
レシピ無しの我流のスタイルで、自分独自の感性で作り上げる オリジナルの面白さを
追求してきましたが、やはり基本があってからの応用というものもあるのだろうと思いますし、
人に学ぶ姿勢を今更ながら取り入れる事で、もっと上の感性が手に入るかも知れない。・・と
今年の7月からお菓子作りの通信講座を受けています。
今日、ココに掲載するパウンドケーキは 実習課題の バニラパウンドケーキです
用意する材料
【ケーキ生地】 ☆小麦粉
ベーキングパウダー
グラニュー糖(細粒)
全卵
発酵無塩バター
バニラビーンズ
【シロップ】 ☆グラニュー糖
水
バニラを取り出した後の皮


バターは常温に戻しますが、冷蔵庫から出してそのままの形だとやわらかく
なるまで時間が掛かりますが、縦半分にカットすると比較的早くやわらかくなりました。

生地に使うグラニュー糖は、細粒のものが手に入らないので(粉糖でも良いと思うのですが)
試しにミルサーで粉砕して微細粒のグラニュー糖を作ってみました(コレ簡単です)

バターがやわらかくなったらグラニュー糖をすり混ぜなじませ、ハンドミキサーで撹拌します

途中でバニラビーンズを加えながら白っぽく膨らむまで混ぜました。
これに溶いた玉子を4回に分けて入れて行きます、十分空気を含ませるようにホイップします。
終了する頃には滑らかなカスタードクリームのような状態になりました。

そこへ ベーキングパウダーを入れて篩っておいた小麦粉を、もう一度篩いながら投入
ここからパウンド混ぜという混ぜ方をします
生地が完成したら240gづつわけて ふんわりと型に入れます

一度 10cm程度の高さから トン と落として空気を抜いたら
中を窪ませる形にヘラで形成、このまま オーブンへ 焼きは180度
オーブンは予熱しておきますが、その時の温度は190度
オーブンの扉を開けて温度が若干低くなることを考慮して10度高めの設定です

焼き上がりが こちら


シロップは分量を鍋に入れ、半分になるくらいに煮詰まったら出来上がり

表面が乾燥しないように隙間なくハケでシロップを塗り
食べる直前まで、横のペーパーも剥がさないようにしました

しっとりなのに表面がバターと砂糖の効果でサクサク感がある・・・

これはかなり感動です! 今までのはパウンドケーキじゃなく
単に小麦粉と卵の混ぜ焼きだったのか・・・と思うくらい衝撃的でした

実際こうやって指導・指示通りに作っていくと、目から鱗の現実がどんどん広がっていきます。
キチンと計る・泡立てる・混ぜる そんな事に縛られないお菓子作りを目指していましたが
泡立ての時間、混ぜの回数までキッチリ行うとどういうものが完成するのかが分かりました。
同じ材料・分量を使ってるのに味と食感が全く違うものが出来上がる。
この答えが出ただけで、この講座を受講した価値は大きいかも知れません

でも、私は私・・・これまで通り 自分のスタイルは続けたいと思います、
ただ これまでと明らかに違うのは 「基本の大事さ・・・」ですよね!
どんなに独創的なアイディアでも基本は必ず入ってると思うので、これからはもっと
基本を意識して誰からでも「美味しい」と言ってもらえるものを作りたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらは、上のシロップを変えてみました!
あられ糖にレモンを絞ったものを作り、全体にまぶしてバーナーで少し炙って溶かしました


ランキングに参加しています

手作りおやつ
↑上の おやつの文字をポチっとクリック応援よろしくお願い致します m(_ _)m
今回のレシピや指導はこちらの日本創芸学院から学んだものです
*コメントにて 「レシピは著作権の問題があるかも。」との指摘がございましたので削除致しました
うっかりな行為で関係各位の方にご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

追求してきましたが、やはり基本があってからの応用というものもあるのだろうと思いますし、
人に学ぶ姿勢を今更ながら取り入れる事で、もっと上の感性が手に入るかも知れない。・・と
今年の7月からお菓子作りの通信講座を受けています。
今日、ココに掲載するパウンドケーキは 実習課題の バニラパウンドケーキです
用意する材料
【ケーキ生地】 ☆小麦粉
ベーキングパウダー
グラニュー糖(細粒)
全卵
発酵無塩バター
バニラビーンズ
【シロップ】 ☆グラニュー糖
水
バニラを取り出した後の皮


バターは常温に戻しますが、冷蔵庫から出してそのままの形だとやわらかく
なるまで時間が掛かりますが、縦半分にカットすると比較的早くやわらかくなりました。


生地に使うグラニュー糖は、細粒のものが手に入らないので(粉糖でも良いと思うのですが)
試しにミルサーで粉砕して微細粒のグラニュー糖を作ってみました(コレ簡単です)


バターがやわらかくなったらグラニュー糖をすり混ぜなじませ、ハンドミキサーで撹拌します


途中でバニラビーンズを加えながら白っぽく膨らむまで混ぜました。
これに溶いた玉子を4回に分けて入れて行きます、十分空気を含ませるようにホイップします。
終了する頃には滑らかなカスタードクリームのような状態になりました。


そこへ ベーキングパウダーを入れて篩っておいた小麦粉を、もう一度篩いながら投入
ここからパウンド混ぜという混ぜ方をします
生地が完成したら240gづつわけて ふんわりと型に入れます

一度 10cm程度の高さから トン と落として空気を抜いたら
中を窪ませる形にヘラで形成、このまま オーブンへ 焼きは180度
オーブンは予熱しておきますが、その時の温度は190度
オーブンの扉を開けて温度が若干低くなることを考慮して10度高めの設定です

焼き上がりが こちら


シロップは分量を鍋に入れ、半分になるくらいに煮詰まったら出来上がり

表面が乾燥しないように隙間なくハケでシロップを塗り
食べる直前まで、横のペーパーも剥がさないようにしました

しっとりなのに表面がバターと砂糖の効果でサクサク感がある・・・

これはかなり感動です! 今までのはパウンドケーキじゃなく
単に小麦粉と卵の混ぜ焼きだったのか・・・と思うくらい衝撃的でした

実際こうやって指導・指示通りに作っていくと、目から鱗の現実がどんどん広がっていきます。
キチンと計る・泡立てる・混ぜる そんな事に縛られないお菓子作りを目指していましたが
泡立ての時間、混ぜの回数までキッチリ行うとどういうものが完成するのかが分かりました。
同じ材料・分量を使ってるのに味と食感が全く違うものが出来上がる。
この答えが出ただけで、この講座を受講した価値は大きいかも知れません

でも、私は私・・・これまで通り 自分のスタイルは続けたいと思います、
ただ これまでと明らかに違うのは 「基本の大事さ・・・」ですよね!
どんなに独創的なアイディアでも基本は必ず入ってると思うので、これからはもっと
基本を意識して誰からでも「美味しい」と言ってもらえるものを作りたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらは、上のシロップを変えてみました!
あられ糖にレモンを絞ったものを作り、全体にまぶしてバーナーで少し炙って溶かしました


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今回のレシピや指導はこちらの日本創芸学院から学んだものです
*コメントにて 「レシピは著作権の問題があるかも。」との指摘がございましたので削除致しました
うっかりな行為で関係各位の方にご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

とても大切なことですね(*^▽^*)
私も前向きに頑張ろうと思います。
何か珍しいものは発見したいです
それが美味しく出来たら最高だなぁ~なんて思いますし
美味しいものは笑顔を作ります・・・だから
沢山の笑顔を探して・・・
私もこちらの講座を受講しています。
作り方でこんなに食感が変わるのかと思うくらい
おいしいですよね
レシピ掲載は、著作権に引っかかると思うのですが、
大丈夫なんですか
ご指摘の件、うっかりです><
軽率でしたね・・・
あまりにも美味しく仕上がったので
つい嬉しくて掲載してしまいましたが
この講座を宣伝もしたかったので・・・
早速、記事の内容調整をしますね!
ありがとうございます