（撮影：息子）
さあ、ぼちぼち年末モード。
一年を締めくくる霜月行事の準備に入らなければならない。
伴侶にお尻をたたかれつつ重い腰をよいしょと、・・・。
これがなかなか重くて・・・。
寒くなるとエンジンのかかりが今ひとつだ。
概ねのお寺さんにとって、
１０月、１１月という月は、
年間を通じて最も行事の少ない月だと思います。
んで、この時期にめいいっぱい勉強をしておきましょう、ということで、
多くの研修会や講習会が企画開催されてるようです。
昨日も、とあるお寺さんを会場に、実践的な事柄をテーマにした講習会が開催されました。
研修が終わってからつくづく感じたのですが、
こういう機会でもなければなかなか研鑽を積むことは無いなあと。
実際、知らなかった事柄や、全くあべこべの内容を疑いもなく思いこんでいることなど、
新しい発見が多々ありました。
どんな生き方にも共通することでしょうが、
・・・おそらく、終生欠かすことのできない研修だと思います。
佐世保市 東漸寺の大楠です。
樹齢５００年。みきまわり８㍍、高さ２０㍍です。
下に立ちますと、身震いします。（笑
紅葉もゆ 木の下陰の地蔵尊
部厚き苔を 冠りてお坐寸
（もみじもゆ きのしたかげのじぞうそん
ぶあつきこけを かぶりておわす）
美保子（母）
