こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

月遅れのはなまつり 

2013年04月30日 | 仏教

      5月5日(日)    ごご1:00から

お釈迦さまのお誕生をお祝いする 花まつり

お大師さまと興教大師覚鑁(こうぎょうだいしかくばん)さまのお誕生をお祝いする

青葉(あおば)まつり

 季節の花々にかざられた御堂に誕生仏をおまつりし、お子さまの健やかな成長をお祈りします。
 
 満1才までの赤ちゃんには、お加持のあと、かわいいお念珠をお授けします。
 また、当日の午前中、季節の花々を持ちよって、みなさんごいっしょにステキな花御堂をつくりまっしょ!
位牌堂や境内のおそうじもみんなで行います。 どうぞご参加下さい。
               
 *甘茶を持ち帰られる方は、 容器(500CC未満)をご持参下さい。
  大きな容器ですと、甘茶が不足することがあり ますので、ご理解下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成の本堂瓦寄進要項

2013年04月29日 | 仏教

  潮音院平成の本堂瓦ご寄進要項
                                             
 合掌 日頃より、当山興隆のため多大なる御信援をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。
 さて、今般平成25年1月18日の積雪を直接の原因に、本堂屋根瓦の一部が崩落崩壊をいたしました。また、塩害や酸性雨による瓦の溶解、その他の問題も判明し、早期の全面改修を余儀なくされました。 
 現在、本堂屋根瓦の改修工事に着手いたしておるところですが、今回多くの皆様からのご支援をお願いする運びとなり、「平成の本堂瓦」御寄進の受け付けを開始いたします。
 ご寄進いただきました方には、寄進の証をお渡しし、その尊い行為は芳名録に記され永代に顕彰されます。どうぞ善きご縁をお結び下さい。
 以上、ご案内申し上げます。      謹白

 

                                    奉納内容

                            ◆平 瓦  一枚2.000円

                      通年申し込みを受け付けております


                                    申込方法

【一.直接ご来院の場合】
潮音院窓口にてお申し込みを受付けております。

【二.ご送金やお振り込みの場合】
いずれも住所、氏名、電話番号等を明記し、瓦寄進の旨をご記入の上(郵便振替は振替用紙の備考欄に記入してください)お申し込みください。

【1.現金書留】
〒859-6205 長崎県佐世保市鹿町町中野157番地 潮音院

【2.郵便振替】
口座番号:01710-8-62642  加入者名:潮音院

【 潮音院窓口 】
・電話:0956-77-5439
                                                                                        以上
                                                                 
                                                                          潮音院一灯会

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へっぴり腰

2013年04月26日 | 仏教

住職 屋根に登るも へっぴり腰。

鬼の表

 鬼の裏

特殊な技法。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つつついに、鬼瓦が。まだ仮設置ですが。

2013年04月25日 | 仏教

つつついに、鬼瓦が。まだ仮設置ですが。六つのパーツを組み立てるための作業場です。

特殊な銅線を何本も使ってパーツを組み立てます。経の巻と呼ばれる所。お経の巻物が三巻、
ということですね。お寺専用の鬼瓦です。

特注の松浦星。どんな材質で焼かれてあるのか?職人さんもわかりませんとか。硬すぎてドリルで穴を開けるのが一苦労。

焼き上がった瓦はそのまま使えるわけではありません。緻密な調整が善し悪しを決めます。

仮設置でも、なんだかとても安心します。(笑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和二十四年九月に上棟、同二十五年五月に落慶、現在に至る

2013年04月20日 | 仏教

瓦供養文

 夫れ諸仏の聖業は大慈を以て先と為し 菩薩の行願は大悲を以て本となす。大慈は楽を与え、大悲は苦を抜く。抜苦与楽の基は報恩謝徳の浄業にあり。
 天正二年中興と伝えられし当山潮音院現精舎は、昭和二十四年九月に上棟、同二十五年五月に落慶、現在に至れり。その後、昭和六十二年に屋根瓦および地板の改修事業を実施。
いまだ二十数年の経過とはいえ、今般平成二十五年正月十七日。時あたかもご本尊観世音菩薩御縁日。例年になき大雪に見舞われし本堂屋根瓦は、無残にも崩壊崩落に至る。さらには、一方において、平戸瀬戸より吹き上がる潮風や酸性雨にもおかされ溶解をすすめるの体を示せり。
 今般、これら数多の問題を解決すべく、新たに本堂屋根瓦の全面改修を施工するに至る。而して、長年潮音院精舎を始め、ご本尊諸仏諸菩薩、数多の参拝者を護りし瓦と、前回施工の関係各位へ報恩感謝の念を捧げるため、ここに潮音院檀信徒総代および関係各位あい集いて、旧瓦を清め祓い、瓦供養の儀を厳かに修め奉る。
 仰ぎ願わくはご本尊聖観世音菩薩、堅牢地神、当山当所鎮守、諸天善神、これら報恩謝徳の真心をあいみん納受して、作業安全、災難消除、山内安全、所願成就ならしめ給わんことを。
乃至法界平等利益

平成二十五年四月十八日                          遠海山蓮華密寺潮音院住職 光洋 敬白

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする