◆GO!GO!親子だるまくんが行く!!◆
今回も甲府のおすすめスポットを親子だるまくんが紹介します!!
親だるま:今回は「甲斐善光寺御開帳」に行ったんだ
親だるま:電車で行く場合は、JR身延線 善光寺駅より徒歩7分
車の場合は国道411号 城東通りの『善光寺入り口』の信号を、山梨県地場産業センター、かいてらすを目指して進むんだ
親だるま:「甲斐善光寺」では、5月31日(日曜日)まで7年に1度の御開帳が開催されているんだ。
この期間だけ特別に、普段は本堂内の厨子に安置されている御本尊のお姿を拝むことができるんだ
子だるま:平日の午後にもかかわらず、県内外から大勢の方が来ていたよ。大型バスもたくさん停まっていたね参道にはお店も出ているよ
子だるま:まず手水舎(ちょうずや)で身を浄めたよ。
親だるま:御開帳の期間中は本堂前に回向柱(えこうばしら)という柱が建てられているんだ。
高さ約5mの柱で、地中に1m埋まっていて地上に4m出ているのさ。この柱に触れることで御本尊に触れることと同じご利益があるといわれているんだぞ
子だるま:どうして?
親だるま:回向柱(えこうばしら)に結んであるこの「善の綱」が御本尊の右手までつながっているからなんだ。
子だるま:本当だ~本堂の天井に「善の綱」だ
子だるま:「善の綱」が御本尊の右手に繋がっている写真は撮ることができないので、是非自分の目で確認してみてね
親だるま:「善の綱」の色は、箇所ごとに「金色・五色・紅白」と色が違うんだ、それも是非、確認してほしいな
親だるま:ここに来たら、「鳴き龍」と「お戒壇廻り」も体験してほしいな
子だるま:「鳴き龍」って何?
親だるま:2頭の龍が金堂の天井に描かれていて、龍の下で手をたたくと「びょーん」という音が響くスポットだ。
親だるま:この目印のところで手をたたくんだ。
子だるま:へぇ~、面白いね。「お戒壇廻り」は?
親だるま:光が一切入らない暗闇の中を、壁に手を触れながら進んでいくんだ。暗闇は「極楽への道」などを表しているといわれており、
お戒壇廻りの途中には御本尊の真下にあるとされる錠前があり、その錠前に触れることで、戒律を約束し生まれ変わる、と言われているんだ。
子だるま:暗闇かぁ、なんだかちょっと怖いな。
親だるま:ここが入口だ行くぞ
子だるま:真っ暗闇って不安だね。光のありがたみを感じたよ
でも、善光寺って楽しいねお寺でこんなに色々な体験ができると思わなかったよ。
親だるま:みなさんも是非、体験してみてね
子だるま:光って本当にありがたいねなんだか、清々しい気分だな生まれ変わった気分だ
次回は、どこを紹介しようかな。
『新緑の甲府』はおすすめスポットがいっぱいなんだお楽しみに
□□■□□■御開帳の開催日時の詳細□□■□□■□□■
御開帳拝観受付時間:午前8時~午後5時
拝観料:大人 500円/小学生 250円
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観光課スタッフブログでも「甲斐善光寺御開帳」を紹介しています。是非ご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/kofu-kanko/e/0bb30feb08885116676f10e84062a3a7
《善光寺MAP》