こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
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小曲観光いちご狩り♪

2015年03月18日 | 親子だるまくん

GO!GO!親子だるまくんが行く!!


今回も甲府のおすすめスポットを親子だるまくんが紹介します!!

親だるま: 3月12日(木曜日)に今が旬の『小曲観光いちご狩り』に行ってきたよ

まずは、広報スタッフ小曲観光いちご組合の石原さんにお話しを聞いたよ。

今年のいちごの出来は例年に比べてどうですか?

石原さん:平年並みの出来ですよ。甘さもじゅうぶんにありますよ

 

小曲観光いちご狩りではどんな品種を栽培しているのですか?

石原さん:紅ほっぺ、あき姫の2種類を軸として、各農家がそれぞれ独自の栽培方法にこだわり栽培品種も豊富です。

 

小曲観光いちご組合には何軒の農家が加入しているのですか?

石原さん:8軒ですよ。何軒かの先駆者の方が何もないところからこの『県内最大級のいちご狩り圏』を築きあげたんです

とっても団結力のある組合なんですよ

 

小曲観光いちご組合さんにとって昨年の雪害は大きな痛手だったでしょうね。

石原さん:そうですね。8軒中1軒はすべてのビニールハウスが全壊、ほかの7軒も7割~3割の倒壊を受けました。

しかし、今年は8軒すべての農園さんが復旧し営業しています

 

それはすごい!みなさんの団結力が迅速な復旧につながったんですね。

石原さん:そうですね。それもありますが各農園のお客様を思う気持ちが復旧への一番の力になったと思います

こんなエピソードがあるんです。

昨年大雪により被害を受けたころ、全壊した農園に常連のお客様から様子を聞く電話や営業の有無の問い合わせがあった時、その農園さんは、このように答えたそうです。

「心配してくださってありがとうございます。

うちは全壊で今年の営業はできませんが、ほかの7が頑張って営業していますので、是非そちらでいちご狩りを楽しんでください


石原さん:通常、農園ではこのようなことはしないと思います。なぜなら、常連さんが他の農園に流れてしまう恐れがあるからです。

でも、その農園はお客様のことを一番に考え、最善の案内をしたのです。このように小曲観光いちご組合はお客様への愛情にあふれているんです

 

『お客様を思う気持ち』も小曲観光いちご狩りの魅力の1つなのですね。

では、ここからは『小曲いちごの魅力』ついて親子だるま君に紹介してもらいましょう

 

親だるま: はーいここは、いちごのビニールハウスだぞー。いちごの栽培方法には2種類あって高設栽培地耕栽培があるんだそうだ。

ベビーカーなら『高設栽培』がいちご狩りしやすいし、歩けるこどもなら『地耕栽培』のほうが楽しくいちご狩りできるようだよ

どちらの栽培方法かは各農家それぞれなので問い合わせしてみてね。

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小曲観光いちご組合 お問い合わせ:JA甲府(平日のみ)

TEL:055-223-9609

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高設栽培

 

地耕栽培

 

子だるま:うわぁ美味しそう

 

親だるま: 甘くてジューシーだなぁ

子だるま:この味のとりこになって、シーズン中は週に1,2回は来ているという3世代親子(おじいちゃん、娘、孫)もいたよ

手土産用に買いにきたという、市内の方もいたね。こんなに美味しいいちごもらったら、すっごく嬉しいよね

親だるま: そうだね。しかし、ピーク時はいちご狩りのお客様が大勢で販売用いちごを確保できない場合もあるそうだよ。

買いに行く前に連絡しておくと良いね。

 

子だるま:いちご狩りは5月中旬までやっているので、是非遊びに来てね

中央高速甲府南インターから5分とアクセスも良好だよ

【小曲観光いちご組合ホームページ】

http://e-kofu.com/index_k/fruit/ichigo

 

《小曲観光いちご狩りMAP》


 


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