こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

第二成人式が開催されました!

2013年01月22日 | イベント

 政治参加を考えるきっかけづくりへ  


新成人の皆さんの新しい門出を祝福する
「成人の日のつどい」が開催された1月13日の午後3時から、
総合市民会館で第二成人式が催されました。

  

成人式は、20歳になった方が対象ですが、
第二成人式は、
被選挙権を得た25歳を第二成人として祝い、
政治に少しでも興味を持ってもらうイベント

 

20歳になると選挙権が得られるというイメージは浸透していますが、
25歳になると選挙に立候補ができることはあまり知られていないことから、
2010年に東京都中野区で初めて行われた「第二成人式」が、
来山会(未来の山梨を拓く議員の会)の主催で山梨県内で初めて開催されました。

第二成人式は、25歳の第二成人だけでなく、
どなたでも参加できるため、
当日は幅広い層の方々が参加していました

 

会場には、参加者による「第二成人を迎える25歳に送るメッセージ」や
「25歳の時の自分に送るメッセージ」がボードに貼られていました

  

まずは、第二成人証書の授与式が行われました。

  

パネルディスカッションが行われ、25歳のときの自分や、
政治の道に進んだきっかけなどについて話し合いました。

 
  

来年は富士吉田市で開催されるそうです。

 

来年第二成人を迎える方はもちろんですが、誰でも参加できますので、
興味をお持ちになった方は、是非参加してみてください

 


 


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平成25年度甲府市「成人の日のつどい」

2013年01月17日 | イベント

 新成人の新しい門出を祝福  


1月13日(日)甲府市総合市民会館にて平成25年度甲府市「成人の日のつどい」が開催されました。
今年、成人式を迎えたのは平成4年4月2日から平成5年4月1日までに生まれた方。
市内では、2,013人(男性:1,092人/女性:921人)が成人に達しました。

晴れ着姿のみなさんは、成人式を迎えた喜びや、友人たちとの再会に終始顔をほころばせていました。 



 

第1部の式典では、成人に達したみなさんの新しい門出を祝福するとともに、
成人としての誇りと自覚を持ち、若き原動力としての活躍を期待する言葉が送られ、
新成人代表の2人からは、成人としての誓いの言葉が述べられました


 

そして、今年も行われた「新成人の親から新成人への母子手帳の贈呈」



式典の中では、母子手帳を贈呈するだけではなく、
親から子へ、子から親へ、20年分の思い出や感謝の言葉が交わされました。

親子の絆や命の尊さなどについて考えさせられるとても感動的な瞬間です

親子の間で感謝の言葉や思い出を語り合う機会はなかなか持てないものです。
この「新成人の親から新成人への母子手帳の贈呈」が成人式の中だけではなく、
各家庭でも行われたら、きっと思い出に残る成人式になるのではないでしょうか。

 

そして成人の日のつどいの最後を飾るのは、実行委員11名が進行を進める第2部の祭典です。
ビンゴ大会や、市内の大学のダンス部によるパフォーマンスなどが行われ、成人式に華を添えてくれました



 

 

今年新しく成人に達したみなさんが成人としての誇りと自覚を持ち、
若さ溢れる力で活躍してくれることを期待しましょう

新成人のみなさん、おめでとうございます

 


 


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復元完了!甲府城跡鉄門(くろがねもん)

2013年01月16日 | イベント

 新発見の能(のう)に関する資料と能を好んだお殿様(とのさま)  


甲府城跡の鉄門が約130年ぶりに復元されました。今回は、公開を記念して行われた特別展と鉄門を背景に上演された「黒平の能三番(くろべらののうさんば)」を紹介します(取材日は1月11日(金))。

 

甲府城跡に歴史的風格を蘇(よみがえ)らせようと平成22年から始まった鉄門の復元整備事業。
史実と伝統的工法に基づき復元した鉄門は、1月10日(金)から一般に公開されました。

 

鉄門の竣工および公開の開始を記念して開かれた竣工記念イベント「よみがえる鉄門」(1月10日(木)~1月14日(月))。
鉄門2階で開かれた特別展では、鉄門の調査成果や新しく発見された史料などが展示され、たくさんの人が訪れました。

 


 

★甲府城と鉄門★ 
甲府城は豊臣秀吉の命令によって築城されたお城で、江戸時代の初めごろは将軍家の一門が城主となる特別なお城でした。
宝永元(1704)年に柳沢吉保が城主となり大修理を行い、翌年に城内の建物などの名称変更があり、本丸(ほんまる)と天守曲輪(てんしゅくるわ)の境に建てられた櫓門(やぐらもん)も、南門から鉄門と名称が変更になったという記録が残っています。
明治6(1873)年に全国の城の保存・廃止が決定されると、甲府城の建物は壊され、鉄門も取り壊されてしまいました。
平成2(1990)年に舞鶴城公園整備事業が着手され、現在までに鍛冶曲輪門、稲荷曲輪門などの門や稲荷櫓が復元されました。

 

鉄門南側では、山梨県無形民俗文化財に指定されている「黒平の能三番」が上演されました。
演者は能三番保存会の方々です。





 

かつて城内の楽屋曲輪(がくやくるわ)に立派な能舞台があったことや甲府城主の柳沢吉里(柳沢吉保の息子)が甲斐への初入国を祝して自ら能を舞い、家臣だけでなく国中の人々に見物を許したと記録されていることなどにちなんで上演されました。

また能舞台に関する資料は鉄門2階の特別展で展示されていて、新発見のとても貴重な資料ということでした。

 

 

五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家内安全などを願って舞う「能三番」。
脈々と受け継がれる伝統芸能を一目見ようと訪れた人々が、迫力ある舞や音楽に見入っていました。

 

また当日は、富士の国やまなし国文祭(1月12日(土)~11月10日(日))の開幕前夜祭として薪能(たきぎのう)が上演されました。薪能は甲府城跡とゆかりのある芸能であり、約300年ぶりに城内で演舞されたそうです。

 

現在開催中~

★「第28回国民文化祭・やまなし2013」(愛称「富士の国やまなし国文祭」)★
国民文化祭は国内最大級の文化イベントで、富士の国やまなし国文祭は11月10日(日)まで開催されます。県内外からの参加者・観覧者に、山梨の文化資源や豊かな自然環境に直接触れ体験してもらい、四季折々の山梨の魅力を満喫してもらおうと、さまざまなイベントが県内各地で開催されます。

 


 


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消防出初式

2013年01月10日 | イベント

 地域を守る英雄たち  


あけましておめでとうございます。
2013年1回目の広報課スタッフブログは、新年に相応しく1月6日(日)に小瀬スポーツ公園にて開催された
甲府市消防出初式をご紹介したいと思います。 

私たちの生命と財産を守るべく日々訓練を重ね、災害現場で活動してくれている消防関係者のみなさん。
「消防出初式」はそんなみなさんの仕事始めの行事です。

式は分列行進で始まりました。





これほど多くのみなさんが私たちのために日ごろから活動してくださっていると思うと、
心強いとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました

 

開式宣言後、式辞や訓辞、表彰などが行われました。
「地域の安全を守る」という責任感に満ちたみなさんの表情は凛々しく、とても素敵でした





 

厳かな雰囲気から一遍するのが甲府市消防記念会のみなさんによる「はしご乗り」
甲府市消防記念会が行う「まとい振り」「木遣り歌」「はしご乗り」などは、
江戸時代から承け継いでいる伝統的なもので、市の無形民俗文化財にも指定されています






高さ約6mのはしごの上で、披露される技・技・技
はらはら、ドキドキしながら見守る観客のみなさんも技が決まると歓声を上げていました

 

そして、最後に行われたのが「一斉放水」
水の勢いにも微動だにしないみなさん さすがです

今回、「消防出初式」に参加してみて・・・
火災発生時などに活躍してくださるみなさんの存在を改めて実感し、とても心強く感じました
しかし、大切なことは、私たち一人一人が火の元に注意をし、火災を起こさないことです。
特にこれからの季節は空気が乾燥していますので、火の取り扱いには注意してくださいね

なお、「消防出初式」はどなたでもご覧いただくことができます
年の初めに消防関係者のみなさんの勇姿を見ることで、防災の意識が高まるとともに、
市の無形民俗文化財である「甲府町火消し」(はしご乗りなど)や迫力いっぱいの「一斉放水」、
様々な種類の消防車なども見られるため、大人から子どもまでが楽しめる行事です
「見逃した」という方は、ぜひ来年足を運んでみてください

 

  甲府市消防団募集
甲府市消防団では、随時団員を募集しています。
ご興味がある方は、こちらをご覧ください。
          ↓
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/shobo/bosai/shobo/dan/boshu.html

 


 

 


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