼女のメティス“アイギス”が万能すぎるためにどのシナリオでも大活躍するので、風花が好き!っていう人には超オススメします。マジで可愛い!天然で自分の恋心に気付かないので、自覚しちゃったまなみ編以外で泣くことはないですしね(琴羽編でも気付いたけど詳細不明)。
不満があるとすればそれは・・・なんで汀先生は攻略できないんだーーーーー!!?航平じゃないが(ぃぇ、同じおっぱい星人として敬意を表するがw)、生おっぱいを見たかったぞぉぉぉ!!!!!ぃゃ、胸の大きさでは琴羽以上かもしれない汀先生の裸が見られないなんて有り得ないでしょ、皆も汀先生のHシーン見たかったでしょ、せめて水着姿くらいは見せるべきでしょ、登場する女性で誰のHシーンが見たい?って聞かれたら先ず汀先生を選ぶでしょ。少なくとも私はそうだった(爆) ぃぇ、風花は一目惚れですがHシーンはオマケのようなものでした。私の場合あまりに風花が好き過ぎて共通ルートで満足してたしw
ぁ、あと、智ちゃんも攻略したかったです。彼女は風花以上に大きいと思うんですが、どうなんでしょうw 家庭的なところもあるし恥ずかしがり屋だし、充分可愛かったですよね!

好きなヒロインですが、最後まで風花&まなみ&琴羽が好きっていうのは変わらなかったなぁ~。むしろ、最後にプレイした琴羽編を見てさらに風花が好きになっちゃったなぁ。可愛すぎるだろw
ってわけで、風花>まなみ>琴羽>智>汀先生>美汐>沙織・・・ですかね。他は除外でw 風花とまなみが圧倒的に好きで、琴羽も大好き。あとは、可愛い智ちゃん&大人な汀先生ですね。この2人は本当に攻略ヒロインに昇格してほしいw

Hシーンに関しては何度も言ってるように、巨乳ヒロインを前面に出したいなら、パ○ズ○フェ○を重要視した方が良いと思います。
結局、パ○ズ○フェ○に関して及第点をあげられるヒロインが1人もいなかった・・・かろうじて許せると思ったのは、琴羽だけでしたし。サキガケのときにも言ったかもしれないけど、ここのブランドさんはそういう認識があまりないらしいヽ(´ー`)ノ
通常Hでは・・・概ね胸を見せてはいますが、まなみの騎乗位だけ不満だったなぁ~。それだけガッカリでした。それ以外は悪くなかったですが・・・沙織が1番Hシーン長かった気がするんですよね。貧乳っ子だからおっぱい無い分尺を長くしたのか?w

まぁそんなわけで・・・ちょっと疲れたのでゲームは小休止かな~。次はたぶんP×Cのアペンドシナリオになると思います。その後は8月発売タイトルの新作ですね。
旧作プレイは早ければ9月になります。次のも既に用意してあるしw

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「カミカゼ☆エクスプローラー!」 あらすじ・感想その4 祐天寺美汐編

2014年08月20日 20時18分26秒 | 美少女ゲーム

4周目は祐天寺美汐です~。

美汐は、澄之江学園都市創設に関わった祐天寺グループのお嬢様。いかにもな“お嬢様オーラ”を持つ上に常に近濠奈緒と景浦智という2人の付き人を連れているため、1年生ながら学園内で有名人です。まぁ問題児っていう意味でもw
学園都市の諸問題を解決するための部活“学園都市調査研究会(通称アルゴノート)”を立ち上げ、風紀委員や生徒会、先生などには相談できない問題を抱える生徒たちから依頼を受け解決するという行動に出ます。アルゴノートの性質が風紀委員会に似ていることから、風紀委員である沙織に目を付けられ、対立する様子がこの学園の風物詩のような感じになっています。
ただ、他人の目があるときは高慢なお嬢様というのを演じていますが、素の美汐はそういったものとは180度違う、控えめで大人しく友達想いで可愛らしい女の子です。まぁ、速瀬兄妹にはすぐ見破られてましたがw ただ、高慢なお嬢様っていうのは作られたキャラですが、リーダーの資質は元々あったらしく、あの演じているお嬢様風な態度もその素質を開花させるための要因にはなったみたいですね。
慶司とは幼い頃に会っており、そのときから彼のことが好きだったため、アルゴノートに誘ったり色々アプローチをかけています。

美汐のメティスは“プロミネンス”。これは“炎”を発生させる能力で、覚知範囲が美汐の目の届く範囲と結構広いため、こと攻撃に関しては右に出る者はいないほどの強力なメティスです。ただ、たしかに攻撃として使えば強力無比な力ですが、人を傷付けることはしない美汐のことなので他に理由があってこの能力に目覚めたのだと思われます。
“プロミネンス”は、あまりに強力すぎるために、オーバーコンセントレーションを起こしやすく、それを防ぐ手段として用途によってメティスを使い分ける概念“テンプレート”を利用することがデフォルトとなっています。これは奈緒の発案によるもののようで、能力の使用条件を制限することで、それがリミッターの役目を果たしています。
幼い頃に既に第二段階“ヘリオス”に目覚めていましたが、“ヘリオス”になると、美汐自身も炎となり、覚知範囲も見える範囲に留まらず上ヶ瀬市全域までカバーできるようです。しかも、覚知範囲内なら複数の箇所に同時に発生させることが出来ます。あと、重要なのが“ヘリオス”には破壊だけでなく人の傷を癒したりする再生の効果もあります。
強力すぎて美汐1人では完全には制御しきれないというのが最大の欠点ですが、“ジョーカー”で“ヘリオス”を使った慶司と同化することでその欠点も無くなります。

美汐編では、美汐自身がエリと関わりがあるために幽霊事件からメティスパサー失踪事件の真相に辿り着く感じですね。あと澄之江学園創設時に関する話も細かく分かります。あと、最初に慶司と出会ったときの話も聞けます。
物語が始まった当初から、美汐自身がずっと慶司好き好きオーラを出していたせいか、彼女のシナリオに入った途端にかなりアッサリと恋人関係になっちゃうので、恋仲になるまで色々問題があった他のヒロイン(風花は天然で自覚なかった、まなみは妹だから、沙織はトラウマのせいで)と違って展開は早いですねw イチャラブも多目です。
終盤の水没ビス突入から津波到達までのクライマックスは風花編に比べるとだいぶ逼迫した状況になっていましたね。風花は“アイギス”との相性が最悪なエリの“ポスポロス”で大ケガするわ、奈緒は1人水没ビルに取り残されるわ、大津波が迫ってくるわで被害の規模でいうなら美汐編が1番大きかったですね。
エピローグは・・・笑わずにはいられない、2人の「新婚さんゴッコ」が見られますw あのあと、裸で抱き合ってるところを皆に見られたんだろうか?w そして、新婚さんの定番(?)、新妻の裸エプロン最高でした(*´Д`*)b 男のロマン・・・夢、万歳ヽ(´ー`)ノ(←アホw

美汐のHシーンは4回。彼女のHシーンは全ておっぱいを見せてくれたので満足はしました。不満があるとすれば、少ししか使われないCGがあった点。アレはもったいなかったですね。アルゴノートの部室と最後の裸エプロンで1枚ずつそういったCGがありました。特に、裸エプロンのまま1回やっておけよ!って思ったのは私だけではないはずだ・・・何故そこで部屋に移動する?あともう指摘する気も起きなくなりつつあるんですが、パ○ズ○フェ○が不満でした。
一般CGですが、裸エプロンをそれに入れていいのなら、圧倒的にそれかなって思うw あとはエピローグで食器を片づけてるシーン。笑ったのは、お化け屋敷かなw 美汐をあまり怖がらせてはいけないことがよく分かりますwww

さてさて、お次で最後になります。沖原琴羽です~。他のヒロインのときは恋愛成就するまでの活躍が多い彼女ですが・・・特に美汐編ではオシャレマスターとして崇められてるしw

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「カミカゼ☆エクスプローラー!」 あらすじ・感想その3 宇佐美沙織編

2014年08月19日 21時11分08秒 | 美少女ゲーム

3周目は宇佐美沙織です~。

沙織は慶司たちの先輩になり、風紀委員会・特別取締班の班長です。真面目で校則には厳しく、自由奔放なアルゴノート・・・とりわけ祐天寺家の3人を目の仇にしています。まぁでも、アルゴノート参謀役の奈緒とはルームメイトで案外仲が良いってのがまた面白いところですけどw
まなみと同等がそれ以上に小柄な身体で、攻略可能なヒロインの中で唯一の貧乳っ子です。いわゆるロリ体形ってやつですね。しかも年上なので合法ロリですw まぁ貧乳って言っても、言うほど小さくはないですけどね。周りが大きすぎるだけですw
見た目は幼いけどいつもキリッとしているために、風紀委員としてそれなりに威厳は保たれていますが、大の猫好きで猫がいると猫語になってしまうことが多く、そういうときはかなり萌えますねw
過去のトラウマから自身のメティスに対して否定的で、淘汰されるべき能力だと考えていますが、否定的な言葉とは裏腹にメティスをコントロールする技術は誰しもが驚くほど卓越しており、学園内でもトップクラスではないかと慶司は思っています。

沙織のメティスは“アンブラ”。影を使った人形“イドロイド”です。
“イドロイド”は同時に複数出すことができ、通常の状態で3体、調子が良ければ4体、最大で7体っぽいですね。これは、沙織のMWI値に関係していて、彼女のMWI値は通常80~90、1体の“イドロイド”につきMWI値を30消費するため、いつも3体同時ってのが多いようです。でも、最大7体出せるってことは、単純計算で210なので風花のMWI値を超えることになりますね。沙織の場合は精神状態に左右されやすいのであくまで最大値ですが・・・。
通常“イドロイド”には1つの命令しかできませんが、彼女の場合は途中で命令を変更することが出来ます。更に複数の“イドロイド”を別々に、しかもかなり正確に制御できます。最大の欠点はあくまで影なんで光が強すぎて影が出来ない場所では消滅してしまうっていう点です。
結構便利なメティスではあるけど若干地味というか・・・風花の“アイギス”や美汐の“プロミネンス”と比べるとインパクトには欠ける印象ですが、第二段階の“ペルセポネ”は“エネルギーと意思を喰らう”という強力すぎる力を持っています。これは“排他的覚知範囲”で単にメティスを無効化するだけの“アイギス”や“ペネトレイター”とはまったく異なるものであり、全て食い尽くされたメティスパサーはメティス波を失ってしまうほどのものなので、ちょっと(かなり?)凶悪ですね。
ただし、意思の力ともいうべきメティスを喰らった場合、相手の意識が術者の中に入ってくるため、それが沙織のトラウマにも関係しています。

沙織編は、沙織の抱えるトラウマと元ルームメイト・淡島エリについてですが(ついでに黒幕の動機も判明しますが)、序盤はアルゴノートを危険視する風紀委員会・・・とりわけ取締の実行部隊である“特別取締班”の話がメインになっています。あとは、メティスについて詳しく触れています。ぶっちゃけると、メティスについて色々分かるので、拘りがないなら最初にプレイすると良いかもしれませんね。そのぶん、シナリオは長めです。ちょっと疲れたw
校内ラクガキ事件が発生し、その調査をするために慶司が囮になって風紀委員会の目を引き付ける役となりますが、最終的にアルゴノートを抜けて風紀委員会に入るため、立場上風花たちとは敵同士になります。これは仲間割れではなく校内ラクガキ事件の情報収集のためのスパイ行為ですが(あと、慶司自身が沙織の正確無比なメティスコントロールに興味があったから)、怪しまれないよう対立します。まぁその代償(?)として、“タッチ魔”という二つ名が付いてしまいましたがw あと、アルゴノートのメンバーは慶司が風紀委員会に入った理由を知っているため・・・特に風花、セリフが棒読みすぎて笑ったw
沙織とは・・・すんなり恋仲になったわけではなく、慶司と一緒にいるとメティス波が増幅されるからということで“好きではないけど交際する”ことになります。まぁぶっちゃけ打算で付き合うことになったっていっても、端から見ればもう充分に両想いの恋人同士だろって話ですがw しかも、キスやおっぱい見せるのはダメだけど、おま○こならってまたスゴイ、初Hがアナルとか、爆笑したwww 沙織先輩の恥ずかしいの意味が常人と違い過ぎるwww
後半はラクガキ事件の犯人であり、失踪中でもある淡島エリについてが中心になります。ここらから慶司のMWI値が200超えるわ、第二段階のメティスやそれに近い能力が連発されるわで、風花が学園最高というのがなんだか霞んで見えてしまいますねぇヽ(´ー`)ノ まぁエリの場合は“物質D”という薬物のせいですが。他にシナリオの特徴として、基本的に慶司と沙織の2人だけで話が進み、最後も2人で解決してましたね。他のヒロインのときは出番の少ない沙織だからかもしれませんが・・・それにしても話が長かった気がするw
エピローグはやっぱり後日談なんですね。今度は沙織が風紀委員長、次期委員長は慶司ってことになったっぽいけど、それだけじゃなく校則に厳しいだけの風紀委員を変えようとする沙織の成長ぶりが伺えます。ただまぁ、慶司に問題点(自分に関係のある不純異性交遊などの制約はどうするか等)を指摘されて猫語で誤魔化してたけどw

沙織のHシーンは5回。ただし、本番は4回。しかも、そのうち最初の2回はア○ルHになっていますw 貧乳っ子と言われてますが実際はちゃんと膨らんでるんで、思ったほどの貧乳ではありませんね。とりあえず、最後のHシーンは気合入れすぎっていうぐらい長かったですなぁ。アレを風花でやってほしかったorz
一般CGですと、アンブラで身体を隠すシーンかなw アンブラの応用力の高さがよく分かりますなw

さてさて、お次は祐天寺美汐です~。

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「カミカゼ☆エクスプローラー!」 あらすじ・感想その2 速瀬まなみ編

2014年08月18日 23時11分59秒 | 美少女ゲーム

2周目は速瀬まなみです~。

まなみは慶司の妹。元々は兄の慶司と一緒に一般の学校に通っていましたが、兄がメティスパサーということが判明した後、彼女も兄の後を追うべく修行して、たった3週間で見事メティスパサーに目覚め、兄から少し遅れて澄之江学園に編入してきます。こういったところからも、短期的な集中力は天性のものを持っていると言っていいですね。
まぁそんなわけで、誰がどう見てもハッキリ分かってしまうくらい、お兄ちゃん大好きっ子のブラコン妹です。兄のことなら何でも分かるほどにお兄ちゃんのことを観察しており、また、兄に近づく女の子の観察もよくしています。
ただ、“お兄ちゃんを好きになってはいけない”という一般常識から自分の気持ちを抑え込んでいるため、肝心の兄に対しては素直になれず、ついツンケンしちゃいます。まぁそれすら慶司には見抜かれているんですけどw よく心の中でそんなツンデレな妹を「かわいい」って言ってるしw
見た目は幼い割におっぱいは大きい所謂“ロリ巨乳”のまなみですが、精神的には割と大人です。いつも元気で明るく猪突猛進で誰に対しても思ったことを口にする大胆さを持っており多少我儘なところはあるけど、アルゴノートに入部する際に兄に心配されたときや汀先生に朝比奈先生のやり方を批判されたときなど、他人の意見を尊重するだけじゃなく自分の考えもしっかり持っている様子が伺えます。
分析能力は兄ほどではないけどかなり高く・・・いや、見抜くだけなら兄以上のものを持ってそうですね。野性の勘が働くタイプですのでw ただ、兄が“観察”と“考察”で解答を導き出すのに対して、妹は“直感”に頼っているため、他の人への説明が出来ませんがw
あとは、兄が好きすきるだめ、兄が好きな料理なら一通り作れるようです。まぁアレです、俺の妹に欲しいぞ!って感じですなw

まなみのメティスは“ペネトレイター”。最初は物体を硬くするだけのメティスかと思われていましたが(このときはまだ名前はなかった)、風花との特訓により他に2つの特性を持っていることが判明しました。
1つは“ペネトレイター”の先端にメティス波を集中させる特性を持ち、メティス波が集中している部分は術者本人のMWI値の2~3倍の数値になっています。集中している部分だけならMWI値はすさまじいことになりますね。
もう1つは、そのメティス波が集中している部分には、風花の“アイギス”と同様に“排他的覚知範囲(他人のメティスを無効化する)”になっていることです。この特性を持つメティスは珍しく、“アイギス”が「絶対防御」と呼ばれる所以にもなっているくらいです。
これにより、暴走状態だったとはいえ、「絶対防御」と呼ばれている風花の“アイギス”を破った史上初のメティスとなりました。ちなみに、“排他的覚知範囲”の特性を持つメティス同士がぶつかった場合、より強い方が勝つため、風花の“アイギス”とは最強の矛と盾の関係ですね。
欠点は2つ。1つは一点集中のため“排他的覚知範囲”が非常に狭く美汐の“プロミネンス”などの攻撃範囲が広いメティスには無意味になること、もう1つは並々ならぬ集中力を必要とするためオーバーコンセントレーション・・・いわゆる暴走状態になりやすく、消耗も激しいので連続使用が困難ということですね。
そういうこともあり、使い勝手の面では“アイギス”の方が圧倒的に上ですが、「絶対防御」の“アイギス”を真正面から破れる唯一のメティスなので、“アンチ・アイギス”とも言えます。まぁ・・・慶司がやったように“アイギス”を別の方法で使われると“ペネトレイター”も無効化されちゃうんですが。
ちなみに、“アイギス”同様に“ペネトレイター”もまた物理的なものを貫くだけではありません。メティスの流れのようなもの・・・“メティス経路”を通ることでメティスが共鳴した相手の元へ辿り着くことが出来ます。これには条件があり、術者のMWI値が極限まで高められていること、相手も同じ時間に“ペネトレイター”を使っていること、その2人の気持ちが重なり合うことで初めてできることです。ただ、メティスネームが変わったかどうか分からないので第二段階なのかどうかは微妙なところ。私的には、“ペネトレイター”の第二段階は“貫く力”ではなく“繋ぐ力”ではないかという予想なんですけど・・・。

まなみ編は兄妹の恋愛についてと、これまで概念でしか存在していなかった物理的な法則を無視した“メティス経路”について・・・ですね。“メティス経路”は、とあるシリーズでいう能力の拡散力場のようなもの?ですかね。恋愛方面ではそれぞれのヒロインの慶司への想いも語られているので、恋愛面の総集編と言えるでしょう。物語が始まってから幼馴染や妹を差し置いて慶司の隣にずっといながら他のヒロインのシナリオでは自分の恋心に気付かないままだった風花の失恋にもちゃん触れていますしね(琴羽編でも気付いた節があるけど)。
まなみ編では、兄妹なんだから好きになっちゃいけないっていう一般常識的な気持ちと、お兄ちゃんが大好きっていう気持ちの狭間で悩み苦しむシーンが多く見られます。それと、慶司が恋愛に無関心であることを装っている理由が、まなみが恋心を封じようとした理由と似たようなものだったからってことも分かりましたね。慶司は言ってなかったけど、それには琴羽とまなみの2人を傷付けたくないっていう気持ちもあったからじゃないかなと思います。琴羽のことは初恋だったけどそのことに自分で気付いてないながらも無意識に感じ取っていたんじゃないかなぁ。
恋人になってからは、周りから恋人に見られたいっていう彼女としての気持ちと、やっぱりお兄ちゃんは普通の恋愛がしたいのではないかという不安の葛藤に揺れ動きますが、この辺はただ単に兄のことが好きっていうだけじゃないっていう、まなみの気持ちがよく表れていると思います。普段の突っ走っちゃう性格とは違う部分が垣間見えますね。ただまぁ、周囲の人たちはアッサリと2人の関係を認めちゃうってのが少し物足りなかったかな~と思います。兄妹の恋愛はやはり“周囲の目”っていうのは重要な要素ですからね。
まなみのイチャラブパートはそれほど長くなく、結構早くクライマックスが訪れます。アルゴノートが以前調査に訪れた水没ビルから謎の閃光が上空に向かってほどばしり、学園都市周辺が騒がしくなります。その水没ビルにまなみが落としてしまった学生手帳の件で追及されると踏んだ慶司たちは自分たちから公開してしまおうと考えますが、その映像を公開する直前に慶司は黒幕たちに襲われ拉致されてしまいます。まなみの“ペネトレイター”を使って救出に成功し、一件落着。まなみのことに集中したシナリオになってるので、この辺の盛り上がりは最終決戦みたいなノリだった風花編ほどじゃなかったかな。
エピローグでは実家に帰ってイチャラブ、そして、両親への報告をしたところで終わってます。まぁあの両親、まなみの気持ちには気付いてたっぽいし、大丈夫でしょうw

まなみのHシーンは4回。いずれも本番有りです。ロリ巨乳なんで期待しておりましたが・・・やっぱパ○ズ○フェ○はアカンですね。全然ダメダメです。それさえちゃんとしてれば言うことはなかったんですが・・・あとパ○ズ○のときの本番も、巨乳の本領発揮となる騎乗位なら正面からおっぱい見せなきゃダメじゃん。なんでバックでもないのに後ろからやねん。それが不満でした。あとはパジャマHかなぁ~、2連続だったけど2回目はすぐ終ってしまったのが残念でした。そういった意味では、初Hが1番良かったかな。
一般CGは慶司誘拐事件が解決した直後に兄弟揃って寝ちゃったシーンですかね。朝比奈先生たちみたいな速瀬兄妹を愛でるメンバーがどんどん増えていきそうw たぶん沙織先輩も入会することだろうw あとは~、やっぱお風呂場突入したときの、まなみのおっぱい!いいねぇ~ロリ巨乳。最高です。ロリ巨乳で妹って最強すぎますね!・・・って、私、結構変態だなぁ~・・・まぁいいや、男は皆ヘンタイさんだ!(爆)

さてさて、お次は~宇佐美沙織です~。3番目に好きな幼馴染の琴羽は最後になると思います。これもモチベーションを保つためですw

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「カミカゼ☆エクスプローラー!」 あらすじ・感想その1 姫川風花編

2014年08月17日 20時12分59秒 | 美少女ゲーム

2014年だけど旧作をプレイしてみよう第5弾は、クロシェットの「カミカゼ☆エクスプローラー!」でした~。・・・あれ、2回続けてタイトルの真ん中に「☆」が付いてますね、「つのだ☆ひろ」みたいな(爆)

20140817

クロシェットの作品は今年5月に発売された「サキガケ⇒ネジェレーション!」が初プレイでした。サキガケを買った理由は雑誌で大きく取り上げられていた上に5月は本数少ないからっていうのが1番大きい理由なんですよね。でも、実際やってみたら予想以上に面白くて、今のところ今年プレイしたエロゲで1番面白かったです。夢があって良いw
そういうわけで、クロシェットの旧作をプレイしてみようと思ったんですが、前作「プリズム◇リコレクション!」は絵師が違うので、サキガケと同じ絵師のこの作品からプレイしてみることにしました。風花ちゃんに一目惚れしたっていうのもあるけどw プリズムの方まで手を出すには今は少し時間が足りないかも・・・。もちろん、いつかはやるつもりですが。
ちなみに、未開封の初回限定版も入手できなくはないけれど、普通に売ってる通常版を買いました。理由ですか?そんなもん・・・パッケージがこっちの方が良かったからに決まってるじゃないか!(どどーん
風花ちゃん、いいですよね、可愛いですよね、この娘目当てだったといっても過言ではないですね!・・・私の好みって・・・本当に分かりやすいorz

「カミカゼ☆エクスプローラー!」は、現代より少し未来、温暖化現象により海面上昇して生活圏が少し狭くなっている中、“メティス”と呼ばれる超能力みたいな力を使う人間(そういう人間をメティスパサーと言う)が現れ始め、そのメティスパサーを優先して集めた学園“澄之江学園”が舞台となっています。
潜在的に“メティス”を持っている可能性があるという理由でスカウトされ、澄之江学園に編入した主人公・速瀬慶司は、学園都市に来て最初に出会った姫川風花に触れたことでメティス“ジョーカー(触れた相手のメティスを1度だけコピーする能力)”に目覚め、そして編入して間も無く学園の創設にも関わっている祐天寺グループのお嬢様・祐天寺美汐から学園やその周辺の諸問題を解決する部活“学園都市調査研究会(通称:アルゴノート)”に誘われ、彼女たちと一緒に色々起こる問題を解決していき、アルゴノートの真の目的であるメティスパサー失踪事件を解決する・・・というお話です。
まぁお話とかそういうのはとりあえず、二の次です。いいのか、それで?って言われるけど、とりあえず、それよりも重要なことがあります。それは・・・。

おっぱ(ry

サキガケのときも思ったけど、ここの作品は、おっぱい星人向けのキャラが多いですね!w 他のブランドさんだと貧乳になりがちな妹属性まで巨乳とか、なんて私向きなんでしょうw
ただ、思うに1人だけ貧乳キャラを作っておいてレア感を出すとか・・・実はここのスタッフは貧乳好きが多んじゃ・・・とか思ってしまうw だって、沙織先輩のHシーン気合入ってるし、何よりここのブランドさんのHシーンは、パ○ズ○フェ○に不満がありますからね。おっぱい星人なら、パ○ズ○フェ○の重要さは分かるはずなのに!!
キャラの表情の変化とかは、ゆずソフトの作品並ですね。まぁサキガケよりも少し変化が乏しいと感じるのは旧作だから仕方ないことです。選択肢は多目ですが、やはりそれほど難しくはありません。目的のヒロイン以外のフラグを折っていくだけですので。それと、主題歌に関してはサキガケより好きかなぁ~。カッコイイですし。

ってなわけで、1周目は姫川風花でした。

結局、この娘は私のイメージ通りだったので、この娘以上に好きになったヒロインはいなかったな~。
っていうか、「ALIA’s CARNIVAL!」の朝宮椎名が理想的なヒロインである私にとっては、この娘も同様に理想的であるからして・・・つまり・・・超気に入った!

風花は慶司が転入したクラスのクラス委員をしていて、慶司が澄之江学園に来たときに最初に出会った人です。恋人同士になったときに風花の一目惚れだったことが判明しますが、このときの彼女は自分の恋心に気付いてなかったようです。でも、端から見れば転校生の世話というには明らかに過剰すぎるほどのスキンシップだったので非常に分かりやすかったですねw
基本的に責任感が強くて真面目でメリハリがしっかりしてて、その上優しく面倒見がよいため男女問わず慕われており(クラス内ではマスコット扱いですけどw)、男子の間では「お嫁さんにしたいランキング」で1位になるくらい人気があり、学園内の人気でもミス澄之江となったルームメイトで親友の沖原琴羽と1、2を争うと言われています。まぁ、ミスコンは風花が直前になって辞退していたようので、実際にどっちが人気あるのかは不明ですがw
本人は否定しているものの、天然で結構ドジっ子でいつもぽわぽわしてる癒し系の女の子です。ドジっ子を存分に披露するのは慶司のことを意識し始めたときですが、それはもう可愛かったですねw ただ、普段そんな可愛らしい風花ですが、ルールを守らない人に対しては容赦なく、怒らせると教師ですら恐れるほどで、1度授業をサボって叱られた慶司も二度としないと心に誓ったほどw 親友の琴羽ですらそういう風花には逆らえないようですw
ちなみに成績は優秀ですが、それは毎日の予習復習を欠かさず行っているためで(それでも偉いですがw)、それを怠るとすぐ平均以下まで下がるらしく(入学当時は赤点ギリギリだった)、本人も実は頭が弱いという自覚があるようです。まぁたしかにメティスの使い方を見る限り、基本は出来るけど応用になると弱いっていう部分はありますが、頑張らないと成績を維持できない最大の原因は勉強の仕方が悪いってだけです。
そして、妹が欲しかったと言っているように年下の女の子が大好きで、まなみや智を見ると目を輝かせるくらい好きなようです。たまに「はぁはぁ」してるしw ただ、Hな話や幽霊などの怖いものが苦手で怖い話になったときに智や美汐と一緒にガクブルってる姿は可愛いw
あとは、普段あまり見せませんが、学園に来る前は1人暮らしをしていたため、家事全般は得意のようです。1人暮らしをしていた理由は、彼女のルートに入って分かることですが、両親が既に他界しており、メティスパサーに目覚めたのも自分を守ってくれた両親の死を目の当たりにして、自分も両親のように誰かを守りたいと思ったからでした。

風花のメティスは“アイギス”と呼ばれる、空気を圧縮した不可視の盾。その防御力は「絶対防御」と呼ばれるほどに高く、MWI値(メティス波の強さの数値)の計測値も歴代最高を記録し(しかも自分自身でその記録を更に塗り替えた)、名実ともに学園最強と呼ばれています。ただ、暴走状態になって力が増大していたとはいえ、慶司の妹・まなみのメティス“ペネトレイター(貫通する力)”に初めて破られましたが・・・これは“矛盾”の話みたいな感じですかねw
“アイギス”は物理的な防御ばかりが有名になってしまっていますが、実際はもっとすごい“排他的覚知範囲(他人のメティスを無効化する範囲)”という特性を持っていて、これは“アイギス”の範囲内なら全てのメティスを無効化するという効果があります。そのため、盾として使うだけじゃなく、術者を囲うことで相手の能力を封じるという使い方もできるわけですね。ちなみに“アイギス”の範囲は半径3m、使う分には充分な広さですね。また、頑丈な盾なので相手に突きだせば攻撃にも使えます。
この“アイギス”には第二段階“パラス・アテネ”があります。この真の力を解放するには、風花が「何を守りたいのか」というのをハッキリと自覚する必要があります。この能力は基本的には“アイギス”のパワーアップ版と言えますが、“パラス・アテネ”を外から触れると相手の術者を“アイギス”で囲う“ゴルゴネイオン”が発動するようです。ちなみに“排他的覚知範囲”ですが少なくとも半径1kmは“アイギス”に覆われてましたね。これはあくまでメティスによって操られた戦闘機を止めるためだったので実際にはそれ以上の範囲があるんでしょうね。実に普段の300倍以上です。他に、この第二段階になって判明したことですが“アイギス”には一種の治癒効果もあるらしく、精神に異常をきたす副作用のあるメティス増幅の薬物で壊れかけた人間の治療にも使えるようです。
他のシナリオでも風花の“アイギス”が頼りにされてるシーンや同様に慶司も頻繁に使っていることからも(恋人になったヒロインからヤキモチ妬かれるのは定番になってるw)、かなり汎用性が高くて強力なメティスであることが分かりますが、欠点はあります。先ず、まなみの“ペネトレイター”のような“排他的覚知範囲”による攻撃は完全には防ぎきれません。それと、淡島エリの“ポスポロス”のような光のメティスも防げないことが判明しましたが、これはメティス制御を上手くやり偏光を利用すれば防ぐことが可能です(ただし、沙織先輩並の制御技術が必要ですが)。それと、慶司以外には無理ですが、同じ“アイギス”は無効化できません。
もう1つ、沙織の第二段階“ペルセポネ”はその特性(あらゆるエネルギーを喰らう)からして発動された場合は防げないのかな~。ただ、この場合は同じく第二段階の“パラス・アテネ”なら防げる可能性はありますが(ゴルゴネイオンが発動しますし)、“パラス・アテネ”の詳細が語られてないし、風花編では風花以外は第二段階にならないし、その逆もそうなので結局は不明ですな。第二段階同士がぶつかったらどうなるのかっていうのは興味ありますが。まぁ学園都市を覆うほどの“排他的覚知範囲”なので、他のメティスでは“排他的覚知範囲”の中でも発動できるメティスでない限りは勝負にはならないと思いますがw

風花のシナリオは、風花自身のことと風花とのイチャラブに重点が置かれています。あとはメティスパサー失踪事件の真相についてですね。まぁメティスパサー失踪事件は他のヒロインでも同じように触れるのですが、風花編ではそれらをまとめた荒筋のようなものになっています。たぶん、最後にプレイすればこの作品の全体が分かるようになってるんじゃないかなって思います。
風花は初日からずっと慶司のことが好きってのは分かっていたことですが、本人にまったく自覚がなかったので、結ばれるまでが結構時間かかりましたね。でも、その間の風花の可愛いドジっ子っぷりがたくさん見られたので満足ですw 告白も慶司が勇気を出して言ったのに、最初はそうと気付かずスルーしてるし、天然ぶりもハンパねぇですねw 告白されてからハッキリと自分の恋心を自覚するとかw
恋人になってからのイチャラブぶりはかなり良かったです。イチャラブタイムも長かったし満足しました。まぁ共通ルートの頃からこの2人は割とイチャラブってた気がしないでもないですがw 意外だったのは、そのまま慶司に甘える彼女になるのかなって思ってたら、ちゃんと対等の立場を守っていたので、それが凄いなって思いました。ただ、どんどんエッチになっていきましたがw ぁ、慶司と風花が付き合い始めたときと2人が初めてHしちゃった後の琴羽の「ちょっと慶司、ツラ貸しな」とその後の慶司のボケがウケたかなw この幼馴染2人の漫才も相変わらず面白いw
イチャラブが終わった後は一気にクライマックスです。イチャラブの間にも伏線が張られていましたが・・・かなり急展開だった気がしないでもないw 周囲が驚くほどの成長を見せる風花に目を付けていた黒幕たちに彼女が拉致されたため、アルゴノートのメンバーで救出すべく敵のアジトに乗り込むわけですが、ちゃんとヒロイン1人1人に出番が用意されてたのは良かったですね。敵のメティスパサー部隊と戦闘機の出現で学園都市壊滅の危機を風花の“パラス・アテネ”で一気に解決しちゃう豪快っぷりもw
それにしても、ヒロインが拉致されるという展開は・・・最近NTRとか凌辱モノをやってたりするので、ついそっち方面を想像しちゃったりするんですよねw 恋愛モノでその展開があったら間違いなく怒るけど・・・1番好きなヒロインでそれやられたらクソゲー認定するくらいw まぁ風花の場合はずっと自分自身をアイギスで守っていたので万が一にもそういうことはなかったかもしれませんがw
エピローグでは両親がいない風花を速瀬家が迎え入れる話で終わってました。もう家族のいない風花にとっては慶司との仲を認めてもらったこと以上に嬉しいことかもしれませんね。

風花のHシーンは5回・・・ですが、本番は4回です。最初の前戯だけって必要だったのか?おっぱいも見せないし・・・良かったのはお漏らしくらいだろう・・・お漏らし・・・いいですね(爆) 1番の不満はパ○ズ○。挟むだけですぐ終わったところが超不満でした。おっぱい吸う方がメインで挟むのはついでみたいなのが納得いかねーーーーーーーー!!とりあえず、最後のHが1番良かったかな。2連続でおっぱい見られたので。
一般CGですとメイド姿(バイト中よりも告白シーンが好き)かエピローグの着物姿ですかね。パフェ食べてるときの幸せな表情も可愛かったですね~。彼女の場合は普段の言動が可愛いのでもう立ち絵だけでも満足ですw
立ち絵でも、慌てたりガーンってショックを受けたときやお化けの話をしてるとき、目がきょとんってしてるときが可愛いなって思いますw

・・・うむ、風花ちゃんは私の中の歴代エロゲーヒロインの最上位クラスになりそうですね。それぐらい気に入りました。買う前に一目惚れしていた私の目に狂いはなかった!!
ちなみに他に誰がいるかっていうと・・・最近でいうと「ALIA’s CARNIVAL!」の朝宮椎名と「Clover Day’s」の竜胆つばめですね。ちょっと古いと「ましろ色シンフォニー」の天羽みう先輩、「FORTUNE ARTERIAL」の悠木陽菜などが最上位クラスになりますね(*´Д`*)

さて、お次は速瀬まなみですね~。妹は2周目って・・・最近私の定番になりつつあるなぁ・・・w

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「ソニコミ」 第5巻

2014年08月16日 20時39分10秒 | 美少女ゲーム

そに子ちゃんと専属カメラマン花子の活動を描く「ソニコミ」も最終巻です~。

20140816

最初は前巻からの続きで、そに子ちゃんの誕生日パーティです。そに子ちゃんの誕生日って・・・私と2日違いなんですよね。誕生日が近いと何故か親近感が沸きますねw
最後は、どんどん有名になっていくそに子ちゃんと専属カメラマンの花子が恋人同士というスキャンダルが発生し、そのスキャンダル騒動を引き起こしたカメラマンとの最終決戦です。
しかし、あのカメラマンの行動とやってることって・・・少なくとも花子は名誉棄損で訴えられそうな気がしますけどねw それと、ちょっと展開が強引すぎた感があります。
個人的には「ソニコミ」はゲーム版のトゥルーエンドのようなストーリーなら良かったのになぁ。展開が少し強引すぎるところが多かったですし。

さて、今度のコミック化は「ソニプロ」・・・かな?w

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「のーぶる☆わーくす」 あらすじ・感想その5 兼元灯里編&安綱蛍編、感想まとめ

2014年08月15日 20時50分35秒 | 美少女ゲーム

5周目は兼元灯里、最後は安綱蛍です~。

灯里はヒロインの中では3番目・・・瀬奈、ひなたの次に好きだったんですが、メインヒロインだし最後にやろうということになりまして。
今回はそういった要素はないんですが、メインヒロインは本筋の謎が解けるストーリーになっていることが多いので、最後にやるのが1番いいんですよね。それが1番好きなヒロインだったら話は別なんですがw
あと、モチベーションを保つためっていう意味も含まれてます。ぃぇ、エロゲって、好みのヒロインを全員クリアしちゃうと残りのヒロイン(この作品でいうと麻夜&静流)を攻略するのが面倒になっちゃうんですよねw だから、エロゲにおいては1人だけ好きなヒロインを残すのは重要なことなんですw ただ、その場合、1番好きなヒロインを残すのは逆にストレスになるので、1番好きなヒロインは最初にやるのがベストですw

灯里は兼元家の長女で朱里の姉。六麓学院の2年生です。容姿端麗でいつも堂々としていて、どこからみても“お嬢様”という雰囲気があります。でも、素の彼女は朝に弱くて怒りっぽく猫舌でちょっと子供っぽいところがあり、普段とのギャップが可愛いですね。性教育をまったく受けてなかったため未だに“キスすると子供ができる”って信じ込んでるくらい子どもっぽいですw
普段の生活は家で勉強しているくらいであまり社交性が高いとは言えず最低限のお付き合いしかしていない模様。少なくとも、瀬奈以外でそれなりに親しくしていたのがクラスメイトの静流くらいみたいですし(それでも名前で呼び合う関係ではなかったし)、1年生トリオ(ひなた、麻夜、真琴)とも朱里(匠)経由で仲良くなったっていう感じですし。真琴とは多少交流があったようですが。
いつも勉強している理由は、彼女の出生に関係していますが、そこらへんは彼女のお話の中で触れていくことになります。あと、父親の親バカっぷりがハンパねぇですが、それも彼女の出生と関係あったりしますね。

灯里編は、彼女の出生の秘密についてとお見合い、兼元グループ内の内輪もめが中心になっていますね。そもそもの物語の始まりとなった朱里誘拐未遂事件の真相も判明します。
序盤は灯里の可愛らしい子どもっぽい部分をたくさん見られるのでニヨニヨしっぱなしだったかなぁ~。だんだん匠を意識するようになって瀬奈に相談するところとか、乙女心全開だったのも可愛かったですw
まぁでもそれと同時に、灯里は朱里とは異母姉弟であり母親が亡くなったときに何も言わず自分を引き取ってくれた父親の伊角に対して負い目を感じているから、兼元家にとってプラスになることを優先してきた彼女にとって、お見合いを受けることは喜ばしいことだったはずが、匠のことを好きになってしまったことで、悩み苦しむことになります。
最終的には匠を選んで恋人関係になり、一悶着あったものの、伊角にも交際を認められることになりましたが、そのとき匠は伊角から娘に対する想いを聞かされます。娘には自由に生きてほしいと思いつつも娘がいたことにすら気付かず本当は恨まれているのではないかという恐怖から娘に対して踏み込むことが出来ず距離を置くことにした父親と、自分を引き取ってくれた父親に感謝しているから恩返しがしたい娘と、お互いを思い合っているからこそ出来てしまった溝。まぁ端から見ればただの親バカですが、それだけではなかったってことですねw
伊角にも交際を認めてもらい2人の関係も順調かと思いきや、伊角が事故に遭い意識不明の重体となってしまい、その隙を伊角が進めてきた正宗グループとの業務提携に反対していた派閥に狙われ、2人は引き裂かれてしまいます。
この事件で、物語の始まりとなった朱里誘拐未遂事件と時折伏線としてあった兼元グループ内の不正経理が一本の線で繋がります。はっきりと言及はされてなかったけど伊角の事故も故意なんでしょうね。まぁ状況証拠をそこまで揃えられたのは麻夜たちのお蔭ですが、それが出来たのも六麓学院の生徒だからでしょうね、あそこまで調べられるのは一介の学生には無理だろうw しかし、ここまであからさまにやられたら怪しまれるのは当然だろうに・・・まぁ茅明や匠を侮ったのが悪いかな・・・w
ラストの伊角と灯里の邂逅シーンは・・・途中まで感動的なシーンだったのに、伊角の死んだふりで全部台無しになっちゃいましたねw 笑ったけどw つか、灯里も素直すぎるだろうw あの何でも信じ込んじゃう性格は色々問題あると思うぞwww エピローグも折角のプロポーズのはずが、指輪のサイズが合わないという有り得ない失敗で台無しになっちゃうし・・・ちゃんとしてほしいなw

灯里のHシーンは4回。瀬奈に次ぐ巨乳っ子なので期待してたんですが・・・フェ○2回は要らないんじゃ・・・どっちかはパ○ズ○にしろよ、何のための巨乳だよ!せめてどっちかでおっぱいは出してほしかったな~。特に最後のHはフェ○も本番もドレス着たままでしたし。それがちょっと不満でした。
一般CGですと・・・一般かどうか微妙なところだけど最後のHの後のホットミルクを飲んでるシーンかな~。匠のことを好きとハッキリと自覚したキッカケとなったホットミルクで締める演出は良かったと思います。あとは、寝起きの灯里ちゃんかな~、ものすっごく子どもになっちゃうところがめっちゃ可愛かったですw

あとはオマケシナリオの安綱先生ですね。
分岐は9月9日。本来なら瀬奈と会うところに選択肢が追加されて先生と庭園で会うことになり、その後はこれまで無かった選択肢が出現するようになります。
まぁ最後はパーティの日にHして終わりなんですけどw カレーパンを食べたときから親しくなっていき、先生の苦労話とか教師としての信念とか語られてたし、もうちょっとちゃんとシナリオを作ってほしかったなっていうのはあるw
安綱先生は母性の強い人のようですし、そういうタイプがこの作品にはいませんでしたから、こういうヒロインのシナリオをちゃんと見てみたかったです。他のヒロインですと、基本的に匠が引っ張っていくって感じでしたし。

・・・これで「のーぶる☆わーくす」は終了です。そして、ゆずソフトの旧作プレイもこれで一区切りになります。
シナリオは面白かったと思います。これといった大きな不満はありませんでしたしね。Hシーンに関しては不満は多かったけど。カットインは要らないです!・・・まぁこれ以降の作品には無いので別にいいですが。
本筋となるシナリオは、これまでプレイした4本の中でも特に良かったのではないでしょうか。普通の学園モノでここまでのシナリオが書けるなら無理矢理ファンタジー要素を入れなくてもいいじゃんって思いましたw
トータルですと、DRACU-RIOT!>のーぶる☆わーくす>天色*アイルノーツ>天神乱漫・・・かな。「DRACU-RIOT!」はイチャラブが少ないのが残念ですが本筋となるシナリオは1番良かったです。共通ルートに関しては「天色アイル*ノーツ」が1番好きですね。「のーぶる☆わーくす」はこの2作品の中間かな、イチャラブは1番良かった気がします。「天神乱漫」はシナリオの不満が少し多かった(爆)

キャラクターは・・・プレイ前は瀬奈くらいしか好みがいないなぁと思っていましたが、プレイ後の印象は良かったかなと思います。
好きな順としては、瀬奈>ひなた>灯里>静流>蛍>麻夜>真琴>茅明ですかね~。瀬奈は最高でした!あと、ひなたが可愛かった!!この2人はゆずソフト作品の中でも上位になりますな!!
トータルですと、DRACU-RIOT!(莉音&ニコラ&梓&ひよ里)>天神乱漫(まひろ&佐奈&葵&渉)>のーぶる☆わーくす(瀬奈&ひなた&灯里)>天色*アイルノーツ(愛莉&真咲&シャーリィ)・・・ですね。莉音&ニコラという二大巨乳っ子がいる時点で「DRACU-RIOT!」が1番ですw
個別で見ると、莉音>瀬奈>まひろ>ニコラ>佐奈>ひなた>愛莉>他・・・ですかね。巨乳4人と貧乳3人が特に好きですが、貧乳は主にこちらは性格面で気に入ってますねw まぁそんなわけで、別におっぱいの大きさで決めているわけではない!ってことであります・・・まぁ貧乳の場合、妹要素がないとダメですけどね(爆)

さてさて・・・次のゲームの話も旧作になります。今度は・・・最近最新作を初プレイしたところの旧作になりますね。

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「のーぶる☆わーくす」 あらすじ・感想その4 正宗静流編

2014年08月14日 19時33分49秒 | 美少女ゲーム

4周目は正宗静流です~。

静流は朱里(匠)たちより1学年上の先輩で、灯里のクラスメイト。没落した正宗家をたった一代で復興させた六麓学院理事長・正宗晋海の孫娘として学院内では有名です。・・・祖父が偉大な分、父親は小物臭がしますけどw
いつもツンツンしているけれども、人の意見は割とすんまり聞き入れる素直な性格で、何にでも興味を持つ好奇心旺盛なところがあり、特に庶民の生活にある種の憧れを抱いています。
祖父の趣味(?)の将棋にいつも付き合わせれており、ルールをまったく知らない静流に勝負を持ち掛ける大人気ない祖父に勝つために、将棋がそこそこ強い匠(朱里)から将棋を教わり、それから少しずつ匠と親しくなっていきます。
そして、ひなた以上のロリ体形です!w

静流編は、彼女が抱える“正宗家”の重圧についてと、六麓学院のことについてですね。
静流が他のシナリオでの出番が少なかったせいか、静流編では彼女との1対1の会話が主体になっていて、他のヒロインは終盤こそ出番があるものの、ほぼ静流の独壇場になっていますね。ただ、全シナリオの中では1番笑えて面白い話だったような気がします。静流の世間知らずっぷりやツンデレっぷりと・・・たーしゃま騒動が良い感じでしたw
ひなた&麻夜編ではあくまで友達レベルで正体がバレましたが、今回は主要メンバー全員にバレてしまうという事態になってしまいますね。最初は静流&晋海にバレて学院を追い出され(匠に恋していた静流は彼を家来として密かに傍に置くことにしましたが)、最後はクラスメイトや担任教師にもバレ・・・静流がうっかり口を滑らせたことで皆から「たーしゃま」(2人きりのときはこう呼んでるw)と呼ばれるようになり・・・匠にとっては散々でしたねw
後半は学院にある不動庭園と呼ばれる綺麗な庭園を取り壊して新校舎を建てようとする計画を阻止するという話になります。晋海氏から聞いた学院の成り立ちを聞いていた2人は何とか庭園を残そうと考え、それを聞いた仲間たちと一緒に庭園でイベントを開くことにします。静流が他のヒロインたちと協力して何かをするっていうのは静流編だけで見られることなので、それは良かったと思います。元庶民のひなたとは仲が良いみたいですし、どうせなら、他のシナリオでも出番を増やしてあげたかったw
エピローグでは、匠と一緒にいるために正宗家を出るつもりでいた静流でしたが、正宗家を重荷に感じつつもそれを拠り所にしていたことを見抜いていた匠によって止められ、正宗家に認めてもらえるように2人で一緒に頑張っていこうってところで終わってます。・・・どうせなら、その先で終わらせてほしかったなぁ~。なんか中途半端だった・・・。それにしても・・・静流の両親にはあまり良い印象がなかったな・・・静流を自分たちのレールの上に乗せることしか考えてなかったし・・・。ぁ、でも、静流の結婚相手を自分で決めさせようとした晋海氏に脅されて黙っちゃうから“小物”っていう印象はあるかなw

静流のHシーンは多めで6回あります。ただし、前半4回はオナ○ーだけで終わってしまうというある意味前代未聞な事態で驚きました・・・w まぁひなた以上の極貧乳っ子なんで別に期待してませんでしたけどw
一般CGですと値切るシーンかなw 匠の必死のフォローと、静流の穢れのない期待の眼差しを見た店員さんの柔軟な対応に思わず笑ってしまいましたしw

さてさて、お次で最後になります、兼元灯里です~。・・・そういえば、弟の朱里も“あかり”って読めるんですよね。他のキャラも名字が刀の名前だったりするみたいですし、意味はあるみたいですねw

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「のーぶる☆わーくす」 あらすじ・感想その3 長光麻夜編

2014年08月13日 20時11分39秒 | 美少女ゲーム

3周目は長光麻夜です~。

麻夜は匠(朱里)のクラスメイト。成績優秀で学年主席。美人で凛々しいですが、少し近寄りがたい雰囲気があるため、幼馴染の虎鉄がいつも一緒にいるものの、クラスでは孤立しています。孤立といっても決してイジめられているわけじゃなく、むしろ憧れの存在です。
ずっと友達が欲しいと思っていましたが、なかなか出来ず悩んでいたところを、匠(朱里)がそれに気付いて色々動いた結果、ようやくクラスに馴染むことができ、あっという間にクラスの人気者になりました。麻夜になかなか友達が出来なかった理由は、彼女がなかなか相手に踏み込むことができなかったせいもありますが、彼女の家柄と過去のある出来事(トラウマ)にも関係しています。その辺はシナリオ上で触れることになります。
普段は男っぽい言動が多いですが、中身は乙女でちょっとしたことで照れたり慌てたり可愛らしい一面をよく見せてくれます。料理上手なところなど女の子らしいところも見せますが、腕っぷしはそこらへんの男よりも強く、最初の朱里誘拐事件で匠を助けたのも彼女です。

麻夜のシナリオは、彼女の家のことについて、ですね。まぁでも、初っ端の事件の頃にはもう何となく予想が付くでしょうねw
彼女の実家は所謂ヤ○ザみたいな感じっていうかそのまんまですが、それ故に昔、友達が離れて行ったっていうのもあり、なかなか匠たちに自分の家のことを話すことが出来ずに悩んでしまいますが、虎鉄の協力のお蔭でようやく匠たちに打ち明ける決心をします。
まぁ匠やひなた達はそんな家のことでどういう言うタイプではないのでまったく問題はなかったわけですが、そのときにはすっかり麻夜を意識するようになった匠は自分の秘密・・・朱里の身代わりであることを打ち明けます。この辺りは、ひなた編みたいにこじれることなく受け入れてもらえたって感じですね。虎鉄も割とすんなり受け入れてくれましたし。
付き合い始めてからはイチャラブが続きますが、なんていうか、初心ですよね、友達の頃から可愛い反応を見せてくれましたが、恋人になってからは更に磨きがかかってましたw
最後は麻夜の父親との対峙が待っていますが・・・あの展開、どことなく、ひなた編と被ってた気がしないでもないぞw ぃぇ、話し合い終わったひなた編とは違い、本当に決闘してましたけどw
エピローグでは麻夜が組の後継者に認められ、ようやく自分の家を変えていくという彼女の夢を叶える第一歩が始まったところでしたね。和服姿もよかったけど、大人になってビシッとスーツを着た麻夜も色っぽくていいですね!

麻夜のHシーンは4回。美乳系ですが・・・あんまおっぱい見せてませんでしたね。なので個人的には初Hが1番良かったかな。あと、黒タイツ=足コ○って定番ですが・・・いつも思うんだけど足コ○って需要あんの?w
一般CGですと匠が秘密を打ち明ける直前のデートでのCGかな。ストラップを持った麻夜が可愛いかったです。にゃんこさんが大好きですねw

さてさて・・・お次は正宗静流です~。・・・この子、ヒロインの中では1番出番少ないよね?w 一緒に暮らしてる灯里や瀬奈、同じクラスにいるひなたや麻夜は出番多めだけど・・・。

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「のーぶる☆わーくす」 あらすじ・感想その2 国広ひなた編

2014年08月12日 20時28分00秒 | 美少女ゲーム

2周目は国広ひなたでした~。

ひなたは、ヒロインの中で唯一朱里が登場する前から匠と付き合いがある女の子で前の学校での後輩です。この作品には幼馴染も妹もいないので、以前から匠のことを知っているひなたが幼馴染も妹も兼ねている役割になりますかね。まぁ本人は匠の姉を主張してるけど・・・頭を撫でると喜ぶとか・・・その可愛い反応、どう考えても妹だろw 犬っぽいともいえるけどw
彼女は一般家庭の娘として育てられましたが、母方の祖父が日本有数の電機メーカーの代表であることが判明し、結婚を反対されて駆け落ちした母と祖父が和解したこともあり、灯里たちの通う六麓学院に編入してきます。しかし、ずっと庶民の生活をしていたせいか、セレブな生活に馴染まず、特に料理に関しては高級料理を食べると腹痛を起こしてしまうほど拒絶反応を示してしまいますw
学院生活においても、なかなか雰囲気に慣れずに落ち込んでいましたが、朱里が匠だったことが判明した後は気持ちに余裕が出たのか、本来の元気少女に戻り、匠たちのグループのムードメーカーになっています。ただの元気少女ってわけじゃなく、周囲への気遣いがちゃんと出来たり(それ以上に猪突猛進なところがありますがw)、料理が美味かったり家庭的なところもあったり、普段のアホっ子っぽい言動とは裏腹に成績は優秀だったりします。アホっ子って感じるのは、たぶん、匠との漫才みたいな会話のせいでしょうねw この2人の会話は面白いw
あと、「うにゅ?」みたいな擬音(?)を発言の最初に言うことが多く、匠に何か言われるたびに言う「失敬、失敬ですよ!」など・・・要するに、同じことを2回言うのも口癖のようですw 個人的には「うにゅ?」って言うときは可愛いなと思いますw これで、ボクっ子じゃなくて普通の一人称だったら、後輩キャラとしては歴代エロゲ後輩ヒロインの上位になるくらい好きになれたかもw

ひなた編は彼女の祖父のこともそうですが・・・それは伏線としてずっとあったものの最後のオマケであり、シナリオ中心は真琴たちクラスメイトとの友情ですね。そういや、匠とひなたの馴れ初めって・・・結局分からないままでしたね。その辺も触れてくれるのかなって思ったんですが・・・。
ひなたは、以前から匠と知り合いだったせいか転校早々に朱里が匠であることを見破ったこともあり、兼元家の関係者以外では唯一兼元家の事情を知っていていましたが、彼女の隠し事が出来ない性格や匠の油断もあって、友人たちに朱里が偽者であることがバレてしまいます。結果的には最初から事情を話した方がスムーズに事が進んだような気がしないでもないですが、まぁそれは結果論ですからね。匠の覚悟と、ひなたが事情を話したお蔭で友情は守られました。
恋愛方面は、前の学校のときからお互いあまり男女を意識したことがない間柄だったせいか、なかなか進展しませんでしたね。だから、匠の正体がバレそうになったことがお互いを意識するキッカケになったっていうのは皮肉でしたねぇ。とりあえず、匠が告白しようとしたけど真琴たちに邪魔されたあの展開は必要だったのか?と思いましたw
恋人になってからのイチャラブは良かったですね。ひなたが可愛かったです。本物の朱里が復帰したときのために、学院では2人が付き合っていることを隠さなきゃいけないのに、態度に出まくってましたしw 私的には、妹系の恋人って感じだったかな。私の印象では、ひなたは瀬奈のような「甘えたい」っていうタイプじゃなくて「構ってほしい」っていうタイプの彼女ですね。どっちも似たようなものだけど、少し違う・・・と思うw
ひなたの祖父に関しては・・・うーん、私は、祖父が朱里のことを言葉にしたときから、ひなたの考えてるようなことはないって思ってましたけど・・・。ん~、この辺はセリフの断片からっていうのよりも、ゆずソフトの作風から多分こういう展開だろうという経験則からの予想ですねw もちろん、セリフの中でも読み取れるところはありますが。
エピローグは最高ですね。「天神乱漫」のときにも言ったけど、私の好きな3大エピローグの1つ、「子どもがいて幸せな家庭を築いている」でしたからね。娘ののどかちゃんはまだ言葉が上手に話せないけど、「うゆ?」とか、セリフからひなたの娘であることがよく分かりますねw まぁ見た目も似てますしw しかし、ひなたが母親とは・・・匠じゃないけど子どもが子どもを抱いている感じがして・・・良いですね(爆)

ひなたのHシーンは4回。貧乳っ子でしたが・・・最初のパ○ズ○は良かったですね。小さい胸を精一杯寄せて挟むところが可愛かったですw まぁカットインは余計でしたけど・・・。瀬奈もこういう体勢でしてほしかったorz 個人的にはブルマHのとき半脱ぎだと最高だったなって思いましたねぇ~。ちなみに、私も匠同様に、ひなたは前の学校の制服が好きですねw
一般CGですと、圧倒的にエピローグです。ひなたが娘を抱いて仕事に行く匠を見送るシーンなんですが、私はこういうシーンが大好きですw やっぱ最後はこういう終わり方じゃないと! 他だと、エンディングの2人のダンスですね(その前の友人たちとのお別れも良かったですが)。本当にお互いが意識したのはあのパーティのときなのかなって思いますし。まぁ、ひなたの方は転校前からそういう節はありましたけどね。自分で気付いてなかっただけって感じがしました。あとは夕方の教室での告白シーン。夕方の教室っていうシチュは定番ですけど好きな告白シーンの1つかな~。そして、一緒に勉強してるとき・・・ひなたの谷間が見えるところがGOODでしたw ・・・他にもある・・・って、こうしてみると、ひなたのCGは良いのが多かったですねw
ぁ、個人的には、ひなたの髪型は、私服のときのツインテールが好きです。普段のポニーテールも良いんですけど・・・ツインテールの方が可愛かったなぁ~。ドレスのときの髪を下したときも良いですけど・・・。まぁだから、私服でのHシーンが無く、同じく私服での一般CGも少なかったのが不満かな。
あとは、何気にジト目で見られるときとか、ふくれっ面のときが好き・・・かもw

さて、お次は長光麻夜です~。この手のヒロインは・・・もうある意味お約束って感じですけどねヽ(´ー`)ノ

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