こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

【続・法具分解作業】

2022年10月16日 | 仏教
・先だって行われた本堂内陣荘厳のひとつ、瓔珞(ようらく)の洗浄・分解作業。

・もちろん1日で終わるわけもなく、法事の合間を縫って作業は続いています

・だれかお助け








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【農繁期】

2022年10月15日 | 仏教
・稲を中心とする田んぼの農繁期を皮切りに、秋の種々の実りもその栄えを見せています。






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【地域のお堂】

2022年10月14日 | 仏教
・その昔、相互扶助、助け合い、セーフティネットワークは生活の重要な基盤として、地域の繋がりが大変深いなか生活していました

・その地域の繋がりの象徴のひとつが、地域地域に存在するお堂でした

・信仰的行為の場所としてはもちろん、地域の情報交換、親睦、所在確認など、寄り合いとして多大な効果がありました

・情報通信技術や個人主義の台頭によってその地域の繋がりの重要性は薄れつつあります

・個人個人が個々の幸福を追求する時代、いにしえより続く共同体の効力は、どこまでその姿をとどめるのでしょうか




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【瓔珞(ようらく)洗浄作業】

2022年10月13日 | 仏教
・本堂内陣にてご本尊さまをいつもきらびやかに荘厳されている設えのひとつ、「瓔珞(ようらく)

・法具屋さんとのお話を切っ掛けに、手作業にて本日その洗浄作業が行われました。

・業者に出せば~十万は下らない法具の手入れ。

・住職を始めとする寺族、法具屋さんの手作業によって、丁寧に勤められました。

・仏様のいらっしゃる「浄土」の風情を表現した本堂にある数々の荘厳。

・この「瓔珞(ようらく)」も、僧侶が修行の際に用いる次第にも「仏様のいらっしゃる楼閣からは皆、瓔珞や羅網が垂れている…」と言ったように正確に銘記がある制式な荘厳具です。








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【寺の田んぼとは言っても。】

2022年10月12日 | 仏教
・寺ん田の整備・管理はもちろん住職と寺族の協力作業

・しかし、その実大半の作業は農作業に造詣の深い総代さまを始めとする協力者の皆々様方のお陰さまで勤められております。

・どうしても行事が重なるとなかなか田んぼを見にいけない時期と言うのが生まれるのがお寺の勤めの性質

・それでも毎年こうやって命の育みに恵まれるのは、ひとえに協力してくださる方々のご厚意に恵まれたことにあります






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