こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

ヴァンフォーレ甲府 マルキーニョス・パラナ選手インタビュー

2013年06月28日 | ヴァンフォーレ甲府

  ヴァンフォーレ甲府に新たな助っ人、マルキーニョス・パラナ選手!


6月8日、Jリーグ第13節を終えたヴァンフォーレ甲府のトレーニングキャンプ地である
富士吉田市の富士北麓運動公園へ、マルキーニョス・パラナ選手のインタビューに行ってきました

すごくいい天気だったのですが、
残念ながら、富士山は雲に隠れてよく見えませんでした…

富士山は隠れていましたが、選手たちは熱い日差しのなか、一生懸命ボールを追いかけていました



写真左がウーゴ選手。そして写真右がマルキーニョス選手です。
2人は仲良しみたいですね。

こちらはキーパーのみなさん。
緑色の中に赤色が映えます



2013シーズンの第13節を終えた時点で、順位は13位。
J1定着に向けて、選手の皆さんの活躍を期待しています

 インタビュー内容
****************************************

ヴァンフォーレ甲府に移籍を決めた理由を
2007年にジュビロ磐田でプレーしていました。
また日本でプレーしたいと思っていたので、ヴァンフォーレ甲府からのオファーを快く受けました。  

シーズン2013の目標を
まずは1試合でも多く試合に出ることを最優先に考えています
そのために遠いブラジルから来ています。 

チームの雰囲気は
監督、選手、スタッフがまとまっていて、まじめに練習に取り組む素晴らしいチームだと思います。  

得意なプレーは
正確なポジショニングからから出す正確なパスが僕の1番の武器です。  

日本の環境はいかがですか
日本のサポーターのみなさんはやさしいです。
試合に負けたときでも、あたたかい言葉をかけてくれ、感謝しています 

サポーターへのメッセージを
サポーターの皆さんが観戦を楽しんでいただけるよう、一生懸命がんばりますので、
ぜひ、競技場へ足を運んでくださいJ1に残留できるように共に闘いましょう


****************************************

 

ブラジル出身。2007年にジュビロ磐田でプレーし、28試合に出場。6年ぶりのJリーグ復帰となる。

 



ヴァンフォーレ甲府公式ホームページはこちらからご覧ください。
↓↓↓


 


 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐善光寺へ~アジサイと霊像「峯薬師」を訪ねて~

2013年06月27日 | 親子だるまくん

 GO!GO! 親子だるまくんが行く!!


6月20日、雨の降りしきる中、
親子だるまくん甲斐善光寺を訪ねました!!

甲斐善光寺と言えば、信玄公によって創建された甲斐の名刹。
本堂と山門は国の重要文化財になっていて、
本堂は東日本最大級の木造建築物でもあります。

日本一の規模を持つ鳴き龍や数々の指定文化財など見どころたっぷりのお寺ですが、
今回親子だるまくんが甲斐善光寺を訪ねた目的は・・・

ずばり
アジサイと霊像 峯薬師(ミネノヤクシ)

さっそくアジサイを見つけた親子だるまくん

 
  

甲斐善光寺のアジサイは約150株と、数としては多くありません。
しかし、建物の赤と葉っぱの緑にあじさいの彩りが調和することで
とても趣のある雰囲気を醸し出しています

 

親子だるまくんもこの景色にリラックスしたのか、
「いつまでも眺めていたい・・・」と、
ひとつひとつのお花をじっくり見て楽しんでいました

 
 
 
 
 
 

境内に植わっているアジサイは、
西洋アジサイ・カシワバアジサイ・ガクアジサイ・墨田の花火の4種類とのこと

例年は6月10日頃から見頃となるそうですが、降雨量に左右されるため、
今年はまだ見頃を迎えていないとのことで色づきがいまいち。
これからの雨の量しだいでは、今より綺麗なアジサイが見られるかもしれません。

 

また、本堂の中に入ると・・・

  

甲府市指定文化財 霊像 峯薬師が出迎えてくれます。

普段は公開されていませんが、山梨県で開催中の国民文化祭の記念事業として
平成25年11月10日(日)まで特別公開されています

松平広忠公と夫人於大の方がこの「峯薬師」に子授けの願掛けをして
生まれたのが徳川家康公だと伝えられる、
病気平癒と子授け・安産の霊像ということですので、
この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか

 

今回、特別に足元まで近づくことができた親子だるまくん。
ちょっと緊張してますね・・・。

武田信玄公が鳳来寺(現愛知県新城市)より、その御本尊であった
「峯薬師」を持ち帰ったのは1571年のこと。
昭和初年までは、甲斐善光寺の境内の薬師堂に祀られ、胸の病をはじめとする病気平癒、
子授け、安産の霊像として近隣の信仰を集めていたとのことですので、
400年の歴史を持つといわれる「甲州だるま」と「峯薬師」の両方に願掛けをする人々も
もしかしたら当時はいたのかもしれませんね。

 

善光寺の厳かな雰囲気に、気持ちもリフレッシュし、帰ろうとしたところ、
「ちょっと寄って欲しいところがある」と親子だるまくんに言われ、
たどり着いた場所は・・・

山梨県地場産業センター「かいてらす」


親子だるまくんに言われるがまま、お店の奥の方に進んでいくと・・・

なんと親子だるまくんが売られていました
親子だるまくんの周りには『甲州だるま』や『かなかんぶつ』といった
伝統工芸品なども売られていました。

どれも大量に作られているものではないので、品切れになることもあるようです。
遠方より購入に来られる際には在庫の確認をしていただいた方が良いかもしれません

自分のお家(販売場所)も訪れることができて、満足そうな親子だるまくん。
実はこの後、武田の杜にも出掛けたのですが、それは次のブログでご紹介します

 

 


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝!!富士山世界文化遺産登録☆

2013年06月25日 | 親子だるまくん

 親子だるまくんのおすすめ“富士山ビュースポットin甲府”


標高3,776m、日本一の高さを誇る富士山が世界文化遺産に登録されました!!
甲府市民にとって、富士山はとても身近な存在。

甲府盆地越しに見える富士山は、
近くで見る富士山とまた一味違う魅力があります

 

今回は富士山の世界文化遺産登録を記念して、
親子だるまくんが一押しの富士山ビュースポットを教えてくれるそうです

 

 

眼下に広がる甲府盆地と雄大な富士山を一望できる絶景ポイント
 
 

【場所】甲府駅から車で約30分。甲府駅から千代田湖に向かう和田峠のみはらし広場。

 

 

見渡す限り山・山・山 
 国の特別名勝に指定されている御岳昇仙峡からの360度大迫力パノラマ

【場所】昇仙峡 パノラマ台駅

 

 

昇仙峡から更に足を延ばして・・

【場所】木賊峠(とくさとうげ)

 

 

富士山の影?黒富士

【場所】マウントピア黒平やクリスタルラインなどからの登山コースがあります。
登山コース紹介:http://kurobera.blog0.jp/climb

こちらをご覧ください。
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/koho/shise/koho/kohoshi/documents/kofu02_24.pdf

 

 

富士山をバックにスケールの大きな夜景が楽しめます。

【場所】千代田湖南側湖畔から徒歩10分の白山。
夜はフットライトなどもなく、足元もこつごつしていて暗く、非常に危険です
 もし見に行かれる場合には十分注意してください。
 真っ暗な山道を登ることになりますので、懐中電灯と運動靴が必携です。

 

 

【場所】甲府駅から車で約10分。愛宕山こどもの国。

 

さすが、親子だるまくん
色々なビュースポットを教えてくれましたね。 

富士山のすぐ近くまで行って、大迫力の姿を見るのも良いですが、
少し離れた甲府から眺める富士山も周りの景色と調和して、
まるで絵画のように美しい表情を見せてくれます 

ぜひ、親子だるまくんが紹介してくれたビュースポットへお出掛けください



世界遺産登録に関する詳しい情報は
山梨県ホームページ「富士山特集ページ」をご覧ください。
http://www.pref.yamanashi.jp/miryoku/fujisan/index.html

 

甲府市ホームページのトップでもお祝い画像を流しています。
スマートフォンなどでは表示されませんが、パソコンからチェックしてみてください!!
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/index.html

 

 

甲府市観光課スタッフによる「甲府かんこう屋さん」facebookページでも
富士山世界文化遺産登録記念プロジェクトと題して、
観光コースなどのご紹介をしていく予定ですので、そちらもチェックしてみてください
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/welcome/tokushu/facebook1.html

 


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“親子だるまくん”が甲府のスポットをご紹介☆

2013年06月19日 | 親子だるまくん

 広報スタッフブログに新たな仲間が加わります!!


広報スタッフによるブログをみなさんにお届けし始めて1年2カ月程が経ちましたが、
私たちスタッフだけでは、どうしても硬い内容ばかりになってしまいがち・・・。

「みなさんにもっと楽しんでいただける内容にしたい!!
「親しみを持ってもらえるブログにしたい!!」 

・・・との思いから、この度、新しい仲間を迎えることになりました


その名も親子だるまくん
“親子だるまくん”なんて呼んでしまいましたが、
実はこの『甲州親子だるま』は約400年もの歴史がある
甲府の郷土伝統工芸品なんです

 

あれちょっと普通のだるまと違いますね
そうです
『親子だるま』のお腹には、子だるまが描かれており、
「子宝祈願安産祈願」
「子供の成長」「子供の出世」
など
親の願いが託された全国でも珍しいだるまなんです。


白い体には松竹梅も描かれている縁起物

 

 

よく見てみると親子で目線が違うのが分かりますか
だるまは、神棚に飾った時に拝む人と目が合うように描かれています。


一方で・・・
だるまの目は、「しっかり前を見据えて己の信念を貫く人間に育つように」
という思いを込めてまっすぐ前を見ています


子だるまのもう一つの特徴が立派な髭
子どもなのになんで髭が描かれているのかというと
「親よりも立派な人間に育つように」との思いが込められているそうです

 

 

広報誌6月号の『とびだせ!市民レポーター!』でもご紹介しましたが、
現在、この『親子だるま』が製作されているのは斉藤岳南さんの工房だけ。

親が子を思う気持ちが込められた甲府に古くから伝わる『親子だるま』を
もっと皆さんに知っていただき、後世にも残していきたい
という想いも込めて、スタッフブログに仲間入りしてもらうことにしました

 

よく見るととっても愛嬌がある“親子だるまくん”
私たち広報スタッフとともに甲府のお出掛けスポットなどを紹介していきます

お楽しみに

 


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水道週間~水を大切にしましょう~

2013年06月14日 | イベント

 水源林を守る活動


6月1日(土)~6月7日(金)に実施された 甲府市上下水道局第55回「水道週間」。
その事業の一環として、6月1日(土)に「水源林植樹の集い」が行われました。

 
 
 

甲府市民の生活を支える水源林は、秩父多摩甲斐国立公園に指定され
秩父山系の主峰 金峰山の南麓に広がる荒川流域にあります

「緑のダム」として水源涵養や自然災害防止などの役割を担う
この森林を守るため、毎年行われている「水源林植樹の集い」。
今年は、389名の参加者がミズナラを900本植樹しました

 
 

 

梅雨に入ったにも関わらず、雨が降らない日が続いていますね
雨は少なすぎても多すぎても農作物や私たちの生活に大きな影響を与えます。

また、雨が降っても、その雨を滞留し、河川への流出量や
流出時間をコントーロールしてくれる森林がなければ、
水量のコントロールが利かなくなり、洪水や渇水といった問題が発生しやすくなります

そのようなことにならないように、
今ある水源環境を将来へも継承する
今回のような活動を大切にしていきたいですね

 

また、6月3日(月)には、市役所1階エントランスホールにて、
水道事業への理解と関心をより深めるための該頭PRキャンペーンも行われました

 
  

アンケートに答えてくれた方にボトルウォーター「甲府の水」を無料で配布

この「甲府の水」は水道水をペットボトルに詰めたもの
豊かな水源涵養林があるため、甲府の水はおいしく、
甲府市は水道水のおいしい都市にも選ばれています

水道をひねれば、おいしい水が出てくることは
今の私たちにとっては当たり前のことです。
しかし、おいしい水をいつまでも飲み続けるためには、
一人一人が水や森林、自然環境を大切にして毎日を過ごすことが大切です
みんなで豊かな自然をこれからも守っていきましょう

 

また、6月15日(土)から6月30日(日)まで山梨県立美術館にて
展覧会『やまなしの美術館大全 水をめぐる旅』が開催されます

「水」をテーマに、県内に所在する27の魅力的なミュージアム、
そしてその所蔵作品を楽しむことができます。

関連イベントも開催されますので、作品を見たり、イベントに参加しながら、
水について考えてみるのも楽しいと思います。ご興味ある方はぜひ足をお運びください

◆◇ホームページへリンク◆◇
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/specialexhibit_201306.html

 


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする