とっくの昔に夏野菜の処分は済んでるはずだ・・・・・そう考えるのが通例であろう。季節は10月の半ばなんだから。ところがどっこい、まだまだ残骸がしっかりと残っているのだ。子狸の事例で言うと、ナスとピーマンはまだ現役、カボチャの跡地は未処理・・・・といった案配かな。そこで意を決してカボチャの処理にはいることに。雑草がしっかりと繁茂し,かなり強力に根を張っている。刈払機を使っても一筋縄では行きそうに無いかな。
刈払機は切れ味抜群を求めてチップソーを交換しようと準備していた。ところが雑草の現況を確認すると、土ごと掘り返す必要がありそうだ。新品チープソーの出番では無い。旧来のチップソーを装着したまま作業に入る。雑草が倒れていて刈りづらい.。回転数を上げ、高回転で力任せに掘り起こす。エンジン音が喧しいほどだ。遠くの方からは白い煙が、どうやら大御所が刈り取った雑草群を焼却してるらしい。
そういえば大御所もこの数日草刈りに執着している。彼の場合、足の痛みで休耕時間が長かったから、子狸以上に辛い場面だろう。雑草群もより強力バージョンかと思われる。
切れ味抜群のおニューのチップソーなら簡単に切れるかと思うが、何せ使いさらしのチップソーだ。素直には切り取ってくれず、何とももどかしい。刈払機を2台準備し、新しいチップソーと古いチップソーをそれぞれ装着して、使い分けるようにしたら良いのかも。
ある程度刈り取ったら一ヶ所に集め、燃やして行かないと枯れ草の山となりかねない。但し要注意なのは隣が師匠一家の豪邸なのだ。飛び火などしたら、ど偉いことになりかねない。管理できる範囲で火を付けた、無論水満タンのバケツ等は足下に置いている。常に戦闘状態、昔のサムライは「常在戦場」が心の支柱だったそうな。