「そば打ち 幸甚」の挑戦  ~ 第2章 ~

蕎麦屋っつーのも悪くない。
そばを通して人とつながり、そばを通して人生を味わう。
幸甚の挑戦は第2章へ!

3周年記念準備

2010-10-27 23:28:11 | 日記
明日で3周年をむかえる。

周年記念だからと多少サービスしたりもしてきたのだが、今回は少々力を入れてみた。

4日間だけのサービスチケットの発券。何人の方の手にお届けできるか分かりませんが、頑張って手作りしてみました。



ここに来て早くも冬到来かと思うほどの冷え込み。

やや集客が鈍りぎみなのが気になりますが、3周年という節目に身も引き締まります!ガッツだぜー!

第3回 蕎屋で日本酒を楽しむ会

2010-10-16 19:17:55 | 日記
昨日、「第3回 蕎麦屋で日本酒を楽しむ会」を開催しました。

参加者は男性7・女性2の計9名。この位の人数だと料理出しながら、私も一杯出来るので、ちょうどいい感じでした。

今回の用意した日本酒は秋あがりした「ひやおろし」と言われる県南の日本酒4種。

春霞・生一本特別純米酒、まんさくの花・うまから純米酒、天の戸・亀の尾純米吟醸酒、やまとしずく純米吟醸酒。

それに日本酒コレクター・I氏が差し入れしてくれた出羽鶴・純米吟醸松乃蔵の古酒、羽陽男山・大吟醸の古酒、まんさくの花・山廃純米大吟醸16年古酒。



「ひやおろし」で人気があったのは、「春霞」と「やまとしずく」でしょうか。

古酒がまた、なんともいい塩梅にこなれていてどれも上等でした。特筆すべきは「まんさくの花・山廃純米大吟醸16年古酒」でしょう。


単なるひねた香りとはあきらかに違う古酒独特のニュアンス。舌先にジュンっとくる旨み。ふくよかな余韻ある風味は感動でした。

おまけにこれを惜しげもなくぬる燗、熱燗、極熱燗にして試して飲んでみましたが、どれでも味が崩れることなくそれぞれ楽しめたのは、驚きでした。

I氏に感謝、感謝でございます。

お料理は前菜プレートに蕎麦豆腐、きのこの煮こごり、焼き味噌、板わさ、海苔わさ、出し巻き玉子の6種を盛り込みました。

次に蕎麦屋の茶碗蒸し、北海道黒松内産の新蕎麦十割、天ぷらは海老と天然舞茸を用意。

リクエストで新蕎麦の二八で〆ていただきました。

とにかく、程よい人数で内容の濃い日本酒会で私も楽しめた1日でした。

今回は随分間をあけての開催でしたが、次回は1月の新酒時期に必ず開催しようと考えています。

おたのしみに!!

休日のランチ・・・今週の当店ランチ

2010-10-12 12:55:47 | 蕎麦・料理
昨日、長女と2人でお気に入りのパスタを食べに行ってきました。

食べてみなければいけないと思っていた「ミソビアータ」。

大仙市内の麹屋さんの味噌がベースだそうで、トマトソースとの絶妙なバランスがgood!!



シェフ曰く、味噌を結構入れないとトマトソースの味で消されちゃうそうで・・・。

この秋田味噌文化を蕎麦にも取り入れようか・・・などと考えています。果たして・・・?

そんでもって、今週の当店ランチ

お惣菜三種は(シメジとインゲンのかき揚げ、人参のきんぴら、長芋の海苔わさび和え)

甘味にそば白玉となっています。

今週は明日の夜営業がお休みで金曜日の夜が日本酒の会で貸切となります。

ご常連の皆様、要チェックを!

不定期ワイン会 オン サタデーナイト

2010-10-04 17:30:22 | 日記
週末の土曜日、顧客T氏がご来店。

もちろん、片手にはワインが・・・。

ワイン好きには、待ってましたとばかりの秋の気配。

ブルゴーニュを愛するものだったら、ボーヌのしぶめの産地も楽しまなくてはね!ということで。

今回は「ヴォルネイ」



T氏ご持参ワインはミッッシェル・ラファルジェのヴォルネイ・プルミエクリュ2004。モノポール物です。

落ち着いた香りに、非常にバランスの良い果実味と酸味が調和して・・・・・美味い!!

おつまみ無しでもドンドン進んじゃいました。

私があまり飲むものだから、あっという間に無くなっちゃって・・・。

それじゃ、ヴォルネイの飲み比べということで、ジャックプリウールのヴォルネイ・サントノ1999も登場!!



こちらは11年ものながら、果実味が濃厚なタイプ。いい加減飲みすぎシールの私たちでしたが、ハッキリした味にぼやけた味覚でも大丈夫でした。

てな訳で、今回のワイン会報告でーす。

参加ご希望者の方、ご連絡下さい。