郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

普通

2024年09月19日 | 日記

 私は自分が普通の人間で良かったと思う。普通に生まれ、普通に育ち、普通に働き、普通に生活し、普通に苦労し、普通に楽しみ、普通に死んでいく。それでも普通に悩んだりしましたが、それも良き想い出なのでしょう。普通というのはレベルであって人それぞれで違いがあると思います。また、良い時も悪い時もあったけれど、押し並べて見れば普通と見なせると言える普通もある。普通というのは他人を恨み、妬むこともあまりないし、逆に他人から恨まれ、妬まれることも少ない。そんな中で何が楽しいのかと思われるでしょうけれど、小さな小さな喜びみたいなものは結構あるものなのです。目標とするもの対し初めから多くを望まないし、高くも望まない。納得し満足するレベルも普通ですからね。結局、不満に思っても自分が上に向かってツバを吐くようなもので自分に返ってくる。目標はほどほどであっても普通に最善は尽くしますが、その結果をどう判断するかです。もともと自分は普通の人間だから実行したこと、出来たことに重きをおきます。普通であるためにも気持ちを強く持たねばなりません。それは単なる諦めではないからです。

 今日の夕食は、


 ◆茄子と豚肉の味噌炒め ◆シシトウとちりめん炒め ◆レバー煮 ◆団子の吸い物 ◆ご飯 
   ~  ~

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    追記:水俣病患者の「桜の供養」についてのエピソードを聞いて思う ~~普通に感謝しかありません~~ 


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