◆地域に密着し、協働によるまちづくりを支援する新たな拠点に!◆
8月11日(火)、旧穴切小学校に「甲府市協働支援センター」がオープンしました。
自治会やボランティア団体、NPO、事業者など、地域においてさまざまな活動を行う方を支援するための施設として開設されたものです。こちらには、子どもを応援する方や子どもたちが集う場として、「甲府市子ども応援センター」も設置されています。
開所式は、自治会連合会、社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会、穴切地区など関係団体、地元の大学関係者ら約40名が招かれて行われました。
除幕式の後、各部屋が紹介されました。
1階入り口には「ボランティアボード」やくつろぎスペースがあります。
研修室(1階)や会議室、活動室(2階)などがあり、登録を行った団体は無料で使用することができます。グループでの会合や研修、ワークショップなど、利用方法はいろいろ。
詳しくは8月25日以降に配付開始の「広報こうふ9月号」でお知らせしています。
「甲府市子ども応援センター」ではオープンに合わせ、2つのイベントが
「会館こうふ子ども食堂」(市総合市民会館内)と学生ボランティア団体LINKの高校生のご協力により同時開催されました。
1つは、「こども防災食堂」。
非常食を実際に作ってみたり、簡易トイレや簡易ベッドを体験してみたりしました。
百聞は一見にしかず。
子どもたちは、初めての非常食をおいしく食べることができました。
もう1つは、「しゃぼんだまづくり教室」。
まずは、洗剤を使ってしゃぼんだま液をつくり、屋上に上がって実際に吹いて遊びました。
青空のもと、子どもたちの歓声が楽しそうに響きわたっていました。
別の部屋では、市内中学の制服リサイクルを行う活動も紹介されていました。
(市HP子ども応援課「学用品等のリユース事業」)
今はまだ、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、定員など利用制限もありますが、一日も早く終息し、
当センターが交流の場として大いに役立ち、地域がますます元気になりますように。
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「甲府市協働支援センター」について
詳しくはこちら⇒ https://www.city.kofu.yamanashi.jp/tiikirenkei/kyoudoushiencenter/top.html