木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

再度の種蒔き

2024年10月09日 05時13分42秒 | 耕作放棄地

各種冬野菜の栽培に取り組んでいるが、種蒔きや植え付けを行ったところで、凡そ1週間前後になるだろうか。大半は発芽・定着したようで、畝上に緑のラインが輝いている。ただ一ヶ所を除いて。その一ヶ所とは「シュンギク」の種蒔きを行った場所だ。ほぼ全面が土色で緑のラインは見えない。ところどころにポツリとシュンギクの芽が。

どうやら発芽に失敗した模様だ。筋蒔きだから某かの発芽状況は見られるかと思ったのだが。浅い溝を掘り、ラインに沿って種を蒔いた。皆目発芽してないという事は、種の不良若しくは蒔き方の失敗かも。シュンギクは毎年栽培している。種の蒔き方も例年どおりだ。考えられることは、土被せが十分では無く種子が死滅したかも。それにしてもほぼ全滅とは合点がいかない。

ともあれ現時点では原因解明には到っていない。究明が先かも知れないが、タイミングを外す訳にはいかないだろう。其処で新たに種子を購入してきた。再度の種蒔きにアタックするつもりだ。

購入した種子は一袋、幸い安価なので助かる、当地では150円程度。同じ場所に溝を掘り直し、丁寧に埋設していく。土被せには用心して、何度も確認しながら薄く被せていく。種蒔き後は水撒きだ。

二度目の挑戦で無事に発芽してくれるかどうか、シュンギクはそう栽培が難しい野菜では無い。極論すれば、種蒔きすれば勝手に発芽して成長してくれるものだ。それが皆目の未発芽だから何が起こったのか。ともあれ一週間ほど様子見となりますか、発芽の無事を願いながら。

 

 

 

 

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