こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

「広報こうふ3月号」の配布開始‼

2023年02月24日 | 情報発信課からのお知らせ

こうふの無形民俗文化財が勢ぞろい‼


最新の情報はホームページ等、市からのお知らせをご参考ください。

総合情報

 https://www.city.kofu.yamanashi.jp/koho/korona.html


 

「広報こうふ3月号」の配布が始まりました。

今号は、“豪華絢爛、そろい踏み”をテーマに

甲府市が誇る貴重な無形民俗文化財で表紙を飾ってみました。

桜や若葉をしのぐ、ゴージャスな衣装に風格漂う見事な演舞。

その場の空気感はもちろん、色や音などすべてを堪能できるよう

今年はぜひ、お出かけになってはいかがでしょう。

 

2ページの冒頭には、市長から市民の皆さまへ、3期目就任のご挨拶をお届けしました。

 

その後の2~5ぺージは、特集「こうふの無形民俗文化財 傳え継いでゆく」。

私たちの身近にじつは大変貴重なめずらしい文化財があることを、ご紹介しました。

継承してゆく人たち(天津司の舞保存会代表)の声は、ブログで詳しくご紹介していますので、リンク先もご覧になっていただけたらと思います。

甲府囃子保存会では会員募集をしています。歴史文化財課にお問い合わせください。

 

6ページは、「3月下旬から4月上旬は窓口が大変混雑します!」。

混雑予想のカレンダーや便利な武田ハルくん手続きガイドなどをまとめてご案内。

7ページ上段は、「便利なコンビニ交付をご利用ください!」。

マイナンバーカードでコンビニ交付すると少しお得になることをお伝えしました。

まだカードを持っていない方には3月の出張申請窓口もご案内しています。

下段は「バイク・軽自動車を手放すときは必ず手続きを!」。手続きをしないと引き続き課税されたり、名義変更をしないと思わぬトラブルに巻き込まれますので、必ず手続きを行いましょう。

 

8ぺージ上段は、「申告はお済みですか?」。

申告の日程詳細や甲府税務署からのお知らせについてまとめました。

お間違いのないよう、必要書類や会場などをご確認ください。

下段は、「令和5年度『甲府市交通災害共済』家族そろって加入しましょう!」。

ワンコインで加入できる共済のご紹介です。相手方のいない事故も対象になりますので

この機会に検討されてはいかがでしょう。

 

9ぺージ上段は、「4月から市税の納付方法が拡大します!」。

固定資産税や軽自動車税、市・県民税が新しい納付方法で簡単に納付できるようになることをお伝えしました。

また、市税等の督促手数料廃止のことも併せてお知らせしました。

下段は、「甲府・峡東クリーンセンターへのごみの出し方」。年度末は引越しや大掃除などなさる方もいらっしゃるでしょう。

甲府・峡東クリーンセンターへのごみの持ち込み方についてご案内しました。

 

10ページは、「山梨県議会議員一般選挙」。

4月9日㈰が投票日になります。ご都合によっては期日前投票を利用できること、不在者投票制度や選挙公報、開票速報などについてまとめてお知らせしました。

 

11~19ページは、「暮らしの情報」。

市からのお知らせや各種相談、有価物等収集日程、施設の催しや募集・イベントをまとめて載せています。

【甲府市男女共同参画フォーラム2023】や【第21回方代の里 なかみち短歌大会(入選者発表)】も掲載しました。

イベントは、最新情報をホームページでもご確認ください。

 

 

 

20~21ページは、「保健・健康」。

健康談話室や健康診査をはじめ、オレンジカフェ、家族介護教室、医療懇談会などを掲載。また、新型コロナウイルス感染症の疑いのある方に夜間の連絡先が追加されたことやワクチン・予防接種のお知らせの記事もあります。ご一読いただけたらと思います。

 

22~23ページは「we areこうふ きっず!」。

母と子の健康診査・教室などはもちろん、市立図書館や各幼児教育センターからのお知らせ、子育て世帯生活支援特別給付金や物価高騰等生活支援給付金の申請、すこやか子育て医療費助成受給資格証の送付についてなど、子どもに関する情報をまとめてご案内。

また、歴史文化財課からは湯村山周辺の探検(私の地域・歴史探訪子ども編)をご案内しました。

 

24ページは「令和3年度 市の財政状況」。

年度末時点の、市(一般会計等)の財政状況をお知らせしました。

大きな金額も1世帯あたりに換算するとわかりやすくなります。ご確認いただけたらと思います。

 

25ページ上段は「~3月は自殺対策防止月間~ あなたの心に 寄り添います」。

転勤や転職、卒業など、環境の変化が多い3月。

相談窓口やストレスチェックも掲載しましたので、気軽にご利用ください。

下段は、「『ウォーキングマップ』を活用しませんか?」。31地区すべてを網羅する「甲府市ウォーキングマップ」。その中から朝日地区のおすすめコースをご紹介。

暖かくなってきたら、お散歩してみるのはいかがでしょう。

 

26ページ上段は「Zooむアップ」。

きれいさっぱり入れ替えた砂場は、テルが喜びます。ゾウ舎砂入れボランティアを募集しています。

下段は、「とびだせ!市民レポーター!」。

市民レポーターの武田さんが、【健康リーダー】についてまとめてくださいました。自ら「甲府市健康リーダー養成講座」を受講された武田さん。その報告や今後の豊富などを語っています。

 

27ページ上段は「Happy Babies」。「Happy Babies」では、令和4年2月生まれの18人のかわいい赤ちゃんをご紹介。中段は「GO!ヴァンフォーレ」と「キャンパスニュース」。「GO!ヴァンフォーレ」は新シーズン開催に際してのクラブからのメッセージを、「キャンパスニュース」は山梨県立大学の【PENTAS】についてお伝えしました。下段は前月号で企画した「こうふ開府の日 記念企画!こうふ開府の日ぐるぐるパズル」の解答です。

 

28ページは「守れていますか? 犬・猫の飼い方マナー」。人々の癒しになってくれるかわいいワンちゃんや猫ちゃんも飼い方によっては、他の人の迷惑になってしまうこともあります。クレームにつながらないよう、飼い主さんは責任をもって行動しましょう。

ぜひ、広報こうふ3月号を、ご覧ください!⇒https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/kohoshi/r5/03.html


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天津司の舞保存会のおふたりにお聞きしました

2023年02月15日 | 紹介

今年も無事に舞が奉納できるように


 

「広報こうふ3月号」で市に伝わる無形民俗文化財を特集しました。

その中でも国の重要無形民俗文化財「第1号」に指定された【天津司の舞】の保存会代表にお話を伺いました。

 

中沢さん(氏子総代):今年1月に国立劇場で開催された「祭りの四季」【初代国立劇場さよなら公演 ―未来へつなぐ国立劇場プロジェクト―】では、日本の四季を代表する4つの無形民俗芸能のうち、春を代表する舞として上演しました。昨年は山梨県立博物館でも、1か月ほど「天津司舞900年の想いとともに」と題して、企画展示が行われたんです。

これで少しは、認知度が上がったのではないでしょうか。

松木さん(保存会会長):昔、放送された大河ドラマ「武田信玄」は第1話で天津司舞を眺めている様子から始まったんですよ。実際に見に来られるのは、今まで民俗芸能に関心の深い、写真に収めようという方が多かったですが、今年はどうでしょうか。

地元の新聞でも大きくとりあげて紹介してくださっていましたし、これまでより観客は増えるのかな、と。

▲国立劇場「祭りの四季」チラシ

▲山梨県立博物館「天津司舞」チラシ

▲写真は県立博物館で昨年5月28日~6月27日に開催されたシンボル展「天津司舞」。

撮影の許可をいただいています

 

中沢さん(氏子総代):令和2~3年度の2年間にわたって、国の予算でレプリカも作成できました。私たちの袴まで全部きれいに新調できました。

松木さん(保存会会長): 今までは、どうしても木製で繊細なつくりなので、練習しているうちに紐が切れてしまったり、苦心したんです。レプリカなら気を遣わずに練習できます。

中沢さん(氏子総代):今回、国立劇場や博物館で上演したことをきっかけに、メンバーも振り付けを勉強し直しました。いい機会になりました。

松木さん(保存会会長):歴史がかなり古く、中世から始まったと聞きます。明治時代にいったん途絶え、その後、戦争や水害で途絶え、そのたびに復活してきたんです。

中沢さん(氏子総代):そのたびに復活できてきた、というところに価値があり、国指定につながったんだと思います。

松木さん(保存会会長):ひとりだけ、数人だけの力では成り立たないものですからね。私も代々、受け継いできた側ではないんですが、人手が足りないからと皆さんに要請されて、笛を吹いてみたら吹けたので、今に至っているという具合でして。

松木さん(保存会会長):昭和51年に指定された時点で、もう保存会の人数が半分だったと聞いています。今は上の世代で70代が3人、最年少で42歳。全部で34人います。

中沢さん(氏子総代):もともと17軒で、決められた役を家ごとに行っていたようですが、今はもう氏子のなかで有志が集って続けているという状況です。

松木さん(保存会会長):永く続いてきたものを自分たちの代で終わらせてしまってはならないと思っています。 先代の山本会長時代は、山城小学校の授業で紹介したり、精力的に活動していたようですが。

中沢さん(氏子総代):2年生の社会科の授業で天津司神社を訪ねてきたとき、少しだけ人形をこんな風に操るんだよ、と実演してみせたこともありますよ。子どもたちに少しでも、地元の民俗芸能にすごいものがあるんだなと、わかってもらえるとうれしいです。

奥が深いし極めると面白いもの。お狂いという激しい舞で、それまでの表情がガラッと変わったように見えると、プロの域といえます。

松木さん(保存会会長):継ぎ手を確保するためには、女性も受け入れる時代。まずは今度の開催で、ご覧になっていただいて、興味を持ってもらえたら。とにかくそれが第一歩と思います。皆さん、ぜひ、足をお運びください。

▲今年1月、国立劇場に出演した保存会の皆さん

 

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山梨県立博物館のHP シンボル展「天津司舞」紹介ページ 

 ➡ http://www.museum.pref.yamanashi.jp/5th_tenjiannai_symbol_043.html 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「広報こうふ3月号」特集ページ 

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/kohoshi/r5/documents/202303p002-005.pdf

 

 


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ベリーすてき♡なストロベリー♡

2023年02月01日 | 親子だるまくん

GO!GO!親子だるまくんが行く!!


 

甲府のおすすめスポットを親子だるまくんが紹介します!!

子だるま:天気もいいし、どこか行きたいな~

親だるま:よお~し、それなら“いちご狩り”なんてどう

子だるま:やったぁ!! うれしいな。ぼく、いちご大好きだもん。

親だるま:それじゃ、小曲町(おまがりちょう)にある石原農場さんに行ってみよう小曲町は今でこそ、県内最大級のいちご狩りエリアとして有名だけど、石原さんのところはその先駆者的な農場なんだよ。

子だるま:あ、あそこだね。ピンク色ののぼりが出ているよ。こんにちは~

親だるま:私たちも受付をして。さっそく、ハウスの中に案内してもらったよ。

 

 

子だるま:うわぁ、大好きないちごが、こんなに 夢みたいだぁ~

親だるま:このハウスの中には全部で7種類のいちごがあるんだって(写真の6つに最近、もう1品種が追加)。石原さんがおいしい品種にこだわって、作っているんだよ。

子だるま:こだわりがおいしいいちごを生み出すんだね。

親だるま:その通り!いちごってとてもデリケートな果物だから、作る側は光や温度、土や肥料に水と何がいちばんちょうどいいかを考えて調整するんだ。

子だるま:本当においしい!と思ってもらえたら、お客さん、また来てくれるもんね

親だるま:そうだよね。いちごが植えられている台をベンチというんだけど、これは既製品じゃなくて、石原さんのお父さんが作ったオリジナルなんだって。車いすの方にも利用してもらえるように、要望に応えてちょうどいい高さに全部作ったんだって。

子だるま:お父さんのやさしさが伝わるね。それで通路もゆったりしてるんだね

親だるま:お客さんに喜んでもらえるなら、めんどうもいとわない、というこだわり。石原さんも、お父さんの精神をちゃんと受け継いで守っているんだね。

子だるま:ねぇ、それじゃ、ぼくたちも えっと、どれにしようかな…

親だるま:これなんてどう。きれいな赤色になってるよ。

子だるま:じゃ、いっただきまぁ~す うわぁ、あま~い! ぼくの大好きな味だ~

子だるま:みて、白くてかわいいお花が咲いているよ。

親だるま:この花が咲き終わった後に実がなるんだよ。ほら、よお~く見てごらん

子だるま:ほんとだ!色はまだ黄緑だけど、ちゃんといちごの形してるね

子だるま:僕たちと同じタイミングで、ちょうどいちご狩りにきていた女の子がいたよ。こんにちは~

子だるま:えへへ。ぼくたち、いちご大好きともだち。ぜったい気が合うよね!(^^)!

親だるま:練乳をたっぷりつけて~。うれしそう

子だるま:ねえ、売店ものぞいていこうよ。

親だるま:いちごって、栄養素が豊富に含まれているんだよ。風邪予防や美肌に効くビタミンCはもちろん、虫歯予防になるキシリトール、お腹の調子を整えるペクチン(食物繊維)など、身体にいいことがいっぱいなんだ。

子だるま:それなら、おみやげや贈りものにしたら、すごくよろこんでもらえそうだね

子だるま:今日は大好きないちごをたくさん食べられて、とってもしあわせ

親だるま:いちご狩りは5月下旬まで楽しめるよ。でも! いちご狩りには必ず、電話してから行ってね

子だるま:ベリーすてき♡ないちご。だから、この季節、みんなにおすすめしま~す 

 

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小曲観光いちご組合  

【総合案内】

JA山梨みらい 山城経済センター 055-243-9608

 

※ご予約・お問合せは各農園まで お願いします  金額は(すべて統一)こちら石原農場さんのHPをご参考ください

小曲観光いちご組合加入農園

スズキ農園   甲府市小曲町1385 

観光苺山城園  甲府市下今井町178 055-243-1535090-1432-5447

石原観光農園  甲府市小曲町1401 055-241-2485090-4942-6934

石原農場    甲府市小曲町1337 090-7840-1486090-4931-5596 

出井絹江農園  甲府市小曲町1520 

増田保苺園   甲府市小曲町1245 055-241-2552090-3478-7619

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