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◆松本復興大臣の恫喝!「今のはオフレコ。書いたらその社は終わりだ!」〓国が上司で、地方は部下なのか?

2011年07月04日 | 日 記

松本龍と言う名前の、復興大臣の発言が物議を醸して
いる。松本氏は3日、大臣就任後初めて東日本大震災
の被災地を訪問。

岩手県庁で達増拓也知事に、「知恵を出したところは
助け、知恵を出さないやつは助けない」
と発言。また
「おれ、九州の人間だから、東北が......何市がどこの
県とか、わからんのよ」と言い放った。


以下、テレビ中継録画をそのまま伝えると、宮城県庁を
訪ねた時、
次の
ような松本氏の言動があった。村井知事
が会見室で出迎えなかったことに激昂し、
「先にいるの
が筋だよな
とプッツンし、

笑顔で登場した村井知事に対し、握手は終わってからと
握手を拒否。応接室には緊張が走った。

その後、知事から要望書を受け取ると以下の発言をした。

「水産特区は県でコンセンサスを得ろよ!」
「そうしないと我々、何もしないぞ!」
「ちゃんとやれ、そういうのは!」

「それと今、後から入って来たけど、お客さんが
  来る時は自分が入ってからお客さんを呼べ!」
「いいか。長幼の序がわかっている自衛隊なら、
 そ
んな事やるぞ。わかった?」
「はい。しっかりやれよ!」

民主党の大臣と言うのはどんなにエライのであろうか?
まあいいだろう。党派は違っても傲岸不遜な輩は過去
たくさんいたわけで、エラそうな態度はおいておく。

しかしさらに問題なのは報道に対する、最後の発言だ。
「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか皆さん
いいですか。書いたらもうその社は終わりだから!」

とマスコミに対して直接脅しをかけたことだ。つまりは
自分の発言はニュース的にはヤバイ発言だと言う事をしっ
かり認識しているという事。民間ではこれは恫喝と言う。

そんな脅しに屈せずに報道したのが、地元の東北放送(TBC
であったことが、唯一の救いである。しかし、全国メデ
ィアでは、一部の局しか報じなかったことは厳しく批判
されてしかるべきだ。報道の自由、正義のペンが聞いて‥

果たして、東北放送は権力者松本大臣にどんな制裁を受
けるのであろうか。
権力とは恐ろしいものだ。あれほど
バッシング報道に熱心なマスコミも脅かされると沈黙す
るのであろうか?少しは意地を
見せてもらいたいものだ。

国と地方は役割が違うだけで、それぞれに分担して
行政を担っていくものだ。そうであれば、国が上で
地方は下
という発想自体が傲慢以外の何者でもない。

松本氏は、自らの復興対策本部をチームドラゴンと
名づけたそうだ。民意を離れた龍の居場所はない。

本日小平からは「チーム小平」という市民有志の
皆さんが、19時前ルネ小平前から宮城県石巻市に
向けて出発しました。

会派を超えた議員及び議員OBの皆さんも参加して
おり、私も見送りに行きました。

    

無事故で、実りある支援活動を望みたいと思います。
              
       あぶかわひろしは今日も行く
 
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
           ワカモノのミカタ

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