こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

ヴァンフォーレ甲府 水野晃樹選手インタビュー

2013年02月25日 | ヴァンフォーレ甲府

  新加入で期待大!水野晃樹選手


1月31日、ヴァンフォーレ甲府の選手が練習している昭和押原公園のグラウンドに行ってきました。

練習終了後、今シーズンからヴァンフォーレ甲府に加入した水野晃樹(みずのこうき)選手にインタビューしました

 

   インタビュー内容   


移籍してきて感じたチームの雰囲気・印象はどうですか?
 

在籍している選手、新加入の選手がうまく馴染んでいてやりやすいと思うし、戦力的にも揃っているので今シーズンが楽しみという感じです。

 

(まだ開幕していませんが)現在のチーム状態についてどう思いますか? 

チーム状態はキャンプを終えたばかりだし、そんなに良いコンディションでいるわけではないと思うんですけど、練習の質も非常に高いし、取り組みの姿勢もみんな高いと思うので、良い練習ができています。
自分を含めて、全員ポジション争いという部分で燃えていると思うので、今はとりあえず必死な状態です。

 

他のチームと比べて、「ここが甲府らしい」という部分はありますか? 

練習施設や環境という部分では他のクラブチームの方がいいと思いますけど、以前はどれだけ良い環境でやっていたかを改めて再確認できたし、こういう場所で上位を取る・取ったときの気持ちよさは最高だなと思います。
そういう意味ではこういう環境でやっているチームで上を取ることの重要さというか、周りに与える影響というのも大きいと思うし、自分たちのチームの自信にも繋がっていくと思うので、意気込みはすごく強いです。

 

今シーズンの目標・意気込みは?

チームとしてはやるからにはトップを目指したいですけど、一ケタというのを目標にしてやっていきたいです。
個人的には得点に絡む部分で拾ってもらったと思うので、個人のシーズン目標としては5ゴール10アシストという風に設定していますけど、それを最低限としてできればなと思っています。

 


プロ10年目ということですが、何か特別な思いはありますか?

特別な思い…。ここまで長くできているのはいろんなチームで必要としてくれたおかげだと思います。ちょうど10年という節目を迎えて戦力外に初めてなった、その時の不安だとかいろんな気持ちがありましたけど、ここで拾ってもらえたということは非常にうれしいことだし、また同じJ1の舞台でできるということを感謝しつつ、結果として恩返しもしていきたいなと思います。
より、このシーズンは強い気持ちでいます。


自身のコンディションについて

キャンプがまだ続いている状況だし、キャンプ中にコンディションが良いというのもあれなので。シーズンに合わせてコンディションをほどよく合わせていきたいです。

 

自分で思う得意なプレーは?

飛び道具ですかね。スローイングはロングスローを投げるし。セットプレーと流れの中でのスルーパスという部分はチームのために役立てると思います。あと自分のドリブルの感覚をもう一度という思いはあります。

 

オフの過ごし方は?

常に子どもと遊んでいます。公園や遊園地、動物園・水族館などに家族でよく出かけますね。


好きな言葉や格言はありますか?

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を、高校時代の恩師である大滝先生から教えていただき、それを使わせていただいています。

 

サポーターのみなさんへのメッセージ

まだ練習に来てくださっている方々としか触れあう機会がありませんけれども、見た目で気難しくて近寄りにくいと、いつも言われるんですが、別にそんなことはないので、もし見かけたときには気軽に話かけてほしいです。
このチームを引っ張っていけるような存在にはなりたいので、今後とも応援をよろしくお願いします。

気難しいところなどどこにもなく、とても親しみやすい水野選手。取材に快く対応していただき、ありがとうございました。
華麗なドリブルぜひ見せてください!今シーズンの活躍を期待しています!!

 



ヴァンフォーレ甲府公式ホームページはこちらからご覧ください。
↓↓↓


 



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甲府市学生レポーター 第2回甲府の魅力発見ツアー

2013年02月15日 | イベント

 甲府の魅力を再発見!  


甲府市の景観や文化財、産業などを見学して情報を収集し、魅力的な情報発信をするため、
ブログで甲府市の魅力を発信していただいている学生レポーターを対象に
1月12日(土)「甲府の魅力発見ツアー」を実施しました。


地場産業センターかいてらす
 

最初の訪問先は、東光寺にある「地場産業センターかいてらす」です。
こちらでは、山梨を代表する特産品、工芸品の説明を職員から受けました。

 

日本一のジュエリー産地である山梨県が誇る宝飾品、
リング、ネックレス、ブローチ、イヤリングなど
約6,000点が展示販売されています

  

ジュエリー以外にも、あわびの煮貝、ほうとうといった郷土料理のおみやげや
果実王国らしい、ブドウ、桃等を使った生菓子などが揃っています。
学生たちは、「月のしずく」の作り方などを熱心に聞いていました。

 

シャトー酒折ワイナリー
  

続いては、酒折町にあるシャトー酒折ワイナリーです

  

こちらのワイナリーは、なんと入場料が無料です
しかも、おいしいワインを試飲でき、お酒が初心者な学生もフルーティーな味わいに満足していました

  

3階のテラスから眺める甲府盆地は絶景 ぶどう畑をバックに記念撮影

 

源泉湯 燈屋
  

午前中のラストは上阿原にある「源泉湯 燈屋」です
こちらでおいしい昼食を取りました。
ここの温泉は貴重な掛け流しで「美人の湯」としても人気が高いそうです

今回あたたか~い、あし湯を利用させていただきました。
学生たちも、ほっと一息癒されたみたいです

 

(株)石友
 

午後になって最初の訪問先は、ジュエリーの製造を行っている(株)石友です

 

(株)石友のジュエリーは「素材調達・デザイン・加工・研磨・組み立て」までの一貫生産システムを確立して、
高品質な商品を提供しています。

 

工房にもおじゃまさせていただきました。
日本の職人さんの丁寧な作業にみんな興味津々でした。
特に留学生のみなさんは、その緻密な作業にとても驚いていました

 

印伝博物館
今回のツアー最後の訪問先は、市内中央にある印伝博物館です。

  

甲州印伝は厳選された最高級の鹿革に漆付けする独自の技法で、
江戸の昔から袋物、たばこ入れ、巾着などを作ってきました。

  
  

鹿革は軽く丈夫で、人肌に近いやさしい感触があり、漆は時がたつほど輝きを増すそうです。
そんな魅力的な甲州印伝をコレクションのひとつにしてみてはいかがでしょうか

 

今回のツアーで、甲府のまちのすばらしさを感じることができました
甲府には、まだ気づいていない魅力がたくさんあります。

そんな魅力にひとつでも多く出会うために、
甲府の優れた産業や歴史ある文化に興味を持っていただけるよう
このツアーを企画していきたいと思います

 

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 第2回甲府の魅力発見ツアーに参加した学生レポーターのブログ
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地場産業センターかいてらす by えっちゃん(中国)

シャトー酒折ワイナリー by マグダレーナさん(メキシコ)

源泉湯 燈屋 by ポピーさん(インドネシア)

株式会社 石友 by 琳さん(中国)

印傳博物館 by ひろしさん(日本)

 


 


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良いことしたね!!なでしこ賞

2013年02月14日 | イベント

 思い遣(や)る心でみんなぽかぽか


困っている人を助けたり、進んで地域活動に参加したり、社会福祉に奉仕したり、そんながんばっている良いことをした子どもを表彰する「なでしこ賞」

今回は2月8日に甲府市教育研修所で開催された「平成24年度 なでしこ賞・撫子賞表彰式」を紹介します。


なでしこ賞は「新しい時代を担う人づくり基金」事業の一環として、「思い遣(や)る心」をもった個人または団体に贈られるもので、他の模範となる行いをした児童・生徒を奨励する「善行賞」と友達や下級生などを思いやる子を表彰する「友達賞」があります
ちなみにひらがなの「なでしこ賞」は小学生を対象に、漢字の「撫子賞」は中学・高校生を対象にしているそうです。

今年度の表彰は、小学生を対象とした「善行賞」が個人14人・団体103人、「友達賞」が個人4人、また中学・高校生の「善行賞」は中学生が個人9人、高校生が団体32人、「友達賞」は個人2人が表彰されました!

 


表彰の理由は、必死にがんばり明るい学校生活を送る、分け隔てなく友達に接する、下級生の面倒をよくみる、道路の落ち葉を拾う、明るいあいさつ運動などを通して学校・地域づくりの和を広げているなど。みんながんばっています
また東日本大震災の被災地へ、復興への思いをつづったビデオレターを届けたり、洗剤を贈ったりもしたそうです

そんな子どもたちに、市長さんからは「恕(じょ)」という字を贈りました。「恕」は思いやりです

 


今回表彰された子どもたちにはこのような心をずっと持ち続けていってほしいですし、引き続きみんなの目標となるような行動をしていってほしいですね。また子どもたちの行動がその友達や大人たち、地域全体に広がっていけばとても素敵ですね


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市立甲府病院災害トリアージ訓練が実施されました

2013年02月07日 | イベント

 災害時に的確な対応を行うための訓練 


1月19日土曜日、市立甲府病院で、
災害発生時に職員が傷病者を受け入れ、
トリアージの実施などに対応できる態勢を整えるため、
「市立甲府病院トリアージ訓練」が実施されました。
 

トリアージとは…
災害時の人材や資源などの確保が厳しい状況下で、
最善の救命効果を得るために、
傷病者の重傷度や緊急性などを分別し、
治療の優先度を決定することです。

このトリアージ・タッグと呼ばれる紙に
氏名などを記入し、色でその方の緊急度や重傷度を識別し、
それぞれの色ごとに対応をしていきます。

 


曽根丘陵断層を震源としたマグニチュード7.3の地震で、
多数の負傷者が出た、との想定で実施されたこの訓練。
医師や看護師、地域住民の方々市民の方約150人が参加しました。

準備の様子。

 
青いガウンは医師、
ピンクは看護師、
黄色は薬剤師や技師、事務など、
職員も色で職種が分かるようにされています。

ボランティアとして参加してくださった学生や地元市民の皆さんは、
一人ひとり異なる症状を演技し、
訓練会場は災害時の緊迫感につつまれました。




 


  
救急車やドクターヘリなどを使った搬送訓練も行われ、本番さながら。
 
 
 


その他、患者の家族からの問い合わせに対応する訓練なども
行われたそうです。
災害はいつおこるものか、誰も予測できませんが、
いつ発生するか分からないからこそ身近なものという認識が必要です。
災害が発生したときにどういった行動をするか、
是非、この機会に家族で話し合ってみてください。

 


 


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