すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

面倒なんですよ面倒なんですけどね

2014年03月22日 | 育自とな(ダーク)
地区の子ども会の役職をうっかり引き受けてしまったオット。


ああ、 そしてそこはおそろしいワナで、 いったんなにか引き受けてしまうとめためたと役職と仕事は押し寄せてきてしまうもので、 学区の子ども会理事会でも 役職を押し付けられ・・・・・ たぶんこのままいくと つぎは学校のPTAからもなにか来そう・・・・


最近は フーフの会話ももっぱらこの件で

 「なんでそんなにほいほい引き受けるのよ~」

 「アホ言うな! ものすごいバトルの末にそうなったんじゃ! 文句言うなら お前が出ればええやろ!」

・・・・・フーフ喧嘩の種です・・・・・・

ある週末なんか 土曜日午前 地区の子ども会の清掃行事、 夜子ども会の懇親会、 日曜日午前 学区の子ども会理事会の定時総会、 午後 地区の子ども会の新入生歓迎会・・・・ そこに うちのムスコの入園関連行事なんかも入ってきて もうなにがなんやら。 上の子は上の子でほっとくわけにもいかないし。




しかも うち 上と下の子が年離れてるから ひとりの子につき2回×2年やらなければいけないらしいので、 ばっちり8年はなにかやっていることに。。。。。 終わったときには 浦島太郎だあ



まだ登山口にもたどり着いてません・・・・・


かんがえると めんどくさくてうっとおしいことばかりなんですが、 PTAのエライヒトが会誌にこう書いていました。


「これも 親が子どもに見せる姿勢のひとつです。 子どもは 親が口をすっぱくして何度も言うことよりも 親がやってみせている姿勢を 気がつくと真似ているものです」


・・・・・たしかに 親がこどもに 「リーダーシップをとれ」 「集団の中でのじぶんの役割を意識しろ」 「人のために動ける人になれ」 と言い聞かせながら じぶんは地域社会での役目を避けて逃げ回っていれば、 子はその親の姿勢からしか学ばない気はします。


とはいえ 面倒だし面倒だし 気が重いんですけどね・・・・ 前役職者の方も

「ここは この役職をしてよかったとか たのしいこともあったとか そういう話をしてあげるのも この仕事のひとつだとおもうんですけどね。 なんせ タイヘンだったことしかなかったもんで・・・・」

とおっしゃってたくらいで


ママブログとか見ると 保育園や幼稚園の役員をやってよかったと書いている方がけっこういらっしゃいますが、 わたしもやったけど あまりいい思い出はない・・・・

とにかく タイヘンで面倒だった記憶しか・・・・


そこで主体的に取り組んで たのしさや充実感に変えていければ 人間的にもつぎのステップに進めて 子どもにもいい姿勢を見せられるのでしょうが・・・・・


まあ ブナンにつつがなく役目をこなせるというのも それはそれで親が子どもに見せることのできる処世術なのかなとおもうことにします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« それを聞いてどーする? | トップ | 時をかける小学1年生 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

育自とな(ダーク)」カテゴリの最新記事