木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

種子と苗の選択

2024年03月30日 05時03分12秒 | 耕作放棄地

3月も終盤、間もなく4月だ。タイミングとしては夏野菜の栽培が始まる頃だ。畝立てなど前準備は進行してるかと思うが、植え付けの選択は如何に。大別すると、①苗の購入、②種子の購入、に分かれるかと思う。基本線としては種子からの育成だろうが、量的な問題或いは労力との兼ね合い等もあって、苗の購入に走る場合もあり得る。我々の場合、栽培数量によって分別することが多いかな。多めの場合は種子の選択を、少なめなら苗の購入をとの判断が大半のようだ。

夏野菜の栽培だが、当たり前だが個々人によって品目は異なってくる。種子か苗かも違ってくるのだが、子狸の場合の事例をご紹介しようかと思う。子狸は各品目の数量が少なめなので、夏野菜は苗購入が多い。種子栽培を選択するのはインゲン、カボチャ、それにニンジン程度だろうか。ナス、ピーマン、トマト、シシトウ、タカノツメ、キャベツ、ブロッコリー、キュウリ、ゴーヤ等は全て苗購入だ。害獣・害虫・成果数量等に懲りて栽培を取りやめてしまったのが、トウモロコシ、ゴマ、ハヤトウリなど。

種子栽培と苗購入との相違は、1ヶ月前後の時差が生じること。従って当地だと種子購入なら4月上旬から、苗購入なら4月下旬から、と理解してほぼ間違いないかと。画像は通っている種苗店の店頭風景だが、大量の種子が並んでいる。お店も売り込みにヤッキなようだ。

子狸の種子栽培はインゲンとカボチャの2品目だが、近日中に購入予定だ。インゲンは既に植え込み用のセットはスタンバイ済み、カボチャは種子のポット育成を図る予定だ。ボチボチとだが、夏野菜の植え込み準備は粛々と進行している。

 

 

 

 

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