郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

立山にて

2024年09月24日 | 日記


 富山市から立山・称名滝、そして立山・弥陀ヶ原まで 

~ 称名滝 称名滝&ハンノキ滝 ハンノキ滝 ~

~ 弥陀ヶ原木道 ガキの田広場 弥陀ヶ原湿原 ~

~ 弥陀ヶ原湿原 立山カルデラ展望台 弥陀ヶ原夕焼け空 ~

~ 弥陀ヶ原ホテル夕食 ~

 朝6時半にホテルで朝食を摂り、電鉄富山駅から立山駅へ行く8時10分発の電車に乗るために20分ほど並びました。電車は昔の京阪電車特急のテレビカーを改造したものでした。9時15分に着くと直ぐに駅の出口にあるキップ売り場で立山駅からの美女平行きのケーブルカーの予約をし、室堂までのキップを買いました(JTBの引換券と交換)。それから9時30分発の称名滝探勝バスに乗りました。大きなバスはふたりの貸切りでした。称名平の停留所に15分ほどで着き、そこから称名滝まで舗装された道を25分ほど上って行きます。称名橋を渡り急な細い階段を昇ると滝見台があり、滝がよく見えました。日本一の落差(350m)を誇り4段ほどに別れており、最後の段が豪快な水しぶきでした。また、右隣には500mの落差のハンノキ滝も珍しく水が流れていますが豪快さはありません(雪解け水が多く流れ込む春などに滝となり常時、流れないので日本一の称号が与えられていない)。このように珍しく2本の滝を見ることが出来、大満足です。バス停留所には既にバスが止まっていましたが11時発なので待合所にいました。帰りのバスは私たちを含め3名でした。他の人たちはマイカーで来られておりますがそれほど多くはありませんでした。立山駅に戻り11時20分発の立山ケーブルカーに乗り、美女平で11時40分の室堂行きの高原バスに乗りました。30分ほどで弥陀ヶ原に着き途中下車をし、宿泊する弥陀ヶ原ホテルに行き、リュックサックを預かってもらい昼食は摂らず、そのまま湿原トレッキングに出掛けました。ホテルの裏側が入口で木道があるのですぐに分かりました。この木道を歩くと空にはトンボが舞い、足元にはバッタやコオロギが飛び跳ねる。時折り枯れた花らしきものや、まだリンドウなど花を咲かせてくれているものに出会い、喜びを感じる。紅葉にはまだ早すぎたけれど、空は晴れたり、曇ったりで風を感じながら自然っていいなぁと思う。ほとんど誰にも逢わず、外周りコースを歩きました。スタート点に戻って来てから、カルデラ展望台に行きましたが雲がかかって何も見えませんでした。残念でしたがこれもありかなと思う。3時まで少し時間があったのでロビーラウンジで待つ。能登半島と富山湾、富山市内が薄っすらと見えました。2階のランクアップした部屋に入ると広くゆったりとしていました。夜になると富山市内の明かりがよく見える。6時半から夕食でドリンクは飲み放題ですが、私たちはワインも日本酒も飲めません。8時からホテルスタッフによる説明会と星空観察会に参加しましたが星は見えませんでした。

 阿弥陀池ホテル:夕食 献立 
      食前酢:  完熟梅酢     先付:  金胡麻豆腐     造り:  鯛 間八 甘海老 さす昆布〆       前菜:  柿木茸と小松菜浸し とろ湯葉 鱒寿司 穴子煮 南瓜カステラ     台物:  サーモン銘酒蒸し       温物:  蓮根饅頭 蟹餡かけ    鍋物:  富山和牛酒粕育ち すき鍋    デザート:  栗ぷりん       食事:  富山県産こしひかり 赤だし仕立て 黒はり漬け 壬生菜漬け       


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