写真アップロードがバグって降りますが
本日中は修正できないので
午前0時過ぎに再アップロードで修正します
すがすがしく失敗した817系の余韻全くなし。
で
次はこいつ。
部品はこんな感じ。
まぁ、その。
ワールド工芸サービスセンターにまで行って、組立見本は見ているのです。
あ、ボケてやがる。
コレなんですがね。
ぶっちゃけ・・・
あんまり似ているとは言いがたい。
実物見たことも無い人間が言うのもなんですが、似てない。
だってさ。
若旦那が実際に見ていたり写真に収めていたりするんだもの。
昭和53年まで現役だったそうで御座います。
コレ見ただけで「?」なモデルフォルム。
どうよ。
あえて言おう。
似ていないとw
若旦那6080ギャラリ~
結構なで肩。
マトモな写真はないんだけどね。
この残念な学生の入りとか。
でも、肝心のフォルムは解るわけ。
いかにも6000型なんだよね。
特徴は排障器が随分地上すれすれに設定されていること。
可変式なんですけどね。
それにしても下に締められています。
特にここ
うへぇwww
いかり肩で屋根が浅く、窓枠が太い。
保存状態のものをきちんと採寸したとはいいながらチョットアレです。
保存直後の様子。
屋根ステップはバーナーでカットされていたそうです。
実はこのころ、ほとんど破損がなかったんですが、このあと例によっては損が進み、修繕したときにドアが原形を失っています。
が、
そのカタチでモデル化されたんで、ドアが保存車修復のままなんです。
それは後日お見せします。
それにしてもカワイの2軸路面電車並みの窓枠だな・・・
まぁ、愚痴言っても・・・
「 俺 ん じ ゃ な い し ! 」
と言う事で(ひでぇ奴w)
この肩部分から
雨樋から2mmの部分でケガキ
リューターで肩を削っていきました。
磨き中。
肩というかおでこがだいぶ丸くなったことはわかるでしょ?
窓拡大中。
仮当てしながらイメージを何とか保とうと。
窓枠も左右と上方に拡大。
だいぶ表情が変わってきましたが、似てきたというよりまともにしてきた感じです。
でも、名古屋市電1400型とかの軽快感に見えるのは気のせいでしょうか?
印象はそうは言っても、さっきよりましな方向でかなり軽快になってきました。
薄っぺらく鈍重だったモデルから、若干・・・・イメージが出てきた感じ。
せめてもの抵抗に
2時間費やす。
週末しか出来ないよw
塗装で決めないとコレは都電6000に見えないかもw
先日のガス半田コテで、温風吐出口とガード板を取り出して
|`・ω・)ノ
半田つけていくのです。
さささーーー
おおおおおお。
コレは いい(≧∇≦)b
しっかり浸透してくれます。
さささーーーーーっと。
今までのコテコテ電源線つき作業サヨウナラ。
凄くフリーダムに動かせるし、出力は自由自在だし、温まるの早いし、冷えるのもサクッと気持ちよく冷えてくれます。
バーナーの火が直接当たらないので、半田がすぐ結晶することも無いようです。
Nはまだ解りませんが恐らくいける感じ。
芋付けには向いていないかもしれませんが、そんときゃ普通コテにすりゃいいし。
でかいロストもサクッと半田付けできます。
いや、コレは革命的だ。
おいらにとって。
メタルの半田付けだと一瞬で溶けちゃいそうだけどw
ここまで約15分。
しかも、かなり楽よ・・・これ。
ファイターズの敗戦と、失敗した気分はささっと晴れ上がりました。
↑簡単にくじけないのさ