すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

体内無法地帯

2007年02月15日 | Weblog
とおもったもんですが 先日の1ヶ月検診では わが子が いちばんかわいくなってました まあ 1ヶ月も こいつしか見てないし 愛着も わくってもんです

はぼちゃんは 4400グラムに ちょうど こげの2倍になりましたデモアタチヨリバカ  身長も 5センチ伸びてました。  とくに 異常もなし ・・・といっても
(小児科の先生) 「えーと、次 (← 問診表の項目を読み上げている) むせたりひきつけたりすることは ありますか?」
 「おっぱい飲んでるときとか よく むせてますけど」
 「えっ なんで
 「(なんでって) 勢いよく飲むからじゃないですか?」
 「ああ・・・じゃあ そうだね」 (← そのくせ 大丈夫ですよ、そのくらいとかは 決して 言わない

というような内容だったので どの程度 調べてくれてるかは ギモンですが まあ K2シロップ飲みにいったとおもえばいいか

どのお母さんも やっぱり 夜寝ないというのが 最大の悩みのようで はぼちゃんだけじゃないんだ~と ほっとしました  本とかに なまじ 『新生児は おっぱいを飲んでは寝る生き物です』みたいに書いてあるのが ヘンなんだよね~ 新生児は 結構 起きてます 夜行生物です


わたしのほうは 分娩後 会陰切開あとを縫ったあと どうも 子宮内に まだ 卵膜が残ってそうだということで 先生に 手を突っ込まれたのが 分娩そのものより痛かったんですが (おまけに 卵膜出なかったし
 「そのうち 膣口に下りてきたら 引っ張って 出すからね~」 (それでいいなら 最初から そーしてくれ
といわれていて 最近 ゆでたまごのような ぷるんとしたものが さわるので
 「卵膜ってゆーだけあって 触感も タマゴみたいなんだなあ」
と 喜び勇んで 産婦人科に 行ったところ
 「卵膜じゃないなあ~ 下りてこないってことは 卵膜残ってなかったのかなあ」
だそうです。 ちなみに、 卵膜は 子宮内で 胎児をつつんでいる膜のことで、 いまや老廃物なので 白くてぽろぽろした皮みたいなものなんだそうです。

手を突っ込まれたときの 痛みを 返してくれ ・・・ってか じゃあ この ゆでたまごは ナニ
 「膀胱とかが 押してきてるのかもね~」 (← 産婦人科医は 子宮、卵巣、膣にしか キョーミがない)

なんでも 膨れに膨れた子宮が 急にしぼんだため それまで追いやられていた ほかの臓器が 元の位置を 模索中で 場合によっては 下りすぎたり ほかの臓器とぶつかったりしてるんだそう
 「そのうち なおるよ」

たしかに 10ヶ月かけて増やした 約10キロが お産と産後の1ヶ月で だいたい元に戻るんだから 体内が 無法地帯に なるのも ムリないか
コメント (3)
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