それは私のことでございます。
友人MY(その2)が東京から北斗星でやってくると聞き、
お迎え参上。
あのエアガンで上手なMYではありません。
もうニフティ鉄道模型フォーラムからのお付き合いの腐れ縁。
お付き合い17年目突入。
廃車体ツアーのメンバーで、先乗りで道内旅行だとか。
札幌駅で逢いませんか~♪
(昔のローカルCMジングル)
適当な電車取材。
電車じゃないって?まぁいいことよ。
この塞ぎ板のクローズアップ。
コーキング仕上げ。
ネジ塞ぎ。
これが運転台機器を積むことはまず無いんでしょうね。
何のために3000番台簡易運転台準備車を4台も新製したのでしょう。
設置済み2000番台も9台ですから、全283系63両中、2割が簡易運転台装備、または準備とは、なかなか面白い系列です。
なんとグリーン車のほぼ1.7倍も新製されました。
モノクラス列車は想定されていませんから・・・
つまり編成中2両程度入っても問題なき数字です。
当時。183系にも簡易運転台を設置しましたが結局使われること無く神奈川でミャンマー行きを待っているようですが・・・
帯広駅で乗客が減る釧路方面おおぞらが輸送力過剰とのことでトカゲの尻尾きりにするためだったはずですが、
結果的に分割する手間を惜しんだのか、使用される目的が無くなり、とかちには261系が新製されているため、
これからも使われないんでしょうねぇ・・・。
誕生2年目でガラス破損が多発したために一気に取り付けられて落胆を誘った保護窓です。
本当に落胆しましたね・・・。
北海道のクイーンとなるはずだった283系のスマートな外観を一気に破壊してしまいました。
やむをえなかったとはいえ、無念ですねぇ。
その後の新製も結局マッタク同じ形態で作られており、後付け感最初からという形。
しかもこれ、かなりの割合で曇りまくるんですね。
残念残念。
この日は七夕。
あれ?浴衣姿の女性がホームにわんさと沸いています。
ついでにカメラ小僧もわんさと沸いています。
どうも七夕イベントで、客室乗務員が浴衣で特急列車のお客を出迎えてんだとか。
撮らせてもらっちゃったwww
痛 さ 炸 裂 み ん な の さ く ら や ~
痛いおっさんにも、全く嫌な顔せず、お疲れ様です。
心の中では軽蔑されてんだろうなぁwww
オネーサン、私は一応妻と年頃の娘が居ますよ~www
こんな感じ。
(許可いただいてまーす)
一方、281系にはこのようなステッカーが
___ ゴキッ
/ || ̄ ̄|| <⌒ヽ ))
| ||__|| < 丿
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
さぁ、誰かでカールを作るのだ!
待ち時間、適当に写真をとる。
オホーツクが入線したので
書体見本を撮る
撮る
お、初期型で3種類の表示方法一発採取。
ちなみに-31のゴシック体は、「モリサワ 新ゴB」ですね。
http://www.morisawa.co.jp/font/fontlist/details/fontfamily007.html
さぁ、買えるもんなら買って見やがれ。
お!
でたな白坊主!
窓強化もされて矍鑠と動いていますね。
283系と違い、窓補強には模様を入れて、ちょっとだけ意匠が凝らされて居たの知ってますか?
この角度重要~
実は101~104で、この空気導入器の位置が違うのです。
気がついたのは101と102が運用はずれた直後。
気がついていれば全部撮って置けたのに・・・。
前面にも一部ポリカーボネートが張ってあるんです。
意味あるのかしら・・・?
くだらない角度。
手すりの件は有名ですね。
この微妙なやっつけ感w
キハ183-104の運転台
狭苦しいですね。
プレートは失われています。
塗り分け位置
表記類。
そういえば、19年12月に入場したときも
このように撮っておりました。
19年12月2日と記録されています。
年輪の様な表記。
未だに残る新北海道特急色の痕
飛び石でしょうか?新北海道特急色のサーモンピンクが見えます。
部分塗りなおしのあと
やってきました北斗星。
東と北の混成ですが、北の車体がやつれているに対して、東の車体がまだ綺麗です。
食堂車の内装。
湯煎器が、電気コンロの上に載せられ、既にコンロがメインではなく、レトルトの暖め直しが調理の中心であることがわかります。
本来、大コンロ3つ、小コンロ4つが使用状態のはずですが、既に
大コンロ1個、小コンロ2個が使えるせいぜいでした。
で、友人MY2を
沿岸萌えバスに突っ込んで一旦終了。
イッテラ。
やっと北海道に夏が来た。
↑続く
若旦那の都電の下回りです。
台車は板構成で、折り曲げて軸受けのロスト部品を取り付けるワールド流の構成です。
パタパタと折り曲げて、ザックリと半田を芋付けするわけです。
コレをフラックスに漬け込んで、
バーナーで炙り倒して、隅々まで半田を行き渡らせます。
芋付けは単に種半田を埋けただけで半田付けはやはりバーナーです。
ロストの軸受けも
バーナーで半田付け。
こんな感じにクリップで挟んで、炙っていきます。
磨いたらこんな感じ。
コレで完成。
はっきり言って、ヘロヘロなんで扱いに気を使います。
塗装しましたが、ねずみ色1号に黒を結構入れた適当な都電床下線用色です。
GMダークグレイに似ていますけどね。
ギアを徹底的に調整して、バリを削ったり、コンパウンドをギア歯にちょっとつけてまわして角を取ったり。
グリスアップしたらなんとか良くなってきました。
http://www.youtube.com/watch?v=SKSyadhUOjs
上をクリックするとその動きがわかります。
ラビットスタートなのはKATOの初代パワーパックですからね。
電圧制御です。
でも静かでいい動きです。
軸押さえと台車枠本体を半田付けしました。
これで集電はかなり良くなりスムーズです。
仮配線。
これでワールドは良いような感じなんですが、室内の配線は萎えます。
後で考えましょう。
さて、資料を見ると、床下機器は実はグレーだったことがわかり、この部分を灰色にしようと、若旦那に相談含め電話したら
「機器と床を塗り分けて、出来んじゃね?」
そー言われりゃやるしかねぇか。
塗り分けのためのマスク。
ゾルは、本来無い部品なんだよねぇ。
機器が折れそうなんで、補強した部品だから黒にして置きたくて。
塗った(・∀・)
塗った。
どうだ、コレでよいか?
機器だけ灰色だよん。
床下は着々と出来てきた。
まぁ、塗ったら思ったより平べったいかなぁ・・・。
ま、ワールドですから。
自虐的なズームアップ。
破綻は無いよね?
車体はこれからさ。
室内とかもまだやらんとならんことが多いですね。
追記・業務連絡
明日、午後5時くらいから
模型焼肉バーベキュー集会開催。
適当に集まること。
↑下回りだけで結構満足かな
動力です。
板から作る動力のため、うまく行くいかないが顕著です。
ブラスクリーンにつけてからマジックリンであらって脱脂した後
割り箸に貼り付けて
電気接点部分にはゾルで保護。
保護保護
保護!
艶消し黒で塗装後
バラしてゾルを剥がし
モータから開始
組みつけていくんですが
半田付けも実施して電気の通り道を確保
ギアを立てていくんですが、
説明書が解りにくいので考えながら
平ギアの山。
本当に走るのかなぁ・・・。
大ギアを取り付けると渋い。
この二枚のギアの隙間が0.1mm程度しかないじゃない。
引っかかりやすいのでけずったりしてなるべく当たらないように
不安は一杯
穴は全てタップを切ってからねじ込みます。
タップを切るときちんと留められますね。
コレで走るのか・・・?
大体組んだ動力ユニット。
ウォームギアはいつものように?エポキシで留める大胆な構成。
T台車も組んで行き
はっきり行って理論上動くけど、軽い転がりとはお世辞にもいえません。
それでもリューターで軸守を少しサラっているんですけど。
床下も塗装。
載せてみるけど・・・
内台枠の台車といい、板にネジ立てた軸での平ギアの塊といい、その割に物凄く小さなモーターといい、
マトモに動くのか大変疑問であります。
↑別の動力を取り付ける羽目になったりして
本日のお仕事。
ここはどこ。
私は誰。
天候不順で大変困っているものを取材。
うちの部下です。
辮髪か!
ぶっちゃけ大変生育不良でねぇ・・・・。
でも帰ってくるなり
雨樋を少し薄くヤスって見ました。
さぁて、この難解な取説から動力でも組みますか。
一部挽き物があるにせよ、板から動力をくみ上げちゃう設計力はいつも感心しきり。
でも今回はかなりわかりにくい。
分別して
組み始める。
テコテコ曲げて
折れ線が戻らないようにがっちりとバーナーで半田付け。
でも、ガス半田コテのガスがなくなっちゃったんで丁度良く半田は止めなければならぬことに。
ガス買って来なきゃ。
いまさら電気コテもやりにくい。
こんな雰囲気になる予定。
さて、ここの次はいきなり床の塗装をし始めないとならないんですよね。
動力フレーム先に塗らないと、あとでは塗れませんので。
↑車体関係一休み
色々悩み多きこのモデル。
余計な部分の真鍮板を折り曲げて簡単な冶具を制作。
雨樋のガイドとします。
こんな感じ。
フラックス塗って、バーナーで炙って
溶けていく半田。
端っこを曲げていって
よいしょっと
重なる様に沿わせて
半田
半田は結構はみ出すので
ブラッシングして半田を取り去っていきます。
磨くとこんな感じ。
まぁ、真っ直ぐ張り付かせました。
片方、0.1mm程度寄れて居ますが目立たないと思うんだけど。
ワールドの作例では雨樋部品は入っていても、完成見本には取り付けておりません。
0.5mm真鍮線が附属していますが、どう見てもごついので0.4mm洋白線で雨樋としましたが、それでも角は結構ゴツイなぁ・・・。
益々角ばった気がする・・・。
悩んでんですよ。
若旦那との電話会談では、屋根の深くすることは諦めて、そのまま進むとしたのですけど
どうだろうなぁ・・・
折角つけた雨樋が、エラに見えてきた。
綺麗に張り付いているし、ロストに貼り付けるって結構難しいじゃん?
それでもイイトコ行っているつもりなんだけど・・・・。
・・・(;´Д`)ウウッ… ・・・(;´Д`)ウウッ…
段々ね、
伊予鉄市内線の電車に見えてきてしまっている私。
呉市電時代はおへそヘッドライトだったし。
もう一回。
ヘッドライトでかすぎね?
まぁ、自分の腕が無いからだね。
出来る人は屋根のかさ上げも前面修正もしちゃう神が居るんだから。
↑明日は動力でも
タイトルがショッキングでしょ?
なんか知りませんが(大真面目になんか知りませんが)
津軽の里から送りつけられてきたプラキット・・・・の試作ショット。
どうやら、怒りと悲しみと落胆と
「逆襲のシュニーン」
らしいです。
赤い快速と
ホワイトベース(木馬)
って感じ。
本邦初公開!
815系と817系0番台です!
うっひゃーどんなんじゃー!
出来が良さそうに見えます。
JNMA先行発売まもなく完売の1100番台のお面と並べる。
シャープさがぐっと増しております。
特に貫通扉回りが一段と立体感豊かに、シャープに改善されて居ります。
型屋さんGJ
ただし、ここからは重箱を突く難点が一杯。
穴が崩れている上にずれている。(815系)
おまけにエンドミルの痕が
もう一段磨いてくれれば良いのに。
こっちも穴がずれています。
これは直りますよね・・・?
型師さん。
ドア周りはシャープに仕上がっています。
ここも上出来なの。
が
怒りの赤ペン迸る。
登場人物K | 何でここにいるんだ。 | |
登場人物A | 私はお前と違って、鉄道模型だけをやっているわけにはいかん。 | |
登場人物K | なん・・・だと・・・。 | |
登場人物G | あれが・・・型師・・・。 | |
登場人物K | オレたちと一緒に戦った男がなんで製品潰しを・・・! | |
登場人物A | 市場に残っている連中は市場を汚染しているだけの脳内知識に魂を縛られている人々だ。 | |
登場人物G | あ、だから趣味人同士でもいがみ合っていられるんだ。 | |
登場人物K | そうか。型師。 | |
登場人物A | ええい。 | |
登場人物K | なんで・・・ | |
登場人物A | 型師は趣味人間メーカーのエゴ全部を飲み込めはしない。 | |
登場人物K | 人間の知恵はそんなものだって乗り越えられる。 | |
登場人物A | ならば、今すぐ愚民ども全てに英知を授けて見せろ。 | |
登場人物G | そうだ、それが出来ないから。 | |
登場人物K | エラーを殺ってからそうさせてもらう。 | |
登場人物G | えいっ。アムロ。あんたちょっとセコイよ。 | |
登場人物L | G。 | |
登場人物A | 逝くかい? | |
登場人物G | え? |
※このネタは逆シャアの台詞ですのでまったく事実とは異なります。
迸るビームペン
駄目出し
駄目出し
あちゃー・・・
切り離せない幌枠
無念の部品
さて検証。
「出すぎ」とあるので見る
望むべき理想
今回の現実。
確かに尼樋と手すりが出っ張っています。
「ドアセンタースジ凸」とあります。
あら、ドア周辺めくれちゃっている。
あらら・・・・。
「出すぎ」とあり。
おおお。
確かに出っぱっとる・・・・。
1100番台では無かったエラーが続々発見されています。
表面は以前より磨かれて非常に良くなっているだけに惜しい!
いいところまで行っておきながら、新製された側面がことごとく彫り方のアレで残念なことになっています。
このように窓の修正だけで、側面が全新製なだけに、詰めてもらいたいものです。
幌などはバリも多くなってしまっていますし、これは業を煮やした主任さん。
メタルで作り直すそうです。
樹脂の湯が流れきらなかったらしいのですが、コレでは切り離せません。
結局、新製した新しい側面はもう一度制作しなおしを依頼したようです。
設計図面は、彫刻データとは異なるそうで。
型師でもう一度設計しなおして彫刻データとするらしく、設計意図が忠実に反映させないという悲しみがあるそうです。
その摺り合わせに大変な努力が要るんですねぇ。
ちなみに
815系と817系の違いは
817系
815系
って、是だけ!!??
何という銭の無●使い・・・!
切り継ぎ部品でええヤン~
主任氏は愛すべき馬鹿野郎と言うか・・・。
その・・・
コスト吸収できてないでしょ?
さて、二次試作か量産品が楽しみな駄目出しです。
こ れ も 組 み ま す け ど ね !
あ、1100番台は解体してこれらに部品流用します。
↑テストレビューはまもなく。
友人KWが会社の近くに住んでおり、非番だというので昼飯を一緒に喰いに近所の開店したばっかりという蕎麦屋へ。
都電6000の部品持込です。
模型談義は天井知らずや!
実は今回、ワールド都電6000とモデモ都電6000の製作&レストアを兼ねております。
でもね、昨日わかったこと。
ワールドの都電・・・・。
えーっと。
そもそも屋根の丸みが全く異なるんです。
似てないレベル飛び越えてます。
屋根も1.5mmほど低い。
しかも
前面Rがwwww
まるで違います。
モデモのほうが良く特徴を捉えているんで、コレがまた顕著です。
ただ、モデモも黄色が異なりすぎるので再塗装してくれということで、依頼を受けておりますが
動力は
新品なのに勝手に破綻している始末。
これを床板全新製するというおまけ付です。
蕎麦屋で問題に部品たちについて意見を求めるおいら。
友人KW診断中
このビッグなダイオードを見て
「モデモは200Vでも通そうっていうのか?」とKW
そう、耐圧の大きすぎる強電用ダイオードだそうです。
ヘッドライトがオプションなのに、ビッグなダイオードで形成された定電圧回路はしっかり標準というわけのわからない構成。
でかいなぁw
ごついなぁwwww
分解を進めると・・・
「これ、全軸集電の様な形状なのに、片台車駆動、片台車集電じゃん」
と。
「これ走り悪いと思うよ・・・」
そう若旦那からもそう聞いておりました。
・・・・。
あ・・・
ほんまやww
集電板らしきものが途中で届かないようにカットされてます。
本当に片側駆動、片側集電です。
なのにらしき金属板が非集電側にも中途半端に仕組んであります。
蕎麦こねぇ・・・余りに慣れていないとはいえ・・・
既に注文から1時間経っていますwwww
チンタラチンタラ厨房に篭る主人。
あんた・・・・どっかで修行して来てないでしょww動きや段取り遅すぎるwww
店のあちこちで客の舌打ちが聞こえます。
これは早々に潰れてもおかしくないよ??
散らかしっぱなしの蕎麦打ち部屋
出てこない主人。
(ちなみに全部自分の席から撮影)
続かざる得ない模型談義ww
床下はこのような感じ。
既にウネリまくっています。
集電板やモーターへの電導板が偉い硬いらしく、床板を歪ませているようです。
全新製ですね。
一部分とモーターと台車は利用しますが、かなりクラフティな作業となりそうです。
蕎麦 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まちくたびれたー!!
ほんとうさww
やりはしないけどもでも台車の上にワールト載せてみた。
やっと着た蕎麦wwww
KWは南蛮つゆと盛りそば
おいらは野菜天そば。
ねぇ、コレで1時間ってどういうことwww
蕎麦はまぁ・・・・
脱サラ部長の手打ち蕎麦・・・・って感じ。
まぁ、
また来ることはあるのか?
↑久々に地雷グルメとなった
都電制作続行。
問題の扉です。
これ、現役時と結構異なっておりまして、中桟が失われた残念な姿そのままなのです。
窓も下の羽目殺し部分も失われております。
あまつさえ、窓高さがかなり異なり、今回は痕で中桟を張り足すくらいしか出来ませんが、「保存車両が走行している!」
って感じにはしたくありませんね。
とりあえずは半田付け。
で、車体を一回磨きまくることにしました。
240番耐水ペーパーから、320番、600番と進めます。
つなぎ部分のライン取りは何とか出来ました。
最後にまだ磨いていきますけどね。
で、実はこのあたりから暫くずっと娘がとなりで注視しておりまして・・・・
床下を張りだして
まぁ、床下は結構お気に入りになりそうなところで
昨日から本州資本になった某道内老舗デパートの南館にあるジュンク堂に本を買いたいと運転させられるのであります。
自分はファイターズショップで野球観戦継続です。
手前がうちの子。
ホークス杉内討ち、やったね!
店内写真撮影禁止のはずですが。
撮影顔出し看板が堂々とあるんですもん。
こうやって店内撮っていても店員なんも言わんというかニコニコ見ているだけ。
パートさんではなく「店内案内係」なのにw
うーむ。
まぁ、デパチカセール品とか撮っていると咎められるんでしょうけど。
てかね、最近結構カメラ持ってでているわけ。
そーすっと。
「ブログですか?どうぞ~」ってことが多いわけ。
産業スパイでも知らんぞww
帰宅後
バーナーで組立開始
チャッチャと流れる半田。
あのね、液体半田って言う半田の粉を練ったものがあるらしいんだけど、それと併せると良さそうね。
組立組立~
カットしって
ぽぉおおん!
借り組して、フラックス塗って
半田を小さくカット
適当にカット
半田する部分にそっと一粒置いて
バーナーで
じゅうううううう
サッと消えてなくなるがごとく継ぎ目に浸透していく半田。
かなり気持ちいいがな。
箱物機器も
折って
畳んで
クリップとステンレスピンセットで挟んで
半田を金ヤスリで粉にしてフラックスと混ぜたものをちょいちょいと塗って
じっくり炙っていって
リュータにつけた回転ワイヤブラシでチャット磨いたら完成。
配置していく。
いろいろな機器もバーナで
液状半田ってものがあればもっと半田少なく出来ますね。
自分のコテ技術より綺麗に上がっていると思う。
しかもかなりしっかりと半田充填している。
メーカー組立品は要点だけの半田だけど、今回は頑丈第一。
裏側。
かなり半田は少ないけどしっかり止まっています。
出来た出来た。
でも
床はこんな感じなのですが
ちょっと力を入れるだけで撓むのはアカンでしょう。
HOにあるようにL材で内側から補強しようかな。
今日はここまで。
まーまぁ・・・じゃね?
そして夜・・・・
謎の物体が届くと。
↑なんでしょうねぇ・・・・?
すがすがしく失敗した817系の余韻全くなし。
で
次はこいつ。
部品はこんな感じ。
まぁ、その。
ワールド工芸サービスセンターにまで行って、組立見本は見ているのです。
あ、ボケてやがる。
コレなんですがね。
ぶっちゃけ・・・
あんまり似ているとは言いがたい。
実物見たことも無い人間が言うのもなんですが、似てない。
だってさ。
若旦那が実際に見ていたり写真に収めていたりするんだもの。
昭和53年まで現役だったそうで御座います。
コレ見ただけで「?」なモデルフォルム。
どうよ。
あえて言おう。
似ていないとw
若旦那6080ギャラリ~
結構なで肩。
マトモな写真はないんだけどね。
この残念な学生の入りとか。
でも、肝心のフォルムは解るわけ。
いかにも6000型なんだよね。
特徴は排障器が随分地上すれすれに設定されていること。
可変式なんですけどね。
それにしても下に締められています。
特にここ
うへぇwww
いかり肩で屋根が浅く、窓枠が太い。
保存状態のものをきちんと採寸したとはいいながらチョットアレです。
保存直後の様子。
屋根ステップはバーナーでカットされていたそうです。
実はこのころ、ほとんど破損がなかったんですが、このあと例によっては損が進み、修繕したときにドアが原形を失っています。
が、
そのカタチでモデル化されたんで、ドアが保存車修復のままなんです。
それは後日お見せします。
それにしてもカワイの2軸路面電車並みの窓枠だな・・・
まぁ、愚痴言っても・・・
「 俺 ん じ ゃ な い し ! 」
と言う事で(ひでぇ奴w)
この肩部分から
雨樋から2mmの部分でケガキ
リューターで肩を削っていきました。
磨き中。
肩というかおでこがだいぶ丸くなったことはわかるでしょ?
窓拡大中。
仮当てしながらイメージを何とか保とうと。
窓枠も左右と上方に拡大。
だいぶ表情が変わってきましたが、似てきたというよりまともにしてきた感じです。
でも、名古屋市電1400型とかの軽快感に見えるのは気のせいでしょうか?
印象はそうは言っても、さっきよりましな方向でかなり軽快になってきました。
薄っぺらく鈍重だったモデルから、若干・・・・イメージが出てきた感じ。
せめてもの抵抗に
2時間費やす。
週末しか出来ないよw
塗装で決めないとコレは都電6000に見えないかもw
先日のガス半田コテで、温風吐出口とガード板を取り出して
|`・ω・)ノ
半田つけていくのです。
さささーーー
おおおおおお。
コレは いい(≧∇≦)b
しっかり浸透してくれます。
さささーーーーーっと。
今までのコテコテ電源線つき作業サヨウナラ。
凄くフリーダムに動かせるし、出力は自由自在だし、温まるの早いし、冷えるのもサクッと気持ちよく冷えてくれます。
バーナーの火が直接当たらないので、半田がすぐ結晶することも無いようです。
Nはまだ解りませんが恐らくいける感じ。
芋付けには向いていないかもしれませんが、そんときゃ普通コテにすりゃいいし。
でかいロストもサクッと半田付けできます。
いや、コレは革命的だ。
おいらにとって。
メタルの半田付けだと一瞬で溶けちゃいそうだけどw
ここまで約15分。
しかも、かなり楽よ・・・これ。
ファイターズの敗戦と、失敗した気分はささっと晴れ上がりました。
↑簡単にくじけないのさ
さて。
Tcの全面木工ボンド溶液浸しを取ろうと、40度くらいのお湯に木工ボンドの張り付きをうるかそうとしていたら
デカールは剥がれずに塗装肌がおかしくなったと言うお馬鹿な展開を迎えることとなり。
まぁ、塗装の感想が完全じゃないのに水に急いでしまったと言う初歩的ミステイク。
てか
前面だけ外せるのに車体ごとお湯に浸したおいらがまるで馬鹿。
ばーかばーか。
一気に作品モードからでっち上げモードです。
そんななか、友人KWから窓が届きました。
スモークアクリルの切削部品です。
クモハにピッタリ嵌めて行きます。
そう、なんとしてもMcは完成させなくてはなりません。
ビタビタ嵌る窓。
これ、公式で部品が出ればいいんですけどね。
友人KW,これを量産しないか?
で、販売しないか?
なぁ?
ナマラ良いぞコレ。
(ガチョウさんの名誉のために申しますが、友人KWはガチョウさんではありません)
前面は木工ボンドで浸して密封したかった前回が計画崩壊したので、
極少量の瞬間接着剤を上下の縁にごくごく少量で留めました。
コレくらいにしといたほうがヨサゲです。
埃が混じらないことが第一条件ですが、締め切り的に取り去りきれなくってちょっと残念。
またカメラだと目立つなぁ・・・。
とりあえずMCだけでも完成。
レンズ湾曲がありますけど実物は真っ直ぐです。
屋根機器も簡単に塗装して取り付けて
本当はびしっと2連完成させたかったけど、時間的都合が実はあり、これでおしまいにします。
てか、
追っ掛けやり直します。
前面ガラスの羽目方が決まれば、綺麗に2連で仕上がったんすけどね。
最初にTcでつまずいたら、気力が半分以上吹っ飛んだんだけど、とりあえず締め切りがあったんで、妥協の産物で時間切れ納品。
次、に続く。
そのときはそれこそもっとびしっと作りますよ。
作りやすいキットには違いありません。
前面ガラスはただ嵌めるだけでも充分ですが、そこを掘り下げようとして失敗したまでで、メーカーの意図より余計なことをしたまでです。
教訓は出来ました。
「前面塗装を極めて薄くしておくと困らない」
ってことですね。
いや、何度も言い訳しますがこの失敗はたくさんの教訓が出来ましたので、コレでいいです。
近日再チャレンジ。
ではさいなら。
↑このブログ始まって3例目の失費放棄の巻