◆大神宮祭をフォトレポート◆
暦の上では春のはじまりである「立春」も過ぎましたが、
まだまだ寒い日が続きますね。
2月3日の節分の日、甲府で古くから親しまれている「大神宮祭」が開催されました。
この日は珍しく風もなくあたたかかったこともあり、
子供連れの家族を中心に多くの方でにぎわいました★
大神さんについては、過去ブログ【大神さん名物「がらがら」】でチェック
この日は、甲府に鬼がやってくる日
お父さんお母さんは、1年間病気をしないで元気に過ごせるようにという想いから
自分の子供たちを鬼に抱っこしてもらっていました。
はたして親の狙いはそれだけでしょうか。。。
「お父さんお母さんの言うことちゃんと聞くかー」と怒鳴る鬼の胸で
大声で泣きじゃくるこどもたち
それを見てニヤニヤ笑う大人たち
これでおとなしく言うことを聞いてくれるといいのですが・・・
このブログではそんな子供たちのベストショットを中心にお祭りの様子をレポートしました
これは甲府の中心商店街に飾られている繭玉飾りです
繭の森プロジェクトを中心に伝統の繭飾りで街を彩るため、ボランティアで作成してくださいました。
また、手作りの鬼の角のプレゼントもあり、まちには鬼の角をおしゃれに飾っている人も
書初めコーナーやどんど焼きコーナーで
柳町では、甲府市長も豆まきに参加
儀式が終わり、境内で豆をまき始めると・・・
鬼が登場
逃げるように神社から外へ走り出します
走る鬼にパンチをする子どもをパシャリ
参拝にいらっしゃった市民の皆さんに豆を渡していました
横近習町では豆まきのほかに、お姉さんたちによる演舞が披露されました
お姉さんたちの演舞を食い入るように見つめるこどもたちの真剣なまなざしを見て、
こうやっていいものは受け継がれるんだなぁと感じました
さて、おまちかねの泣き顔ショット
今回泣き顔にナイスアシストをいれたのはこちらの方々です。
柳町大神宮からは
横近習町大神宮からは
わたしも写真をとっていて、お父さんお母さんと一緒にたくさん笑わせていただきました
写真掲載を快く「いいですよ」と言ってくださった皆様、ありがとうございました。
皆さんが健康に1年を過ごせますように