すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

次々と新しいゲームソフトを与えてしまう親

2018年07月03日 | 育自とな(ダーク)
いただきもののハイビスカスの鉢、 どピンクで品がなく 好みじゃないので 外に出しておいたら、 オットがふびんにおもったのか 家に入れてやっていたようで、 見ると はなのふちが日にやけて 寂が出ていい感じ。 これなら 家に置いてやってもいい

 ・・・ひどい


さて、 サッカーで盛り上がった朝でしたね。 ムスメの同級生の男の子たちも 3時から見てたんだろうな~ きょうプール授業なのに だいじょうぶかいな。

うちは平常運転で、 オットが出がけに 「そういえば、 サッカー どうやったん? 朝ニュース見てたけど 歌丸逝去のことしか 覚えてないな~」

ワタシ 「負けたって言ってたよ。 後半に連続で3点とられちゃったんだって」

 「てことは 3-0? まあ、 しょうがないよね」



その後、 オットから電話があり

 「ママのせいで 恥かいたやろ! 知らないなら フツーに知らないって言え!」

しらんがな。 わたしに聞くのが そもそもまちがいやろ。



そのあと買い物に行ったら ムスコの同級生ママがいたので 立ち話してたら、 そこん家も 家族みんなで3時起きして サッカーを見たそうです。 日本人てみんなサッカーそんな好きだっけ?

試合が終わっても興奮して こどもたちが寝ないので、 もうゲームさせといたわ、 という流れで、 テレビゲームのハナシになったんですが、 そのママのお悩みは 「こどもたちが ゲームソフトをつぎつぎ買いたがること」。

「こげさんとこは? いま何のゲームしてる?」

「うちは スプラトゥーンしかもってないから それしかしてないよ~ 夏休みに もういっこくらい買ってもいいかなとはおもってるけど」

「いいなあ~ うちなんてもうスプラトゥーンなんてしてたの 大昔だよ~」


そういえば、 うちの子たち とくに飽きもせず ずっとおなじゲームをやってますね。 まあ、 土日しかしないし、 ほかのゲームもってないから当然といえば当然なんだろうけど。

「・・・・なんかね、 ゲームソフトもあたらしいのがでると買う、 っていうのをくりかえしてると こっちに義務感みたいのがでてきちゃうのね」

ああ、 なんかそれはわかる気がする。 親って こどもに一か所にとどまってほしくないのよね。 いい方向であれわるい方向であれ 進もうとしてほしいんですよね、 だって それが成長だから。 ひとつのゲームに惑溺して とどまっているよりも、 あたらしいゲームに挑戦している姿を見たいのよね。

それがたとえしょーもないゲームのようなものであっても、 一ヶ所で停滞している人には きらめき (魅力) がないよね。 ありのままのじぶん(こども) を受け入れるとか書くと 字面はいいけど、 よどんで動けなくなっているありのままのじぶん(こども) なんて ホントは受け入れてもしょーがないんだよね。 動きのあるところにしか きらめきはないから。



ま、 だからって こどもたちにあたらしいソフトを買ってやろうとはおもわないけど。 ってか、 むしろ買いだすとエンドレス地獄にはまることがわかったから、 つぎ買うときは慎重になろう、 とおもったのでした。 買い続けるっていうのも 一種の停滞ですしね。


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