本日、足場が全部とれまして、ついに本堂の屋根瓦改修工事が終了しました。
本年正月18日のご縁日。例年にない湿気を大量に含んだ重い積雪は、本堂下り棟4本を崩壊させました。
以来、度重なる現地調査を繰り返し、見積書の提出合計のべ5回。施工の一部変更一回。借入金関係の会合は数知れず、支払い計画にいたっては、いまだ定まることなし。工事開始から今日の竣工まで約3ヶ月。そんな波乱の中ではありましたが、ありがたくも多くの方々のお支えが予定以上に強力なものであることがおおむねわかって参りまして、ホッとしているところです。深感謝。
阿吽獅子が守護してくれます。
巴蓋(ともえぶた) ・・・これってアンパンマン？笑
伴侶の父他界。今宵通夜の神事を、神道の祭主さまにより厳粛に執行。清らかさと質素さを基調に、質実ともに進行する。義父の趣向によくみあった宗教形態で、とても納得される。古来からの日本宗教のアニミズム的側面をも垣間見れて興味深い。
義父の教職員時代の同僚数名参列される。皆それなりの年齢に達せられ、寂しさが顔に出る。それにしても、懐かしい方々。
思いもかけず、各方面からのご縁の方々が参列下さる。ありがたい。ご多忙中に恐縮至極。感謝。有り難うございました。
私の叔父と、義父の同僚が町内会で仲良し同士だったことには、思いもかけず驚愕。
明日葬儀式。今頃、神官様は奏上文づくりに苦労されている頃だろう。何とぞよろしくお願い申し上げます。
人には、それぞれに生き様が違うように、それぞれの死に様もある。
僧侶という生き方をしていると、いろんな人のいろんな死への向かい方、を目にし耳にする。
そこに共通して見えてくるのは、それまでの生き様が、その人の死に様へ直結している場合が多いと言うこと。
先人が、どんな生き方をし、死という最後の一大事へどんな風に臨んでいったのか？
豊かな人生を送り続けるために、先人の生き様と死に様を学ぶことは、とても大切なこと。
文字通り先生に学べ！
水と命のコンサート 
丸山祐一郎 と こやまはるこ 来山！！
もうすっかりマリオ＆はるワールドに吸い込まれてますねえ。 
いや～、音楽って、不思議な魔法を持ってますねえ。
思わずのめり込んでしまいました。思わず、童心になってしまいました。
ありがとう！！まりお ＆ はる！！
ご縁日恒例の境内清掃作業がありました。
今月は、新しいメンバーが何人も来て下さって、とても張り合いのある作業でしたね。
お疲れ様でした。簡単なお料理ですが、
いつもの台所メンバーがつくった真心こもるお料理です。頂かれて下さい。
お昼からは、心を癒やす音楽会があります。
時間までどうぞごゆるりとなさって下さいね。
ありがとうございます。
