農作業を行うには各種の機械や道具が必要である.。しかも燃料を必要とする物もあり、備蓄の必要性に迫られる。燃料は危険物、保有資格のウンヌンは別としてある程度の注意深さは必要だ。燃料には大別すると、「ガソリン」・「混合油」・「軽油」、の3種類が存在する.。但し軽油は大御所オンリーなので、此処では前2種類が対象としよう。
〇スチール製携行缶
2種類の基本はガソリンである。これはスタンドで購入するしか入手法が無い.。画像の赤い携行缶(これでしか売ってくれない)持参でスタンドに出向き、スタッフに依頼する.。子狸が通うのはセルフスタンドだが、自己注入は禁止だ。しかも免許証の提示と必要書類への書き込みが要求される。京都のアニメ事件以来らしい。
〇野小屋備蓄用ガソリン
農園特有の燃料が混合油だ。主に2サイクルエンジン用で、ガソリンと専用オイルとを指定比率で混ぜ合わせる。仲間達が使用するのは、50:1の指定が多い。つまりガソリン50に対しオイル1の割合だ。ガソリンは蒸発するので、混合比は日々変化する。大量には作らないことだ。簡易的な作成法として専用の容器が存在する。指定されたラインまで注入すればOKとなる代物だ。
〇2サイクル専用オイル
子狸が使ってる用具をご紹介しておこう。注意するのは携行缶、この缶以外(特にポリ容器)だと売ってくれないのでご注意を。子狸は野小屋での保管用にはポリ容器を使用している。好ましくは無いのだが、容量が少ない(備蓄は1~2リットル程度)のと中味が解るので、用心しながら使っている。
〇野小屋備蓄用混合油
子狸がガソリンを購入するのは10リットルを上限としている。上記の携行缶に詰め,スチール製の物置に格納している。子どもさんがおられる家庭などは、特段の配慮が必要だろう。出来れば手の届きにくい場所が望ましい。
〇混合油作成容器