すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

3歳4か月 発達教室で指摘されたこと

2015年02月04日 | ぐり3歳~4歳
3歳健診 → 発達検査 → 発達のための親子教室、 の流れで参加させてもらっている親子教室。

保育園でやってもらっているようなサーキット運動 (トンネルやケンケンパーなどの運動を次々としていくあそび) やリズム体操ばかりをしています。

4、5組の親子に 保健師さんや臨床心理士さん6,7名ついて しかもママまでいて、 あそんでるあいだじゅう みっちり声かけして かまってもらえるので、 ムスコはたのしくてしかたがないようで、 教室がない日でも 着換えをいれたリュックをしょって 教室に行きたいアピールをしています。

大荒れだった3歳健診とおなじ会場だし、 去年6月の保育参加では もうまったくなにもしなかったので (ママが来た → お迎え → もう帰ることしか 頭にないようでした) 場になじむのに数回はかかるかなと踏んでいたので、 そこはうれしい誤算でした。

 豆まき~♪

   
   なんで 撒いた豆をひろうのかな?? 玉入れじゃないんですよ???

       
       ムスコが保育園で作ってきたお面。 オニはもちろんワタクシ。


運動は好きなので 毎回はげしく動き回り 帰宅後すとんと寝てしまうほど。 運動がメインでよかったよ・・・・ これが 絵本の読み聞かせとかだったら ぜったいつぎ行きたがらないでしょう。


運動中 せっせと声かけはしていただいてますが、 それが言葉への働きかけなのかな? それじゃ 保育園とあんまり代わり映えしないな~ とおもっていたんですが、 毎回きちんとあそんでいる様子を観察していただいていたようで、 指摘がありました。


ムスコは一見 指示どおりに上手にこなしているようだけれども、 実際は ほとんど大人の指示や説明を聞いていない。 あそびがはじまってから まわりのこどもの様子を見て それを真似ているようだ、 とのことで、 たしかに 前の子がまちがった動きをすると ムスコもおなじまちがいをしています。

あそびの前に 先生がやり方を指示したり 説明するんですが、 ムスコはちゃんと座ってそれを聞いているので わたしはまさか聞いていないとはおもっていませんでした。

ムスコにしたら 「なにかわからないけど つぎのあそびがはじまるのを 座って待つ時間」 なんですね。


こどもちゃれんじのレストランごっこセットがきました。 注文をとりにきて たのむと 「はい」 と返事して お料理をつくってもってきてくれます。 セットメニューにしてトレイにのせてきてくれたり、 おはしかスプーンか お料理によって 食器を変えたり、 どんどん進化していくのが おもしろい。 いろいろ考えながら あそんでるんですね。


なので、 まず教室のあいだは ムスコのそばについて 「いまどの人が話しているのか」 を指さしたりして 教えてあげること。 指示のポイントを 耳元でくりかえしてあげること。

普段の生活の中での指示や注意も 近くで できたら目を合わせてすること。 ほめるときも すこしでも距離があると じぶんのことを言われているとわかっていないことがあるので、 頭をなでたり 抱きしめて おおげさなくらいにほめること。


だそうです。


なるほどね~ ムスコはわかってる感はけっこうあるので、 ちゃんと話は聞けていると思い込んでいましたが、 指摘されてみると 腑に落ちることもあります。 わかってるんじゃなくて まわりの真似をしたり 前とおなじことをしているだけだったのかもしれません。 (まあ こどもの理解なんて 最初はだれでも そういうもんではあるんですけどね。)


保育園でも 毎回担当の保育士さんが 教室がどんな感じだったのか聞きたがってくださるので 報告するんですが、 「やっぱり プロがこまかく観察すると いろいろわかって こちらも勉強になります」 とムスコへのアプローチなどに気を配ってくださっているようなので、 とてもありがたいです。


つぎは ムスコのどんな特徴を教えてもらえるのか、 とてもたのしみで わくわくします。 親子でしばらくは たのしんで通えそうです。

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2 コメント

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Unknown (とむ)
2015-02-05 09:38:42
おはようございます。
分かります~。子どもの特性を見つけて教えてもらえるのは我が子の「取扱説明書」をもらえる気持ち。
親には「なぜ、出来ない」かが分からないんですよね。どうすれば伝わるのか、宇宙人と交渉している気分。
子どもも同じ気持ちでいるんだと思うけど。

子どもの特性は変わらなくても、早めに気づくことで親子の信頼関係に大きな影響かなぁ。
大きくなると周囲のお友達に理解者のサポート(声かけ)をしてくれる子が出来やすいきがします。
我が子がミソっこで情けないけど、お世話好きの子は喜んでいる様子・・・。

ただ、周囲の親には伝わらずツライ時がありますねぇ。
今日は、特性ありありの母の会主催講演会に行ってきます。
仲間と情報交換とストレスを笑いのネタにして楽しんできます。
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とむさんへ (こげ)
2015-02-05 10:34:08
<子どもの特性を見つけて教えてもらえるのは我が子の「取扱説明書」をもらえる気持ち。

おはようございます。なるほど~ 上手に表現されますね。
この言葉で じぶんがほっとした理由がわかりました。

親がというかじぶんができることがまだたくさんあるって示してもらえるのって、すごくうれしいことなんですね。

<我が子がミソっこで情けないけど、お世話好きの子は喜んでいる様子・・・。

そうそう、それはわたしも感じます。どっちの子にも ちゃんとお世話してくれる友達が何くれなく世話してくれていて、親子でその子に依存してます(^皿^)

講演会はいかがでしたか?
たしかに、おかげでこどもの持ちネタは増えましたね^^
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